KBS仮想ドラフト2024年直前版(注意事項を必ずお読み下さい)
こんにちは!京大野球協会です。去る2024年10月6日に、現役生とOB有志の皆様の8名で2024年度の仮想ドラフトを実施しましたので結果と振り返りを報告いたします!今回は直前ということでプロ志望届の動向等も考慮しながら実施しました。いよいよ目前に迫ったドラフト会議、当日楽しむ材料になればと思います!!
ルール
基本的には実際のドラフト会議と同じく1位はくじ引きで、残りは完全ウェーバー方式です。ウェーバー順は9/29時点での順位に基づき、
埼玉西武→中日→オリックス→東京ヤクルト→東北楽天→広島東洋→千葉ロッテ→横浜DeNA→北海道日本ハム→阪神→福岡ソフトバンク→讀賣
となっています(本番と同じ順番)。また、実際にもある「120人ルール」なるルールを設けており、高校・大学・社会人(クラブチームを含む)から計120人が指名された時点でこれらのカテゴリからの指名は終了となります。
注意事項
さて、これまで弊協会での仮想ドラフトの結果はX(旧Twitter)において画像により公開しておりました。しかし、近頃「仮想ドラフト」というコンテンツの規模が大きくなり選手本人や親御様等の目に触れる機会がかなり増えてきており、それに対してあまり良い心地はしないというケースがあります。
そこで前回からこのようなnoteというクローズドな形で公開することと致しております。つきましては、本仮想ドラフトの感想等をSNS(主にX)で投稿する際には必ず指名・非指名に関わらず選手が特定できるような形での投稿(有り体に言えばパブサに引っかかるような投稿)はお控えください。
いつも多くの感想を頂き大変ありがたいので感想の投稿は大歓迎ですが、上記のことに留意の上でお願いします。
また、指名表(特に育成指名)や担当者の評価は見る人によってはセンシティブな要素を含むのでご覧になる際は自己責任でお願い致します。
支配下指名
指名表
支配下指名の指名表がこちらです!なお、
右投手→赤
左投手→ピンク
捕手→青
内野手→黄
外野手→緑
のカラーリングにしてあります。また、公言の出る前に実施したので公言は反映されておりません。
宗山塁(内・明治大)選手と中村優斗(右投・愛知工業大)選手が3球団競合、金丸夢斗(左投・関西大)選手と西川史礁(外・青山学院大)選手が2球団競合でした!
以下、一部担当者の指名方針や振り返りです。書式はバラバラですがご了承ください。
埼玉西武
○戦力分析
先発投手の成績は非常に優れている一方で、中継ぎ投手で苦しんでいます。高橋光成、平良は怪我や不調で苦しみましたが、今井・隅田・武内がローテーションの柱として年間通して活躍。渡邉が80イニング以上、菅井・羽田・青山らが数登板の経験を積むことができました。メジャー移籍を希望する選手が数名いますが、さすがに今オフは全員残留でしょうし、来年はなかなか豪華な顔ぶれを揃えることができそうです。
リリーフでは50登板がアブレイユ、40登板が佐藤のみ。ホールド1位は佐藤、2位は抑えのアブレイユ。負担の分散と言うより固定的に起用できる投手がいなかった現れです。そのアブレイユも三振を取れず支配的な投球ができるタイプではなく、そもそも1試合でも中継ぎ登板した投手の中でK/BBが2.0を超えるのが平良と増田と田村のみという惨状。下で結果を残せているのも豆田・上田・糸川ぐらいで、ここの建て直しには相当苦労しそうです。
捕手は古賀を軸に起用したもののOPS.600未満と打低環境でも厳しく、控えの炭谷・柘植はそれ以下。守備面での不安は無さそうに見えますが、こうも打てないとさすがに…。二軍にいる牧野や古市も打てるタイプではなく、大きな上積みが期待できる年齢でもなくなってきています。
一塁手は本来は打撃型の選手を置けるはずですがOPS.600を切るという悲惨さ。当初期待していた外国人選手が機能しなかったという面はあるものの、自前の一三塁系の選手も全く結果を残せず。どうせぶっちぎりの最下位なんだから少々打率が低くてもトッププロスペクトを我慢して起用しなさいよ、という私の声は届かず、むしろ二遊間系の選手をわざわざ一塁で先発させるんですから頭を抱えるしかないです。
二遊間は外崎・源田に頼り切りの状態。攻守どちらかだけでも彼らを越えるというのは難しかったので、ドラフトでの獲得も積極的ではありませんでしたが、二人とも年齢的にはベテランの域に差し掛かっており、ギリギリ元気な残り数年のうちに後継者育成に本腰を入れる必要があります。しかしながら、二軍で二遊間を多く守る選手たちは、悪い言い方をすると“小物”ばかりで、将来に大きな期待を持てません。スケールの大きい選手が1人は欲しいところ。
外野手の打撃の弱さはここ数年の課題でしたが、解決に至るどころか左翼手のOPSが.500を割るという事態に。そもそも.600を超えた外野手が栗山しかいません。岸や西川も.600以下では「プチブレイク」とさえ言い難いところです。どうせぶっちぎりの最下位なんですから山野辺を使うより下で好成績の蛭間とかを我慢して使えばいいのに…。
○補強ポイント
一軍の先発ローテは今すぐ強化したいポイントではないものの、先発を厚くすることで溢れた投手をリリーフに回すという考え方もできるので、“タイプ”に拘りすぎずに検討したい。素材型の投手は何人いても困りません。ただ、すぐにリリーフで使えそうな投手が1人は欲しい。
一軍の打撃成績はひどいものの、ドラフトで獲得できる野手数名でどうにかなるようなものではありません。二軍で好成績を残せている選手をちゃんと一軍で使ったり、外国人選手をちゃんと獲得してくることからです。渡辺GMが退団するようですが、私がGMになったらまずはビシエドを引っ張ります。
捕手は岡田の引退で支配下が6人になりました。ただでさえ顔ぶれが弱い上に頭数も少ないとなると、起用に幅を持たせられず苦しいことになります。最低でも1人は欲しい。すぐに一軍に供給できるタイプも二軍で育てたいタイプも両方欲しい。理想は岸田・大城を指名した2017年の読売。まあそこまで捕手に枠を割く余裕はありませんが。
一三塁手の指名は不要ではありませんが、既存の選手を使うか当たるまで新外国人ガチャを回す方向で。二遊間は待てるので素材型を軸に検討。一軍のバックアップ要員の弱さも気になりますが、そこまで手を回す余裕は無いでしょう。
外野は頭数だけはいるので3人も4人も要りません。こちらも一軍の1枠は外国人ガチャとしたい。となると優先されるのはセンター系でしょうか。
