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子どもができる防犯対策

急に寒くなりました。

あまりの寒さに肩と首がこわばってしまいます。

そんな今日この頃ですが、物騒な事件が増えてきましたね。

今回気になったのはこのニュース。

群馬の小学生が襲われた事件です。

襲われた子がトラウマにならないといいのですが!

こんなときに子ども自身が持っているものでできる防犯対策を紹介します。

ランドセル

ランドセルは、とりあえず小学生が持てる最大の身を守る武器です。

娘は投げるとか言っていましたが、はっきり言ってそれはNG。

小学生程度の力では、犯人を逆上させる恐れがあります。

ランドセルを使って小学生ができることは、「前に抱えて内臓を守る」です。

ランドセルは、手放さないようにすること。

ランドセルがあることで交通事故で車にはねられても頭を守ることができた事例も聞きます。

ランドセル、重たくても意味があるカバンですね。

カサ

小学生が持っている道具で不審者撃退グッズとして効果があるのは、カサ。

カサで距離を取ることで自分に犯人を近づけないようにします。

もしそれでも犯人が襲ってきたら、体の真ん中の線を狙えと我が家では教えています。

体の真ん中の線とは、縦半分に人体を見た時の線です。

鼻、のど、みぞおち、へそ、股間どの部分を狙っても急所になるので逃げる時間を稼げます。

ボールペンなどでも、役立ちます。先の細いものはとりあえず相手をひるませることができます。が、どちらかというと痴漢対策なので子ども向きではないですね。

命を守る選択を

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これらの方法は、私が小さい頃から教わったことです。

実際使うことはなく今に至るのでそれはそれでよかったと思っています。

小学生ができることは、わずかな時間稼ぎだけでしょうがそれでも周りの大人が駆けつけるための時間は稼げます。

今回襲われた子は、後ろからだったそうでびっくりしたことでしょう。

でも、この子が助かったのは、一緒に下校していた友達が防犯ブザーを鳴らし、大人を呼んできたからだそうです。

1人で帰らないこと

これも立派な防犯対策ですね。

子どもを取り囲む環境が年々厳しくなっています。

いざというときに命を守る選択が出来る子に育てていきたいです。


※独り言

こんなことばっかり考えてたらギスギスしちゃいます。もっと気楽に過ごせる世の中になってほしい。


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