マガジンのカバー画像

就活おすすめnote

37
共同通信の採用担当がピックアップしたおすすめ記事です。若手記者による取材note、コンテンツ制作の裏側。就活生向けイベントレポートも。職員のリアルをお届けします!
運営しているクリエイター

#一度は行きたいあの場所

「万博、本当にできるんですか?」若手記者が見て聞いて感じたこと【開幕1年前企画第3弾】

2025年大阪・関西万博開幕1年前企画のラストを飾る第3弾。今回は大阪の若手記者の「正直レビュー」です。 開幕500日前を迎えた昨年11月末以降、大阪府内の至るところに、公式キャラクター「ミャクミャク」があふれるようになりました。沿道のバナーや鉄道のラッピングなど、今や日常生活で「万博」に触れない方が難しい毎日。担当ではなくても、大阪の記者という立場上、避けては通れません。そんな中で取材を続ける若者は、この“国家的メガイベント”をどう見ているのでしょうか。 1970年大阪

ふとしたきっかけで踊り子に…県外出身の私たちが心奪われるまで

■「にわか連」に心奪われはじめまして。「踊る阿呆」の伊藤美優です。昨年4月から共同通信社徳島支局で記者をしています。皆には「デイジー」と呼ばれますが、なぜかは分かりません。 私が初めて阿波おどりを見たのは、昨年の春でした。入社式で初任地が徳島と伝えられ「阿波おどりと渦潮…?ワカメ?」くらいの知識しか持ち合わせていなかった私は、ひとまず引っ越してから1週間後にあった「春の阿波おどり」というイベントに行ってみました。 「わ~これが阿波おどりか~楽しいな~♪ヤットサー♪」 「

初任地さいたまから大津へ転勤、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』でにわかに注目を浴びた両県共通の“魅力“を語ります!

こんにちは。大津支局の岡田篤弘です。 昨年11月23日に公開された映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』。実は密かに公開前から注目していました。 なぜなら、今は滋賀県勤務ですが、半年前まではさいたま支局にいたからです。 『翔んで埼玉』続編のタイトルが明らかになった6月。Instagramのストーリーズで「これは、見たい」と投稿すると、同僚の記者から「これはあなたのための映画だね」と返信が来ました。 今回はどんなストーリーが見られるのだろう…そう淡い期待を抱きながら