また、三軍制を敷いておきながら選手不足が目立ちました。特に捕手は育成を合わせても8人(うち1人は怪我の岡田)しかいませんでした。編成困難で三軍戦を直前にキャンセルすることが何度もありましたが、自軍選手の実戦機会のためにも相手球団のためにも、来季は失礼の無い編成が求められます。
引退表明済みの選手が3人、成績的に厳しそうな選手もそれなりにいて支配下枠にある程度の余裕が生まれそう。さらに三軍成立要員の確保のために“育成落ち”も考えられる状況。支配下で6~7人、育成で10人前後を想定します。
○指名方針
前項の内容をまとめると概ね以下のとおり
・タイプや年齢のバランス良く“良い投手”
・捕手は最低でも1人は
・ポスト源田たりえる遊撃手
・打てる外野手、中堅できるとなおよし
・ポジション問わず“良い打者”も検討
・三軍戦が成立するようにポジションのバランスを考えた育成指名
投手は最上位指名を割く必要もありませんが確実に欲しい。ただ、あくまで軸足は野手に起きつつ、投手は「この順位に残ってるなら美味しいな」を狙うつもりで。センターを守れる外野手は非常に少ないので上位で狙い、遊撃手もスケールの大きい選手が欲しいので上位を使うつもりで。捕手の優先度はやや下がるか。下位でリリーフ向きの投手を取って全体を整えたい。
○指名選手振り返り
1位 渡部 聖弥(外野手・大阪商業大学)
まずは1位指名候補の取捨から。金丸・中村は勿論1位に相応しい投手ですが、西武においては先発投手が強みであるので、1位は他のポジションの強化に使ったほうが良さそう。同様に宗山も悪くはないと思いますが、いきなり源田は越えられないでしょうから、源田が衰えるまでの数年間を控えで過ごさせるのは勿体なく思います。
よって、重要な補強ポイントである外野手から西川・渡部を初回入札候補とします。蛭間や長谷川を使えとは言いましたが、外野は3ポジションとも流動的なので、もう1人良い若手を加えてもバチは当たりません。センターを守れるタイプだとありがたいですが、2人とも現チームではセンターの経験があります。「プロでセンターが務まるのか」という指摘はごもっともで、やってみないと分からないとしか言えませんが、プロのセンターって上本崇司や廣岡大志もやってますよね?彼らレベルでは守れると思うので最低限はできるはずです。西川・渡部のどちらを選ぶかは好みの問題、と言えるぐらい実力が拮抗しています。個人的な好みで渡部を上に取りました。脚と肩もあるので扱いに困るということも無く出場機会を得られるでしょう。
2位 齋藤 大翔(内野手・金沢高校)
高校生ショートの指名候補はそこそこの数がいますが本当にチームの核に据えたいと思えるレベルの選手はそう多くありません。さすがに2位に石塚は残らないですし3位は逆ウェーバーで遅いので、この順位で勝負に出る必要があると判断しました。齋藤は守備力の高い遊撃手。今年の高校生ではNo.1でしょう。身体能力が高くて球際に強く肩も強い。打撃がいまいちではありますが、あの源田を打てるように育てた西武に頑張ってもらいましょう。
3位 森 駿太(内野手・桐光学園)
「ポジション問わず“良い打者”」の枠として指名。本来は森翔太郎や荒巻悠あたりを5,6位で指名しようと思っていたのですが、素晴らしい素材型選手が残っていたので予定を変更しました。遊撃ではなく三塁で考えています。まあ高校生ショートなんてイーブイみたいなもので如何様にでも育てられますからね。
4位 安徳 駿(右投手・富士大学)
1,2位を野手に使うと決めた時点で評価の高い即戦力投手の指名は諦めていたので、とりあえず残っている中で一番いい投手という狙い。安徳は地方リーグでエースでもないので地味ではありますが、能力の高さは中央の選手と遜色ありません。リリーフ向きという評価もありますが、しっかり育てれば先発もできるはず。
5位 笹原 愛斗(捕手・九州共立大学)
支配下候補と見ていた高校生捕手が全員指名されたので大学生から選定。本当は清水智裕を指名しようと思っていたのですがプロ志望でないことを直前で知って回避し、次点で評価していた笹原にしました。肩の強さは申し分無く、打撃を鍛えて数年後に一軍で正捕手になってほしい。
6位 廣池 康志郎(右投手・東海大九州キャンパス)
今回の指名全体に言えることですが、最下位であるがゆえに即戦力選手を多数指名してV字回復を目指そうとする意見が多くあるところ、私はむしろ最下位であるがゆえにしっかりと育成に投資するべきだと考えています。この廣池もそういう考えのもとに指名した投手で、とにかくポテンシャルを評価した形です。数年後にエース格に。
7位 河村 唯人(左投手・JR東海)
とは言え全員が素材型だと来年も90敗してしまうので。すぐ使える選手を多少は指名します。左右どちらも欲しいですが、左のほうが頭数が少ないので優先。河村は昨年の日本選手権で見ましたが、リリーフで149キロを記録し球威・制球とも水準以上でした。言い方は悪いですが、”雑に使って味が出そうな投手”と見ています。日本選手権予選でも投げまくっており、本番でも名前が呼ばれることを期待しています。
あまり数多く指名してもよくないのでここで切り上げましたが、江原雅裕(日鉄ステンレス)や林田夢大(西部ガス)をリリーフ候補として8位で考えていました。
○全体振り返り
渡部の一本釣りに成功したおかげでその後の指名がかなりやりやすくなりました。高校生投手を支配下で指名できればよかったかなというのと、清水智裕が欲しかったなとは思いますが、それ以外はほぼ思い通りの指名ができて非常に満足です。
中日
体調を崩してしまい、指名プランや指名選手のリストアップが全くできず、4位以降くらいからどちらの球団も大迷走してしまいました。(以上言い訳)
本当にアマ選手について何も知らないので、的はずれな指名/寸評になってるかもしれないです。。勉強させて頂きたいので是非様々なコメントお待ちしています。
【投手】
高橋に次ぐ先発がおらず、大変苦しい。2番手エースと言える存在がいないため、金丸や中村、篠木などのエースポテンシャルを秘めた即戦力を取ってさっさと戦力化したい。1位の即戦力投手が2年連続で重めの怪我をしてるのは気の毒。今年は悲惨だったものの、外国人獲得、中継ぎの配置転換などを行い、主力の揺り戻しがあれば今年ほど致命的なことにはならないのではないかと思わんでもない。が、やはりエースポテンシャルを持った選手は欲しい。
今年のリリーフは質量ともに揃っておりNPBでも上位の傑出度。マルティネスの退団や先発転向を勘案してもドラフト上ではあまり考えなくても良いか。6位のシーズンで55試合投げてる人が4人いるのは何故なのかご存知の方いますか?
