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ROLEX(ロレックス)について

こんにちは!

京橋の貴金属・宝石・ブランド・時計買取店『CONNECT』です!!



今回はロレックスについてです。

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時計に興味のない人でも名前は知っているロレックス。

スイスの時計メーカーですが、その人気から模造品も非常に多いブランドです。



ロレックスの歴史


1905年、ハンス・ウィルスドルフが義兄弟のデイビスとともにウィルスドルフ&デイビス社を設立。

当初は商社でジャン・エグラーの機械を輸入して時計を製造販売していました。

創業当時の腕時計は、精度が疑問視されており、ハンス・ウィルスドルフはスイスで製造されたパーツを仕入れ、精度の追求をしました。

そこから2年足らずでクロノメーター取得。

精度の高い腕時計として評判が広まりました。



ロレックスの3大発明


現在では全てのパーツを自社で製造していますが、ここまでには色々な発明をし世に送り出しています。

中でも『ロレックスの3大発明』と言われているのが


・オイスターケース

・パーペチュアル機構

・デイトジャスト


です。

この名前だけ聞いてもピンとこないかもしれませんので説明をしていきます。



オイスターケース


防水機能を高めたケース構造なのですが、オイスター(牡蠣)の殻から命名されています。

金属の塊をくり抜くことによりパーツを組み合わせて作り上げる従来までのケースよりも頑丈に出来ています。

またリューズ部分をねじ込み式にすることで防水性能を高めているんです。




パーペチュアル機構


自動巻き機構の原点となったパーペチュアル機構。

その名は『永遠』を意味しています。

リューズを手で巻き上げる『手巻き』とは違い、勝手にゼンマイを巻いてくれる機構です。

半円型のローターが着用している腕の動きで回転することによりゼンマイが巻き上げられます。

手巻きが主流の時代に、ゼンマイの巻き上げが必要ない自動巻きの開発は画期的だったでしょうね。




デイトジャスト


デイト(日付)のロレックスを始めて所有したら絶対にやりたくなります(笑)

日付の小窓が文字盤の3時方向についており、日付の変わる0時ジャストに小窓のカレンダーが変わることからデイトジャストと名付けられています。

初めてやってみた時は感動しましたよ(笑)




ロレックスの名前の由来


3大発明以外にもロレックスには様々な魅力があります。

その一つに『ROLEX』の社名です。

名前の由来の説としては、短い・記憶に残る・象徴的な造語でどこの国の言語でも発音しやすい名前ということ。

実際のところ真相は明らかにされていないそうですが、これが有力説ではないでしょうか。



代表的なモデル


3大発明でも出てきた名称がモデル名にもなっています。

・オイスターパーペチュアル

・デイトジャスト

の他、金やプラチナの無垢を使用した高級モデル

・デイデイト

そして人気のスポーツモデルでは

・デイトナ

・サブマリーナ

・ミルガウス

・エクスプローラー

・GMTマスター

・ヨットマスター

など


そしてロレックスの魅力は希少モデルが存在することにもあります。

有名なところでサブマリーナの文字盤『SUBMARINER』の文字が赤い『赤サブ』と呼ばれるモデル。

更にその中でも文字盤の違いなどにより希少性が異なります。


赤サブ以外にも文字盤のやけにより偶然生まれたモデルや原因はわかりませんが文字盤に入ったヒビが蜘蛛の巣のように見えるモデルなど

珍しいモデルが好きなユーザーの中でプレミアのついているモデルも存在します。


ご紹介していくとキリがないくらい珍しいモデルが存在しますので興味のある方は是非調べてみて下さい。



当店ではロレックスの定番モデルの他、希少なモデルでもきっちり査定致します。

無料査定をご希望でしたら是非ご利用下さい。


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