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ちょっとタイに住んでみた(アラサー女アジア放浪)

2022年、美容師を辞めて
夢の女1人・アジア放浪中。
国を出て現在6ヶ月目。

タイに戻って来て、
ちょっと定住してみたこの頃。
久しぶりの拠点はやっぱり嬉しい。安寧。



朝ちゃんと起きて
一個40円のマンゴー剥いて食べ
時にはココナッツジュースだけをゆっくり飲む

天然ポカリ。身体がゴクゴクいうぞ。
胃が何も受けつけない朝に最適。
白い実の部分も良質な油だから黙々と食べる。
フルーツ天国タイではこちらも120円。


地元民が朝から活動している
マーケットを抜けて、
エアコンなしの古いバスに乗って通勤。
どこまで行っても片道40円。


3月初旬だが初夏。
蒸し暑くもない、35℃


とても過ごしやすい。
この生活が気に入っている。

エアコンなしは安くてありだと高い
というわかりやすい設定。
床が木&窓全開が最高だから私は古い方が好き。


まあ死ぬほど動かないんだけど。


ホステル前のお気に入りスムージー屋さん。

ここのおばちゃん、ちゃんと顔を覚えてくれているのに
なぜかとても素っ気ない。かわいい。
そういう愛情表現する人なんだろうなぁ。


なぜこの国はみかんの積み方だけ几帳面なんだ?
道端で売られる謎の香味たち
え!なにそれ。かわいい!
アジアあるある、とにかくどこでもバイク通行可。
魔法車両扱い。


一度ギアが入ると
どこまでも明るく活動的になれる国。
体の調子がとてもいい。

この間まで停滞していて八方塞がりだったから
ギアが入ってとても安心した。
ネパールから引っ張ってきた
あらゆる調子の悪さを克服!

毎日氷を屋台に運んでくる人。
なるほどねぇ。


さすがに何でもありすぎて隣のバイクから爆写。
すごい腕前だねぇ。
このあとおじさんピース。運転に集中してくれ



道端の屋台あるある。
冷静になると衛生面なかなかヤバいな。
汚い桶の水で食器洗ってるけど
なんともなくなった自分の胃腸に乾杯。



歩いてるだけでサラサラと滝汗が流れ
頭もクリアで

向上的に、ポジティブに。
「どうせなら楽しい方をとろう」という思考に
シフトしていける。



『タイにいる時だけ
どうしてこんなに前向きになれるんだろう?』
と考えてみると、

暑くて、日照時間が長い(とても明るい!)。
いろんな人種がいて、受け口が広いし
人にはやさしいが、人の目線は気にしない。

食べ物はいつでも買えて、安くてヘルシー。
日本と同じように、どこでも何でも手に入る。


精神衛生的に最高。

これは旅に出てから分かったことだけど、

『ある程度どこでも物が手に入ること』
『商品に少しは選択肢があること』

が長旅では思いのほか重要になってくる。

日本ほどモノに溢れかえらなくても全然平気だが
必需品がたまにしか売ってない、
その国でその1種類しか扱ってないなんて、
意外とストレス。

化粧水が肌質で選べるって、
すんげー贅沢だったんだなーと知る。
自国について本当によく考えさせられるわ。


その点タイは田舎でもコンビニがあって、
バンコクのドンキホーテなんて
ほとんど日本と一緒だった。

うまくて安い屋台はどこにでもあるし
とにかくめちゃくちゃ自由度が高い。


道端にカラオケ持参して
バカデカい音で歌ってるしね笑
(何で夜中にやるんだろうね?)

日本だったら考えられないことばっかり、
だって誰も怒らない!

私はそういうの気にならないどころか
自由にやれよ!なんでもあった方がラクだしな!

となるからタイは天国だな!
最高!暑いのも大歓迎だぜ!!

なんでも来いやー!


いつでも帰って来れる
「一時的な逃げ場」ができた感じ。

タイはとてもいい。


旅人としてじゃなく
住んでからしか見えないものって
確かにあるなと学んだ私でした。
不便もいろいろあるけれど
とにかく『違う』は全ておもしろい!
では!

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