二軍でいっぱいおじさんが投げているので下位育成で大卒/独立/二軍球団投手を取って投げさせてもいいかも。
【捕手】
木下宇佐見石橋で回せたら強そう。高卒3人組が奮わないため1人くらい補充してもいいかも(指名後に思った 指名しなかったのを後悔してます)
【内野手】
石川福永村松で3ポジション埋まっている。二遊間のもう片方が空いているがあれだけ乱獲していたら勝手に埋まりそう。上が若手で埋まってるので獲るとしても高卒か素材型大卒か?二遊間の乱獲は編成上の強みになりうるので続けてもいいかもしれない。(これも指名後に思った)
【外野手】
これまた岡林細川で埋まっており、RF/LFが空いていたとしてもカリステ/新外国人で埋めるのが容易。ブライトや鵜飼も来年以降は一軍に帯同するだろうしかなり磐石。ブライト鵜飼が上に行くことを考えると下で育てる選手を補給する余裕は生まれるかも。
意外と打つ方が何とかなっていた。控えの層が若干薄いのが気がかりだが、捕手山本板山川越大島ら最低限の戦力にはなるメンツは揃っているか。控えが薄いのになぜかビシエドは放出されてしまった。
1位 中村 優斗(右投・愛知工業大)
金丸か中村で迷った。金丸外した時のリカバリーが他球団より面倒くさそうだったので(あと地元)中村を指名したらまさかの中村3球団競合。運良く当てれたので良かった。ドラフトの最大の肝であるドラフト1位で獲得出来る選手がくじ引き(!?)で決まり、そのために作戦がぐちゃぐちゃになるという事実は冷静に考えて意味が分からない。NPBは今すぐにくじ引き制度を撤廃した方がいい。
2位 モイセエフ ニキータ(外・豊川高)
右の大砲いっぱいおるし左の大砲も育てたい!(IQ5)
細川を見ているとパワーツールの偉大さを感じた。この選手ならあの球場でも十分活躍出来るだろう。
あと地元
3位 徳山 一翔(左投・環太平洋大)
残ってる中で1番やりそうな投手。中村だけだと心許なかった
4位 坂井 遼(右投・関東一高)
大卒2枚取れたし天井>即戦力度で指名できるようになった中で、先発に残れた時のリターンがデカそうだったから。仮にリリーフに回ったとしても活躍出来ると思う。
5位 清原 正吾(内・慶応義塾大)
この辺りから本当に誰がいるのか分からなくなってきてのテンパり指名。奇跡的にチーム事情と清原の育成にかかりそうな年数が噛み合っている。
6位 川口 冬弥(右投・徳島インディゴソックス)
リリーフは何枚いてもいい
7位 佐藤 爽(左投・星槎道都大)
DeNA庄司みたいなイメージ。
4位辺りで中津をとって控えの層を厚くしても良かったかも。そこそこ打てるUTは魅力的…
あるいは柳舘もありだった気がしてきた。
暗黒チームを想像していたのですが、意外と未来が明るいチームだなという印象でした。割とどんな指名をしても正解になりそうなのでドラフト当日が楽しみです。
東京ヤクルト
【現状と補強ポイント】
・投手
長年課題とされている投手陣はチーム防御率が3.64で2年連続リーグワーストで、依然として課題となっています。先発陣は規定到達もゼロで防御率は4.02とこちらもリーグ断トツのワースト。吉村が後半失速したものの中心となり、そこにヤフーレサイスニードの両外国人と高橋が続くといった体制で、山野や松本が経験を積み奥川も復帰。小川石川高梨のベテラン勢もある程度投げられているので、頭数自体は枯渇しているとも言えませんが、質を上げていきたいところ。清水の先発転向が不透明なところや、西舘のTJを考えてもドラフトで上位を割いて改善を図っていきたいだろうと思います。
救援陣は大西と山本が1点台などと防御率こそ先発同様ワーストですが、質の伴ったメンツは揃っている印象。しかし、実際山本が離脱したりと離脱がよく起きる球団で、結局足りなくなる恐れは常にはらんでいる球団なので、下位で補充しておいてもいいかも。
・捕手
足りなくなって途中補強したりして頭数は揃えてあり、内山鈴木とプロスペクトも充実しているので取りに行かなくてokと判断。
・内野手
何といっても問題はコーナーになってくると思います。現在レギュラーはオスナと村上と盤石なものの、オスナは来年から3年契約も年齢的にいつまで稼働できるか不透明、村上は来オフのMLB挑戦が濃厚です。次世代組も西村や北村恵ぐらいで、しかも彼らは外野をやっていたりとかなりまずい状況です。
二遊間は長岡がしばらくは安泰で、武岡がいたり宮本北村拓でバックアップも可能。小森も順調そうで去年伊藤も獲得、更には北村恵も二遊間をやっていたりなので即戦力二遊間は無理に行かなくて良いと思います。強いて言うなら山田の後釜をそろそろ考えたいでしょうか。
・外野手
まず頭数がそこまで多くなくてその上で全体的に高齢化が進んでいます。具体的には二軍のCFが山﨑や太田が中心となっていて、更に内野手の北村恵やプロ入り後3B転向したはずの西村が二軍の外野を守っている状況の中、山﨑と青木が引退してしまいました。塩見は稼働するか不透明で1軍でCFを守る岩田等が打撃面で結果を出せていないので、「CFを守れる」「打撃面での期待ができる」ということを念頭に外野手を狙っていきたいところです。
【支配下】
1次戦力外と引退により支配下が現状64人なので取っても6人までを想定。投手や野手どちらかに偏る必要もなさそうと判断しました。
1位 西川 史礁(外・青山学院大)×→佐々木 泰(内・青山学院大)
前述の先発投手の質向上という点で入札は金丸・中村も考えていました(実際今回の仮想ドラフト後にそういう記事も出てるので本番はこっちかも)。しかし、「CF」「打撃」という面で西川or渡部がドンピシャなので入札はその二択としました(デプス的にも右の外野手が不足)。西川を選択した理由としては神宮球場のCFをある程度守り慣れている・渡部よりはCFに残りやすいだろうと考えたことです。
くじを外してしまったので次の入札は次世代の主軸を担えるコーナーとして佐々木泰を選択。最初に金丸・中村を選択しなかったのもこの理由ですが、2位の順番が早いので上位の先発候補である佐藤柳・吉田・伊原あたりは2位に残るだろうという希望のもと投手ではなくコーナーにいきました。
2位 佐藤 柳之介(左投・富士大)
先ほど挙げた先発候補がちゃんと全員残ってくれていたのでその中で最上位で考えていた佐藤を選択。正直残っているとは思っていなかったので驚きましたが、神宮で好成績を見せていることからマウンドも問題なさそうですし、あの特異なフォームによる奪三振能力の高さも刺さって先発陣の底上げになると思います。
3位 有馬 恵叶(右投・聖カタリナ高)
支配下の右投手が竹山より下がいない(そもそも去年支配下で一人も高校生投手を取っていない)ので3位までに今年の大豊作高校生投手陣から一人頂こうと思っていました。この手の高身長高校生はあまりヤクルトが指名するイメージはないので、残りそうな流れだった村上泰斗を指名しちゃおうと思っていましたが流石に3位後半には残ってくれなかったです。イメージはないとはいえ豊作な高身長高校生を逃す手はないと思い、有馬にしました。かなり素材型ではありますが今夏の甲子園でとても楽しみな投球を見せてくれました。西武の入団テスト受けてたみたいですね。
4位 中津 大和(外・法政大)
東六でも好成績を納めていてCFをしっかり守っているので中津を外野手で指名しました(法政ファンごめんね)。内野手として長岡の有事の際や山田欠場時などにはまったりしてくれるといったオプションも見えてくるのも大きな魅力だと思います。打てるUTがいると心強いと思います。
5位 中島 悠貴(左投・茨城トヨペット)
リリーフの補充というところで夏のIPU戦での10者連続奪三振を目撃したENEOSの阿部雄大(勿論先発要員でも)を考えていましたが、まさかのソフトバンクに取られるという事態が発生しました。ココが今回一番焦りました…そこで同じカテゴリということで中島を選択。
6位 中村 奈一輝(内・宮崎商高)
ヤクルトが高校生遊撃手をリストアップしているとの記事を見たので(実際小森から下にいない)。記事から時間がたっているのでそこで挙がっていなかった中村に行ってみました。彼も夏の甲子園で名を上げたといえるでしょう。身体能力が高い感じも最近の流行りに合ってるかなとも思います。
【感想】
野手の層が思っていた何倍も薄くて驚きましたが、その中で投手もケアしてなのでなかなか難しかったです。そんな中でも概ね予定通りには指名できたので良かったです。
東北楽天
