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【24卒】夏インターンシップ(WORKSHOP TYPE) のご紹介

こんにちは!
京セラドキュメントソリューションズ 採用担当です。
 
京セラドキュメントソリューションズでは、インターンシップを実施しています。
今年は、夏に開催したプログラムWORKSHOP TYPEORIGINAL TYPEの2種類を企画しました。
 
今回は、WORKSHOP TYPEのインターンシップについてご紹介します!


WORKSHOP TYPEのインターンシップって?


WORKSHOP  TYPEのインターンシップは 、当社の業務を職種別に体感頂ける実務型のインターンシップです。

例えば、当社のメイン事業、複合機、プリンターは、機械、電気、ソフトウェア、化学…と様々な専門分野の技術をすり合わせ、1つの製品を完成させていきます。そのため、様々な専門分野の社員が活躍しています!

それぞれの職種の魅力や、チームを組んで製品を作り上げていくプロセスを体感して欲しいとの思いから、今年は全19コースを用意しました。新型コロナウイルスの感染拡大のため、開催直前になって18のコースが対面式からオンライン形式へ変更になりましたが、10月までにすべて終了することが出来ました。


=  実施コース一覧(全19コース)= ※を除き、オンラインで開催
AR-1:デジタル技術を活用したインク開発及び吐出システム設計
DP-1:インクジェットインクの知られざる開発現場 ~情報機器メーカーにおける化学系業務の体験~
DP-2:想像したものを創造しよう!インクジェット設計プロセス超貴重体験
DP-3:価値創造を一緒に体験しよう!(電装設計・ソフト設計編)
PS-1:Simulation技術を活用したモノづくりの面白さを体験しよう
PS-2:ものづくりにおける機械設計の面白さ・難しさを体験しよう
PS-3:シミュレーション環境を活用して画像スキャンシステムの回路/ソフト開発を体験しよう
SD-1:画像認識AIを活用したソリューション開発に挑戦!
SD-2:カラーマネジメントで色を自在に操る楽しさを体験しよう!
SD-3:知ってるようで知らないネットワークの世界~擬似業務体験で学ぶネットワークとセキュリティー~
SD-4:Linux OSを用いた組み込み開発体験 ※
SD-5:UIデザイン体験:ユーザーを中心に捉えたUXとそのUIデザインを学ぶ
SD-6:クラウドを用いたIoTデバイスの開発体験
BS-1:AIを活用した紙文書のデジタル化技術を学び、企業のDX推進を体験しよう
DX-1:社内SE業務の実践によるDX推進
DR-1:感光ドラムの開発 ~プリンター 複合機のキーデバイス~
PP-1:生産技術の新しい工法開発(3Dデータ活用と自動化)体験フルコース
QA-1:長寿命・高信頼性の製品開発における品質評価を体験
SE-1:「技術営業職とは? 」 営業と共にお客様にソリューション提案をする、京セラ技術営業の仕事を紹介/体験

実習はすべて、部門の社員が一から企画をして実施しています

そのため、その職種ならではのやりがいであったり、業務の難しさ、楽しさを体感頂けます。またそれぞれの部門の若手から責任者まで、様々なキャリアの社員と交流できるのも魅力です。

 

実施内容(一部ご紹介)

■全体スケジュール

こちらが全体スケジュールの例(AR-1コース)です。

今回はコースによって開催日程は異なりましたが、課題を設定し取り組み、最終日に結果を発表するという流れは共通です。

参加学生同士がチームを組み、1つの課題に対して解決策を検討し提案する実習もありました。

AR-1コース 実習スケジュール(4日間開催)

■実習内容

多くのコースで、初日に講義形式で必要な知識を学んでいきます。

大学で学んだ知識が、意外なところで実務に繋がっているケースも… 座学で学んだ後、実習に取り組んでいきます。

インク開発:物性評価~吐出評価~色測定~濡れ広がりまで体験 、機械学習等デジタル技術を組み合わせたインク開発  
社内SE体験:名刺の申請について申請書を電子化する方法の検討 
ソフト開発:IoTデバイスと通信するクラウドアプリケーションを開発 、電帳法を題材に、システム分析から実装までのチーム開発、アイデア出しからプロトタイプ作成まで体験  
梱包設計、機械設計:複合機を梱包する段ボールの設計  
JOINT設計:インクジェット機の部品流路ジョイントの設計

画像:CADで作成した流路JOINT モデル
CADの設計図から3Dプリンターで作成


 ■成果発表会

すべてのコースで最終日に成果発表、社員の講評を行いました。

責任者が1人1人のプレゼンを聞き、詳細なフィードバックも実施しました。限られた時間内で、自分の考えを端的に伝える経験をしていただきました。 

成果発表会の様子 社員からフィードバック(時間を意識してプレゼンテーションを行います)


他にも、バーチャルオフィス見学ツアーを実施したり、リアルタイムで実験・分析の様子を配信、海外拠点とのセッションを行うなど、オンラインでの開催でしたが、少しでも社内の雰囲気を体感頂けるよう工夫して実施しました。


参加者の声

若手から中堅社員、中途入社した社員など多くの社員と交流することができ、様々なキャリアについて話を聞くことが出来た。こんなに多くの社員と交流が出来たインターンシップは他になかった

実習中の社員同士のやり取りから、コミュニケーションが取りやすくチームで仕事を進めやすい雰囲気を実感した。

社員の技術力の高さに驚いた…など感想をいただいています! 


まとめ

今回WORKSHOP TYPEについて、一部内容をご紹介しました。
次回は、長期型インターンシップORIGINAL TYPEについてご紹介します。

また、現在23年2月頃に開催するインターンシップについても企画を進めています!
こちらは短期にはなりますが、夏と同じように職種別のプログラムを用意し、より業務について知ってもらえるよう準備しています。

また内容が決まり次第お知らせしますね。


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