WEEK2 自分を守るのは自分
前回は、多様性を持つということについて書きました。
今回は、なぜ力をつけていかなければいかないのか?
ここの理由について書いていきます。
理由を知らなけらば、危機感持ちませんよね?
明日、大地震が来ると聞いたら危機感を持って、皆備えるはず。
結論から言うと、大リストラ時代が来るということです。
これを読んで、危機感を持ってもらえればと思います。
国、企業は守ってくれない
守ってくれないというのは、どういうことなのか?
簡単にまとめました。
1、麻生さん老後に3000万円ためてくれ発言
→年金なんてあまりないよって話
年金に頼らないでしっかり自分で貯めなくてはいけない。
国は守ってくれません。
結婚、育児、住宅、車、介護、、、、
これらを考えながら、自らの老後のために3000万円貯めれますか?
2、日系企業の思考が外資系企業の思考に
→日系企業:将来までしっかり見る・年功序列・終身雇用
外資系企業:安定はないが、スキルによって給料がもらえる・実力主義
ただただ、出勤すればいいだけの時代は終わる。
経団連の会長も終身雇用は無理と発言。
スキルがない労働者はクビになる。
3、外国人人材の受け入れ
→外国人が代わりにできる職種は、クビにされる。
実際に、コンビニなど行けば、外国人がいることが多く見られるはず。
日本人は取り扱いづらい。
外国人は、取り扱いやすい。
例)国産のウナギは高いし面倒
中国産のウナギは安いし楽
日本人の需要は無くなってきています。
4、少子高齢化により、消費が減る
→おばあちゃん・おじいちゃんが多くなることにより、消費が減る。
おじいちゃん・おばあちゃんが車や家を買いますか?
おそらく買いません。
日本全体の消費がなくなり、景気が悪くなります。
そうすると、海外展開しようとします。
5、海外展開したいがグローバル人材がいない
→グローバル人材とは?
英語などが話せる人材ということではない。仕組みを作れる人材のこと。
例)他国でのマネージメント
その国の言語を話せなくても、経営を仕組み化し運営
日本人特有の前ならえ教育により、考える力が弱い。
敷かれたレールを何も考えずに生きてきたから。
6、AIという名のライバル
→AIは仕事のほとんどを持っていく。
例)産業革命時代、機織職人は、機織機ができた瞬間一斉にカット
AIの方が効率的に生産性が良いのなら、人は必要なくなる。
工場とかでのひたすら同じような作業は、全てAIになるでしょう。
まとめ
国や企業は、面倒を見てくれません。
それが今回でわかっていただけましたでしょうか?
この話を聞いて、いつも通り過ごすか、変えるかは自分次第です。
週末を楽しみに、何も考えずに働くのか。
変わらない自分と向き合わないで、会社の愚痴を垂れ流すのか。
どうしたいか、どうなりたいかは、自分で変えるしかない。
それを、いかに早く気づき行動に移すかが、これからの人生の分かれ道になる。
中学、高校、専門、そして消防官。
なるようになってきた、平凡な僕の人生。
消防官を辞めることは、多様性を掴むきっかけだったのかもしれません。
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