まずフロント親会社が戦力整備にやる気なさそう、今江監督続投も一旦白紙(追記:解任発表)ということで方針が極めて掴みづらいところ。去年65人に達せず育成指名しなかったくらいなので、70人枠ろくに埋める気なくて戦力不足なのは当たり前という感想。投手野手全ポジション満遍なく選手不足。
1軍ではリーグ防御率最下位だが、課題だった先発ローテの若返りは内や藤井の台頭で上手く進みつつある。一方で前2年間の上位指名を全て投手に割いてしまったため野手陣の高齢化が深刻。2軍がチーム打率イースタンリーグ最下位なのは深刻。さらに今いるレギュラー陣で若めの選手も辰己の嫁問題や小深田の文春砲など別の意味での爆弾を抱えてしまった。24才以下高卒の選手も伸び悩み、特に3年前上位で取った吉野と前田に一軍昇格の目処が立たないのが痛い。辰己小郷は固いがもう1人の外野手レギュラー候補不在でこの補強は必須。ドラフトとしては若い野手を入れて世代交代に備え、投手陣は現有選手の底上げに期待しつつすぐに一軍でイニング食ってくれそうな投手を入れたい。
シーズン中には太田早川のケンカが発生したり、安田が不当に干されたりと、ただでさえ頭数の足りない捕手陣の補強も必要。てか去年やっとけよ。
このチームはここ数年特に一久GMになってから、上位枠を似たようなカテゴリの選手で集中して埋める傾向があるので、原則上位3人は野手/捕手の方針。1次戦力外出て支配下59人の見込みなので枠は十分ある。
1位 宗山 塁(内・明治大)→麦谷 祐介(外・富士大)→箱山 遥人(捕・健大高崎高)
まず最初の1位入札はその年の1番いい選手に行くのがお作法。個人的には金丸のほうがさらに高ランクだと思っているが楽天の戦力的には早川古謝藤井と揃ってる先発左腕よりも打力の足りない村林に代わってショートに据えられる宗山のほうが使える。それに宗山は楽天とパイプの強い明治大。
戦力的には西川もとても欲しいが楽天は去年同じ青学の外野手の中島を取ってしまっているのでまず手を出せない。
しかし宗山はクジ外し、外れたら入札しようと思っていた渡部聖哉を1本釣りされてしまいここで早速プラン崩壊。
次に左打だが個人的には西川渡部以上の評価をしている外野手の麦谷に入札。辰己小郷中島とは被ってしまうがそれでも取る価値のある能力の選手。しかしこれも外す。
宗山外したら1位2位で外野手捕手というプランで決めていたので、残った中で1位指名に値する選手を考えて高卒捕手の箱山を指名。捕手の補強は必須だったところ、箱山なら高卒でも2-3年で一軍に出てこれると期待。
このような外れ外れという形で高卒捕手の1位指名というのはあまり望ましい形ではないと自分でも思いますし賛否両論かと思いますが、やはり今回のドラフトはクジ引きで失敗するとプランの大幅変更を迫られるということを感じでいただけたらと思います。。。
2位 中尾 勇介(外・東京ガス)
右の即戦力外野手を取りたかったが渡部を取られてしまった。他にすぐレギュラー争いに加われるとしたらこの中尾しか思いつかなかったので2位で入札。センター守れて走れて小柄だがパワーもある。東京ガスだし指名するなら上位で行くべき選手だろう。
西川渡部を抜かれてしまったときの立ち回りを考えるとドラフト本番の展開次第では1位もあり得る選手かと思います。
3位 髙波 寛生(内・大阪ガス)
そらそうよ。
4位 坂口 翔颯(右投・國學院大)
投手も補強は必須、ここで上位クラスの大卒投手が残っていたので指名。今年はケガもあり、どちらかというと素材型で楽天の量産型中継ぎになりそうな気もするが、万全なら1年目から1軍の戦力として期待できる。
5位 昆野 太晴(右投・白鴎大足利高)
高卒選手もサボらず補充。リストの中で残ってたいい選手を指名。こちらも素材型なので5年後使えるようにゆっくり育てたいところ。
6位 岸本 祐也(内・奈良大付高)
こちらも高卒選手の育成。去年取ったワォーターズはケガ、青野はだいぶ時間かかりそう。強肩活かした守備力を身につけてくれることを期待。
7位 荘司 宏太(左投・セガサミー)
今年は左リリーフの仕事が鈴木翔天に集中しがちで弓削は不調だったし、櫻井は戦力外、1人は補強したいところ。荘司は球速はそれほどでないが奪三振能力の高さは左リリーバーとして魅力的。
8位 近藤 壱来(右投・JR四国)
一軍の投手陣に最も即効性のある補強をするならこの人。JABAでイニング食える実績を買って体力不足の投手陣を助けたい。今年は前半都市対抗まで不調だったが9月の選手権予選では本来のピッチングを取り戻しており来年もいけると判断。
9位 早川 太貴(右投・くふうハヤテベンチャーズ静岡)
この指名も即効で一軍の投手陣を補強したいための選手。今年新設の二軍球団で環境の苦しい中前半戦はローテを守って長いイニングよく投げた。前半の酷使もあり後半はバテてしまったしリリーフに回ったが、整った環境ならもっとやれると判断。
去年取った高卒投手3人が良くなりそうなところで学徒動員にならないよう、育つまでの間イニングを食ってもらって投手陣の負担軽減を期待したい。瀧中のようにローテをしぶとく守ってくれる先発投手になってくれるとベスト。
広島東洋
複数球団担当を引き受けたものの副業の仕事が忙しく本業のGM業が疎かに。正直あまり詰められませんでした。ご容赦ください。
○戦力分析
見るも無惨な打撃成績でありながらシーズン終盤まで優勝を争えたのは投手陣のおかげ。しかしながら、「打てなくて負けたから打者をたくさん指名!」という単純な話ではありません。
そもそも、野手助っ人が全く機能していないのが大きな問題。怪我だなんだで早々に一軍から助っ人野手が消えていたのに、シーズン中の補強が無かったのは勝つ気が無かったのか?贔屓じゃないからどうでもいいけど。今年マクブルームとデビッドソン(に相当する選手)がいたら状況は大きく変わっていたのは想像に難くない。NPBのレベルが上がり当たりの外国人選手を獲得するのは難しくなりました。「(ガチャを)引けば当たる」と言えるほどSSRの排出率は高くありませんが、少なくとも「引かなければ絶対に当たらない」とは言えます。現環境に適合した“人権キャラ”を手に入れるにはガチャを回すしかなく、“人権キャラ”無しで高スコアを出したいなら立ち回りで周りのプレイヤーより優位をとるしかありません。
話をカープに戻しましょう。先発投手陣は高齢化、さらに質的な駒不足が課題です。8月までの好調を支えたのは先発投手陣ですが、終盤で息切れした印象。リリーフ陣も新井政権下での酷使(その前からかもですが)と、先発投手以上の駒不足で不安が残ります。
捕手は特に不安要素がありません。序盤は不調だった坂倉も帳尻を合わせ、控えには石原と會澤、磯村もいます。二軍には2年続けて高卒捕手を供給し育成対象も充実しています。
一三塁手の成績は酷いものでしたが、先述のとおり外国人選手で何とかすべきもの。一応小園がいたり、二軍では若手の右の大砲を育てていたりするので、今年さらに指名すべきか判断が難しいです。ファンなら思うところはあるでしょうが、私には無理です()
二遊間はやや弱い。菊池の後釜問題が長らく叫ばれていますがその菊池がなかなか衰えない。矢野も高い守備力で貢献しましたが、来年全く打てなくなってスタメンを外れる可能性は無きにしも非ず。代わりに出す選手がいません。控えも層が薄い、というか菊池・矢野に勝てる要素を持つ選手がいません。
外野は怪我や不調の選手が多数いましたが、万全なら末包・秋山・野間の体制に田村がいる布陣。中堅手タイプに不安はあります。
○補強ポイント
一軍の打撃成績の悪さが目を引き「野手ドラフトだ!」みたいな意見を見かけます。打てる選手が必要なのは分かりますが、投手を放置しておいていいような編成状況ではありません。
投手は前も後ろもそこそこ整っているようで、二軍から供給できそうな選手が少ない。先発タイプを中心に獲得し、溢れた選手を中継ぎに回したい。
捕手は指名不要。特に二軍はまだ育成する段階で、見切りをつけて新戦力を取ってくる段階ではありません。
“即戦力の一三塁手”が欲しいのは分かりますが、絶対必要ではない、というか誰が候補やねん。時間がかかるから取らない、ではなく良い選手を取って競争の中から伸びてきてほしいですが、これで一発解決!みたいなのを狙うだとかそれに上位を割くようなチーム状況なのかというのを落ち着いて考えてほしい。
二遊間の薄さ。素材型を取って二軍の選手を無理やり卒業させるか、即控え級を取るかは判断が別れるところ。個人的には前者の方針を取りたい。ファンじゃないのでよく分かりませんが、韮沢とかぼちぼち上に出荷してもいいのでは?
