A10神経系④
またまた引き続きA10神経系について
けっこうこだわっている…
再度まとめてみると
◉A１０神経が脳を劇的に変える！
脳内に張り巡らされたA１０神経（A10 dopamine neurons）を上手く利用すると、状況は激変し、もとから興味がある趣味や、やりたかった仕事に取り組むとき、どんな妨げがあろうとも苦に感じるどころか、やる気がわきあがってくる。
◉ A１０神経は本能の力で目覚める！
メンタル医学や脳科学を応用すれば、勉強や仕事であっても、A１０神経を味方につけることができる。
そのために、まず心がけることは、勉強や仕事の「目的」を「本能」に一致させるということである。
「目的」と「本能」が結びついた瞬間、脳内に張り巡らされたA10神経に、インパルスと呼ばれる電気的な刺激が駆け巡り、強力な意欲が生み出されるということが、脳科学の研究で明らかになっている。
本能と行動が結びつくと驚くほど意欲が高まり、楽しいことだったら、努力しなくても頑張れるわけなのである。
◉ 世間体の願望ではA１０神経は動かない！
多くの人が自覚している願望は、世間体であったり、ないものねだりであったり、表面的な願望であって、本能を呼び起こす本当の願望ではない場合がほとんどである。
そのような願望では、A１０神経は、ダイナミックな活動はしてくれない。
偽物の願望を追い続ける限り、いつまで経っても、やる気が出続けるということは期待できない。
◉ コンプレックスこそ宝の宝庫！
脳内のA１０神経を揺り動かす本当の願望というのは、どういうものか。
多くの人が口にする願望というのは、目標であって「本当に自分がしたいこと」そのものではない。
「本当に自分がしたいことを実現するためのプロセス」にすぎないのである。
つまり手段としての「目標」にはなりえても、「本当に自分がしたいこと」そのものではないということである。
脳内のA10神経を活動させることによってやる気を生み出すために、本当の願望を自覚することは避けて通れない大事なステップなのである。
※以上、吉田たかよしさんHPより
脳内のA１０神経を効率よく目覚めさせるには
本当の願望を見つけ出すことが必要だ
そのためには
自分の本質としっかり向き合うこと
本当に自分がしたいことは何か
誰かがやってるから
人がいいと言ったから
そんな世間体な理由をこじつけていないだろうか
本当にやりたいことに出会った時
A10神経は
抜群の威力を放つのだ
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