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何の気なしに通った道
気まぐれに出会った風景
こともなげな思い出ばかり浮かぶ日
焼き肉、美味しかったな

僕にとって人生は贖罪で
誤ったこと 謝ったこと
須く首を垂れる日々
本当はね、楽しかったんだよ

夢の中できっと君は
誰も責めずに笑っているのだろう
変わらないままずっと
屈託のない顔で

日記の中で僕は
「ごめんね」より一つだけ多く
「ありがとう」と言うんだ
いつか訪れる酬いの日々に向けて
丁寧にしつらえた花に囲まれる
その日に向けて

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