外野手は両翼タイプであればある程度いますので、取るならセンターでしょうか。上本崇司を使うよりは、守備面でもキャリアを考えても本職中堅手に出場してほしいところ。末包か田村を一塁に回して両翼の打撃型を指名するのもナシではありませんが、打てる選手が欲しい!と西川や渡部に食いついてしまってポジションを考えないのは危ないなとは感じます。
○指名方針
前項の内容をまとめると概ね以下の通り。
・先発投手を整備
・リリーフもいないが優先度は先発が上か
・次に二軍で育てる二遊間タイプ
・センターを守れる人
・でもやっぱり打てる人欲しいよね
私が広島だけを担当していたら1位は渡部だったかもしれませんが、西武で渡部を指名することを先に決めたので競合を避けさせてもらいました。そもそも外野手よりも投手のほうが問題だろうと思っていますし、即戦力の先発候補は非常に少ないので1位で最も良い投手を確保しておき、残りで野手を整えようと考えました。
○指名選手振り返り
1位 ×中村 優斗(右投手・愛知工業大学)→◎麦谷 祐介(外野手・富士大学)
前述の理由から1位では中村優斗を指名。競合しないはずがないレベルの選手だと思っていますが、オタク達の間では一本釣りか外れ1位候補なのはなぜでしょう、現地で見れば惚れますよ? 一本釣りを狙って金丸を回避しての中村だったわけですが、見事に外れてしまいました。
ハズレ1位では投手確保のため篠木に再入札というのも考えましたが、希少性を加味して麦谷を優先しました。センターを守れる選手としては最上位の評価をしており、本番でも巡り合わせによれば1位で名前が呼ばれるかもしれません。秋山翔吾をそのまま若くしたような選手になれるかも。
2位 吉田 聖弥(左投手・西濃運輸)
1位で先発投手を確保できなかったのでそれをカバーする指名。よく残っていてくれたものです。大学4年生と同年齢でありながらより高いレベルで結果を残せているというのが評価できるポイント。
3位 高橋 幸佑(左投手・北照)
指名全体の中で1人は高校生投手を指名したかったところ、評価とタイミングが噛み合ったのでこの順位を捧げました。夏の地方大会中継を見ていて「こいつが今年の高校生No.1左腕だろ!」と思いました(北海道の開幕が早かったからで、その後に藤田琉生が更新しましたが)。クロスファイヤーで投じられる直球のキレとスライダーが素晴らしい投手。ひと回り大きい田口麗斗みたいなイメージです。
4位 森 翔太郎(内野手・中部学院大学)
「でもやっぱり打てる人欲しいよね」枠です。ショート守備が駄目だとは言いませんが、より惹かれるのは打撃の方。昨年春に現地で見ましたが、後ろの席にいた関係者が「三塚(中部学院大→トヨタ)より打撃は上」と言っていたのが印象的。他のスラッガー系の選手より動けるので高い評価を得られそう、得てほしい。
5位 颯佐 心汰(内野手・中央学院高校)
本当は上位で中村優斗→今坂幸暉→中尾勇介を予定していたところ、中村外し・麦谷残り→先発確保→3位で今坂残らず、だったのでランクを落として次世代ショートを指名。非常に身体能力が高く、今宮健太のようになってくれることを期待。
6位 佐藤 亜蓮(右投手・TDK)
リリーフ投手は何人いても困らない。昨年、権田琉成を見たくて観戦した試合で、先発でありながら権田より良い球を投げていたのがこの佐藤。
○全体の振り返り
ある程度想定していたとはいえ、即戦力の先発投手が少ない中で1位入札を外すと焦りますね。今回に関しては2位でリカバーできましたが、本番で各球団がどのような対応をするかに注目です。森翔太郎は推しの一人なので指名に後悔はありませんが、佐藤啓介とタイプが被ってしまいますね。かと言って柴崎聖人など両翼タイプ外野手は飽和気味なのでなんとも難しいところ。それを思うと、広島って打撃成績が悪くて負けた割に、面白そうな打者は結構いるんですよね。投打の育成が噛み合うのはいつになるか。時間をかけられなかった割にはそこそこでまとめられたかなと思います。
千葉ロッテ
【投手】
朗希種市小島の3人が揃えば強力なローテーション。4番手以降も西野や外国人がいるため比較的堅実なローテーションが見込める(西野の去就は不明だが)。中森や田中らに高卒投手が一軍戦力化の兆しがあり見通しは良好か。
中継ぎは毎年不安定すぎるがこれ以上上位にリリーフを割く余裕はないと思うので下位以降で一発当てるしかないのでは。
【野手】
各ポジションに移る前に…
打てそうにもない大下茶谷愛斗和田がずっと一軍におりそれを脅かしうる存在が二軍にいないという状況を1年間見せられたのは本当に辛い。野手の質が本当に足りていない。1年のドラフトでどうにかなるものでもないが、時間をかけて何とかしていくしかない。別に上位指名を野手で固めなくともいいが、戦力の循環をよくする(婉曲表現)とか支配下での野手指名人数を増やすとかやりようはいくらでもあると思う。ここ最近のドラフトやオフの動きではそういった面で失望させられることがまあ多いので今年は何とかして欲しい(何ともならないと半分諦めてはいる)。
【捕手】
佐藤寺地がいるためしばらくは磐石だろう。柿沼植田が支配下で留まっているのはいかがなものかと思うので中位~下位で補充したい。
【内野手】
コーナーは上田/外国人/佐藤寺地の併用/山口安田の復調/藤岡のコンバートなどで何とかなりそう。藤岡がいつまで二遊間に残れるか分からない現状だが、そうなると二遊間の候補は友杉小川や金田松石辺りか?今年の友杉小川はいくらなんでも長打が無さすぎるため打撃でプラスは出せないだろうし、ティーンエイジャー達はそもそも一軍に来れるかも不透明。二遊間は1番上積みができる箇所かもしれない。
【外野手】
藤原高部岡で3ポジション一応埋まってしまうか。ただ藤原は対左がとてつもなく苦手、高部はスペ、岡は年齢が不安となると別に安泰という訳でもない。控えが打撃に課題がある選手が多い上、最近のドラフトで支配下の外野手を取っていないこともあってか二軍からの突き上げも薄い(山本くらい)。
1位 宗山 塁(内・明治大)
今年ナンバーワン野手。チーム事情にもぴったり合うだろう。
2位 吉納 翼(外・早稲田大)
投手と迷った。が、吉納が余っているのに逃したらモヤモヤすると思って心の声に従って指名。プロではLFになりそうだけど長打を打てるであろう選手はポジション問わず行ってもいいチーム状況ではないか。
3位 村上 泰斗(右投・神戸弘陵高)
エースポテンシャルのある投手が欲しい。即戦力性より天井の高さを見てもいいチーム状況かなと。
4位 冨士 大和(左投・大宮東高)
直前で坂口が取られてテンパっての指名。とはいえ変わった投げ方をする左腕という特殊な立ち位置の投手で、もし成功したらリターンが大きそうじゃないですか?
