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タトゥー日和

原宿にあるタトゥースタジオでGREENDAYのピンクバニー(ビリージョーの右腕に彫られてある)と、
AWESOME AS FXXKの文字を彫ってもらいました。
やった、ビリージョーとおそろっち。

そんで、いま、タトゥーがあって良かったことと良くなかったことをちょっと考えていたんですけど、私は自分で言うのもあれですけど、親も厳しかったし(なぜか兄者は暴走族に入ったけど)かなり地味で大人しかったんですよ。
なんでタトゥーを入れようと思ったかっていうと、小学生の頃に親戚のおじさんの全身に和彫りがあるのを見て、すごく惹かれてしまった。
「その絵はマッキーで描いたの?」
とたずねるとおじさんは、
「や、ちがう、マッキーは消えるがこれは一生消えない。」と答えてくれたのです。
そのあとうちの母に、「おじさんの体に浮世絵みたいな絵が描いてある、あれをやりたい。」と言ったところ烈火の如く叱られたのですが、憧れは消えなかった。

初めてタトゥーを入れた場所は尻でしたので見せて歩くわけでもありませんが、今は夏になれば暑いので普通に半袖で歩いております。
先日、スーパーに買い物に行きましたら幼女が寄ってきて何やらいきなり
プリキュアの説明を私に向かってしはじめたのですが、プリキュアのことは全く素人ゆえわからず、「なるほどねー。」など返していると、私の腕にあるマイメロちゃんのタトゥーに気づいた彼女から、「なんでお手手にマイメロ描いてある?」とものすげえ食い込み気味にたずねられ、基本の基本、「好きだからかなぁ」としか答えらんなかったんですが、あれでよかったのかなぁ?
たぶん、ピューロランドでやってもらえるボディペイントだと思ってるはず。

好きだとタトゥーにしたくなる。
グッズとか集めたりするより、体に彫ればずっと一緒。
好きな人の誕生日も、BALZACの闇ロゴも、ラムちゃんも。

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