5位 岩崎 峻典(右投・東洋大)
第2の石田祐太郎を狙ってしまいました
6位 誉田 貴之(捕・福岡工業大)
○○を○○してくれ!!!(開示請求)
7位 ラマル ギービン ラタナヤケ(内・大阪桐蔭高)
すみませんリストアップ不足です。二軍のファーストが井上菅野とかなので一応フィットはします。来てくれたら僕は嬉しいですが…
8位 吉岡 暖(右投・阿南光高)
育成不参加なのでここで指名。伸び代○かと。
【総括】
中日と同じく中位以降は一生テンパり指名をしていたためにぐしゃぐしゃになってしまいました(照)
振り返り書いてて思ったけど西野のFAについてもう少し真剣に考えた方がよかった気がしてきた。もし残留してくれても年齢を考えるとあと何年先発できるかというところもあるし。。
あとセンター守れる人をあんまり知らなかったために中位以降で全く指名できなかったんですが、今年は誰がいるんでしょうか…?
横浜DeNA
・補強ポイント
1. 即戦力投手
2.内野手の層
1.即戦力投手について
セリーグにあまり詳しくなく、ネットで調べたところ結構投手がやばいらしく補強ポイントに。来年の構想に怪我明けの投手も多く、3人は指名したい。
2.内野手の層について
野手では内野手が欲しい。宮崎が大ベテランになってきていて、さらに牧の控えが林では心細い。将来的に牧をサードにコンバートしたり、松尾がファースト、サードになったりする可能性を考慮して打撃のいいセカンドを守れる選手が欲しい。また、よく言われるショートについては、森の活躍に期待して高校生をとった方が編成的にいいのではと思う。
この2点をカバーするように指名しました。
1位 金丸 夢斗(左投・関西大)
まさかの2球団競合。中村優斗と入札を迷ったが、左腕エースの系譜を継いで欲しいので金丸を入札。今永、東の次のエースになれる投手で、1年目から沢村賞級の活躍を期待したい。イメージは今永。
2位 寺西 成騎(右投・日本体育大)
金丸を取れたので、2位では右の寺西を指名。どっちかというと1年育成して2年目から勝負というタイプだか、素材としては間違いない投手。金丸とダブルエースになって欲しい。イメージはいい時の中日梅津。
3位 田中 陽翔(内・健大高崎高)
3拍子揃ったショートらしいショート。比較的早くから1軍を目指せそうなくらいまとまっている上に、将来性を感じさせる長打も打てる選手。イメージとしてはショートを守れる田中浩康。
4位 山口 廉王(右投・仙台育英高)
小園より年下の右腕がいなかったため、高卒投手を指名。まとまっているタイプの小園が伸び悩んでいるのでタイプの違う山口を選んだ。時間はかかりそうだが、チームの顔になれる可能性がある投手。イメージは大魔神佐々木。
5位 齊藤 大輝(内・東芝)
ここの指名は最初から決めていた。セカンド、サードができて打力のある横浜にピッタリの選手。彼が1人加わるだけでかなり内野手の運用が楽になるはず。イメージは中村奨吾。
6位 林 翔大(右投・大阪経済大)
最後にもう1人即戦力投手。寺西と違い1年目から投げれるタイプ。直球で勝負でき、中継ぎなら十分活躍できそう。イメージは祖父江。
・全体的な振り返り
金丸を取れたことでいい感じに指名できた。しかし、クジを外した場合は一気に難しくなると思う。齊藤大輝は横浜にピッタリだと思うので本番でも指名して欲しい。
阪神
〇補強ポイントの整理
全体的に一軍の歪んだ起用のせいで二軍からの戦力供給が予測できない。
首脳陣が変わるようなのである程度健全な運用がなされる前提で指名する。
・投手
一軍投手陣の充実度は随一だがリリーフはいつ崩壊してもおかしくない酷使が続き、二軍では多くの若手が苦しんでおり、ウエスタン投手成績は(はやベンを除くと)最下位争いしている状況。
頭数は揃っているが投手は欲しい状態。
先発左腕が欲しい声も大きいようだが左右にあまりこだわらない(中途半端な先発候補に谷間を任せるよりは桐敷に先発転向させるべきだと考えているため)。
投手を多く育成に落としたいと思っていたが移転後の虎風荘の部屋数は少し増える程度なのでドラスティックにはできないかも?
・捕手
偏った起用の弊害を最も受けているポジション。
個人的には来年いきなり中川榮枝を一軍で出してもある程度活躍できると考えているため、指名するとすれば即戦力である必要はない。
・野手全般
NPBは長打性の当たりの多くが平凡な外野フライになるロースコアゲームを推奨しているように見えるが、だからと言って完全に長打を捨てるのはジリ貧になるため高校生・大学生(大山はFA流出しないと読んでいるため即戦力でなくてよい)のスラッガータイプは獲得しておきたい。
とはいえ甲子園は左打者にとって不利すぎるため、ラッキーゾーンを作るまではスラッガータイプは右打者を優先したい。
また、近本は非常に優秀だがいつ急激に衰えてもおかしくなく、そもそもたまに休養を挟みたいポジションであるため、CFあるいは3B(この場合RF佐藤CF森下)のバックアップが島田や糸原渡邉ではやや物足りない気がする。
・二遊間
中野は出づっぱりで走攻守全てに精彩を欠き、木浪はバックアップとしてなら優秀だがレギュラーで使う価値はないため、小幡以外に二遊間で早期にレギュラーを狙える選手が欲しい。
遠藤を試さず戦力外にしたのはよくわからないが実際同タイプがダブついてる感は否めなかったので戦力外自体は入れ替え目的?
〇指名理由
・支配下
入札:金丸 夢斗(左投・関西大)
1年秋のリーグ戦デビューから何度も現地で見てきたが、贔屓目を差し引いても、よっぽど野手が欲しい球団でない限りは1の1で指名しないのはおかしい投手。
唯一宗山だけは金丸以外でも入札の価値があったが、前述の理由から将来的に打撃面でのアドが少ないと考えると入札に踏み切れなかった。※ラッキーゾーンを作るなら入札は宗山だった
ハズレ1位
①佐々木 泰(内・青山学院大)
残っていた中で一番いいと思う選手。
もし獲得できていた場合1年目からレギュラーで…とは想定しておらず、将来的に佐藤をRFに再コンバートが本線(2Bはできたらラッキーぐらい)。
ささ(3割30本)きたい(期待)←これだけ言いたかった
②宇野 真仁朗(内・早稲田実業学校高等部)
高校生で内野の右スラッガーはかなり薄いのでハズレ1位を割いてでも指名する価値があると判断。
石塚はさすがに残っていなかったが、甲子園で見せた通り木製でも打力は本物だと思うので、SSでなくても2Bや最悪の場合1Bとなったとしても打撃でお釣りがくる選手に育ってほしい。
2位:今朝丸 裕喜(右投・報徳学園高)
さすがに伊原残ってるやろって決め打ちしてたら1個前で指名されてしまい、3位で超好素材右腕かつ地元の今朝丸or村上を指名する予定だったが少し繰り上げ。
今朝丸を優先したのは単に好み。
3位:竹田 祐🥺(右投・三菱重工West)
即戦力ピッチャーは4位の後半だと枯れてそうかなと思いつつややオーバーピック。
選手権の代表決定戦でどこかを痛めた疑惑はあるが、個人的には伊原の次に即戦力先発っぽいと思ってる。
4位:相羽 寛太(内・ヤマハ)
一応一軍のバックアップ要員だがレギュラーも十分狙えると思う。
今思えばガタシュー(早稲田)でもよかったかも。
同タイプがダブつきやすいカテゴリとはいえどっちにしてもダブつきは変わらないような…
5位:椎木 卿五(捕・横浜高)
打撃だけなら箱山よりも通用しそうな高卒捕手。正直残ってたのが奇跡だと思ってる。
6位:中﨑 響介(右投・明治安田)
リリーフメインの即戦力も欲しかった。
7位:知念 大成(外・オイシックス新潟アルビレックスBC)
小野寺豊田が頑張れよとは思いつつも島田以外に外野のバックアップ要員を指名。左打者やけどまあ下位やし。でも思ってたよりARMの指標がよくないみたいなので飯山(立正大)の方がよかったかも。
・感想
欲しいカテゴリはおさえられたので手なり指名の割にはそこそこ満足のいく感じ。でも3,4,6,7位のピックはもうちょっと精査した方がよかったかもしれない。
福岡ソフトバンク
・補強ポイント
今季、10ゲーム差以上の差で優勝したように全体的に戦力が揃っているソフトバンクですが、今回の仮想ドラフトでは以下のように補強ポイントを絞りました。
1.即戦力投手
2.二遊間の層
3.高卒投手
1.即戦力投手について
今年は投高打低(ボールのせい?)のおかげでなんとか誤魔化せましたが、先発陣の高齢化と中継ぎ陣の怪我で苦しい状況。2軍では、前田、三浦、松本晴と左腕が台頭してきているので、先発のできる右腕とこの3人と差別化できる速い系の左腕が合わせて2、3人は欲しいところ。
2.二遊間の層について
野手は外野手とコーナーは、人材多く渋滞気味。しかし、支配下の若手二遊間はイヒネと仲田くらいしかおらず、ダウンズもいい感じだけど外国人に頼るのは不安なので、1人は欲しい。候補としてはやはり宗山だが、宗山以外となると年齢的に高卒選手の方がスケールが大きくいいかも。
3.高卒投手について
戦力的に余裕があるので、将来性のある投手を積極的に指名したい。支配下で20歳以下の投手が、前田と大野しかいないので編成的には2人とれるかも。できれば、この2人と差別化できるようなタイプがいい(右腕や速球派左腕など)。
この3点をカバーするように指名しました。
1位 ×中村 優斗(右投・愛知工業大)→ 篠木 健太郎(右投・法政大)
入札は金丸、中村、宗山、石塚で迷いました。スター性でいえば圧倒的に宗山で個人的にも本番は宗山を指名して欲しいですが、2位以下で取れる即戦力投手の層が薄いため泣く泣く諦めました。そこで、1本釣りねらいで中村を入札。まさかの金丸の方が指名が少なく、普通にクジも外して、残っている中で1番評価している投手の篠木を指名。篠木は1年目からローテを回れるという評価で、則本のようになってくれれば万々歳。不足している右のエース候補。
2位 狩生 聖真(右投・佐伯鶴城高)
2位は残ってる中で1番いい高校生投手を指名しようと思っていました。直前まで今朝丸が残っていてラッキーと思ってたところで取られたので地元の狩生を指名。県予選の中継を観ていたときに、めっちゃいいピッチャーいるじゃんと思ったらやっぱりドラフト候補だった。イメージで言えば広島森下や楽天岸みたいな感じで、前田とダブルエースになって欲しい。
3位 今坂 幸暉(内・大阪学院大高)
ここで、ショートの今坂を指名。個人的には石塚の次に好きな高卒ショート。ガッツのあるタイプで打撃フォームがめっちゃかっこいい。イヒネと争って今宮の後釜になって欲しい。イメージは勝ち気な性格の鳥谷という感じ。
4位 渋谷 純希(左投・帯広農高)
今年最推しの投手。魅力は奪三振能力の高さで、直球でどんどん空振りを奪える。親戚に力士がいる家系らしく、将来的には大エースになれる。イメージは石井一久。
5位 阿部 雄大(左投・ENEOS)
今年覚醒気味の左腕。元々ポテンシャルはあったが制球に不安があったところ、制球のコツを掴んだらしい。社会人での成績は抜群で先発、中継ぎ両睨みで1年目から投げれるはず。見たことないのでイメージはわかりません、、
6位 石伊 雄太(捕・日本生命)
5人で終了の予定が残っていたので指名。捕手はよく補強ポイントに挙げられているが、2軍が渋滞気味で来年大学生の捕手が豊作な予感がするのでスルー安定な気がしている。そうはいってもこの順位ならとても美味しい。イメージは元ヤクルト相川みたいな感じ。
・全体的な振り返り
クジを外すとやっぱり苦しいなーと思いました。とはいえ補強ポイントは概ね取れたので普及点の指名はできたと思います。2位、3位で取れる大社の投手が結構少ない感じがしたので本番ではどうするのか注目したいです。
ささっと文章かいたので、敬体と常体が混じっててすみません、、
育成指名
指名表
次に育成指名の指名表です!現実路線のところもあれば、担当者の推しの選手を紹介するところもあります!なお、中日とロッテは担当者が体調不良だったので育成指名は不参加です。
一部担当者からの育成指名の振り返りです。
埼玉西武
三軍戦が成立するようにポジションのバランスを考えた育成指名です。10人前後を想定。
育成1位 寺岡 丈翔(外野手・徳島インディゴソックス)
支配下で消えると思っていたので全く予定外の指名でした。外野手が弱い球団なので早期に支配下登録されて一軍で活躍してもらいましょう。
育成2位 萩原 望安(内野手・戸畑高校)
三軍成立のために内野手が欲しかった。脚の一芸があるので指名しやすい。
育成3位 西川 歩(左投手・山村学園)
下級生のころから投球センスの良さが目を引いた地元埼玉の選手。早い時期からプロ一本と決めていたそう。
育成4位 三浦 尊神(右投手・おかやま山陽)
「のぞみ」と読みます。最終学年は怪我で結果を残せなかったよう。そういう理由で評価が上がりきらなかった選手を美味しい順位で指名したいよね、という指名。本当は「最終学年で伸びたけど間に合いきらなかった枠」として有馬恵叶を予定していたのですが、まさか支配下3位で出るとは…。
育成5位 町田 隼乙(捕手・埼玉武蔵ヒートベアーズ)
三軍捕手の数合わせ。数合わせと言えど、身体的にも能力的にも三軍の連戦に耐えられるレベルである必要があるので、この順位で取れる学生を指名しても役者不足。町田は今年BCLで打撃成績をぐっと伸ばしているのでピックアップしましたが、シーズン終盤に捕手から外されたと聞いて頭を抱えてしまいました。
育成6位 哘崎 新(右投手・青森大学)
「さそざき」と読みます。いろいろあって大学では野球部を一度退部し3年になって復帰、今秋リーグ戦初登板という異色の経歴。実戦経験の不足を三軍で補って一軍戦力に。
育成7位 根岸 辰昇(内野手・ノースカロライナA&T州立大学)
左投左打の一塁手兼外野手。慶応高校出身で下山悠介(東芝)や生井惇己(日立製作所)と同級生。高校卒業後にアメリカに留学。詳しいことは分かりませんが相当ハイレベルな成績を残しているそう。西武の入団テストを受験しており、ドラフトでNPB入りを希望しているとのこと。
東京ヤクルト
近年のヤクルトの育成指名は、投手はとにかく高身長で野手はパワーや足の速さなど一芸に秀でた選手を取っている傾向にあります。また、独立は概ねBCから(特に信濃)取っています。これらを意識して育成は指名してみました。独立リーガー指名の傾向から支配下で元BCのオイシックスから知念も指名も考えていましたが、ELの成績などから岩田と丸かぶりだったので見送りました。
育成1位 清水 武蔵(内・栃木ゴールデンブレーブス)
BC栃木からパワーヒッターの清水を指名。信濃のこちらもスラッガー馬場愛己の指名も考えましたが先日のグラチャンでの一試合3HRがセンセーショナルだったので清水にしました。
育成2位 藤原 佑(外・大社高)
甲子園で旋風を巻き起こした大社の1番CF。ふじわらじゃなくて「ふじはら」です。島根大会6試合12盗塁と抜群の走力を誇り、1番を打っているだけあって小柄ながら振れる印象でした。戸田のCF若返り計画も込めて上げましたが、直前まで社会人なんて話も出ていたので育成で来てくれるかは怪しいでしょうか?
育成3位 小林 禅(右投・東北福祉大)
高身長投手枠。188㎝の長身で最速153km/hの直球を投げる右腕です。マネージャーをしていて遊びで投げたら140台連発、そのまま投手初挑戦で2年弱という伸びしろ十分なところも魅力かと思います。「あの夏を取り戻せ」で152km/hを投げて話題にもなっていましたね。
東北楽天
育成は現実はほとんど取らないと思うが仮想なので好き勝手やらせていただく。
1位 的場 翔太(外・日章学園高)
2位 山本 倫彰(外・城西国際大)
3位 志水 那優(捕・大阪学院大高)
4位 井上 幹太(外・金沢学院大)
5位 岡本 駿(右投・甲南大)
6位 河野 颯太(内・北九州下関フェニックス)
7位 日下部 由伸(内・信濃グランセローズ)
1位-5位は今回の必須補強ポイントと考えていたカテゴリでリストアップしていた高卒・大卒選手のうち特に隠し球になりそうな選手を主にピックアップ。6位、7位は独立リーガーの中で成績の割には他の仮想ドラフトで名前のあまりあがってないと思った選手をピックアップ。
広島東洋
育成指名は毎年2,3人程度。どこから見つけてきたのかと感心する選手であることが多い。
育成1位 安岡 拳児(右投手・広島経済大学)
惑星最高の投手。今年の私の推し枠です。でも「けんご」って読むの、最近知りました。育成でNPBに行くぐらいなら社会人で活躍してほしいですが…。
育成2位 金田 龍之介(右投手・中津東高校)
育成指名と言えば高校生投手でしょう[要出典]。残っていた高校生投手の中で中継を見た中で一番良い球を投げていた投手を指名しました。こういう隠し玉というか掘り出し物系の指名が本番であるとワクワクしますよね。
横浜DeNA
田中と競える高卒ショートと牧の次のクリーンナップ候補の打撃型の高校生が欲しい。他は投手をバランスよく指名しようと思っていた。
1位 坂口 優志(内野手 樟南)
2位 中込 陽翔(右投手 徳島インディゴソックス)
3位 谷村 剛(内野手 和歌山東)
4位 堀江 正太郎(右投手 文星芸大付属)
5位 竹下 海斗(左投手 敦賀気比)
最初の構想通りに指名できた。坂口、堀江はそれぞれ支配下指名の田中、山口と似たタイプで競争相手として期待。
阪神
投手を多く育成に落としたいと思っていたが移転後の虎風荘の部屋数は少し増える程度なのでドラスティックにはできないかも?
1位:津嘉山 憲志郎(右投・神戸国際大付高)
TJしたとの噂だが、素材としては一級品。
2位:岡本 琉奨(左投・八戸学院光星高)
指名が右腕ばっかりなので左腕が欲しかった。残っている中で一番評価していた岡本を選択。
3位:寺本 聖一(外・広島経済大)
本当はロマン枠の小林禅で〆たかったが先に指名されたので野手のロマン枠。左打者やけど(ry
福岡ソフトバンク
1位 高橋 快秀(右投手 徳島インディゴソックス)2位 新川 朝耶(右投手 びわこ成蹊スポーツ大)
3位 石田 充冴(右投手 北星学園大付属)
4位 坂本 剣志郎(内野手 鯖江高)
5位 宮崎 雄大(内野手 九州国際大付属)
6位 相原 雄太(右投手 仙台大)
7位 北澤 隼斗(外野手 佐久長聖)
8位 森口 大雅(左投手 汎愛高)
9位 工藤 泰成(右投手 徳島インディゴソックス)10位 加藤 響(内野手 徳島インディゴソックス)
2軍で支配下候補の少ない右の中継ぎ候補を多めに、残りをスケールの大きい高校生を指名する方針でやりました。全体的に投手が多く、あと1人くらいは高校生ショートが欲しかったところ(120人ルールでとれず、)新川、相原、工藤は1年目から勝負できる投手なので頑張って欲しい。特にコメントしたいのは3位石田で、体格が良くいい球を投げるので知名度があれば上位指名だったかもしれない投手。3年後に期待。
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