『孤独』は『愛情』をより深く感じるためにある!(動画と文字起こし)
※2023/01/24にアップした後、内容を変更して、再度、翌日に再アップしました。ご了承下さい。
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こんにちは!
こころきょうこです!
和多志の別の動画『これから、この世は、私達はどうなるのか?』を編集していた時に、ふと思い出した事があったので、今回は、そのお話をしますね。
独身で、実家から離れて1人暮らししていたり、実家にも誰にも頼れない母子家庭の母親だったりすると、自分の代わりがいないので、体調を壊したら、生活自体アウトだし、だからと言って、友達とか、ご近所さんとかにも、そこまで頼れないし、頼れる家族が居ない孤独だと、本当に厳しい状況ですよね。
でもね、長く孤独に耐えていると、もし、自分を大切にしてくれて、家事をしてくれて、経済的な事も含めて、安心して頼れる誰かが出来た時、それこそ、涙が溢れる程に、安堵感と、より深い幸せを感じるらしいんですよね。
もちろん、和多志自身は、そういう体験は全くした事がなくて、この話は、実は、離婚後、様々な職場で、多くの女性達に『家族との体験談』を聞きまくっていた時に聞いた、ある若い女性の体験談なんですよね。
その女性のご主人は、学生時代から実家を出て、長く1人暮らしをしていたそうなんですよね。
で、結婚生活が始まった初日に、ご主人が仕事から帰宅して、まずは、家に電気がついていた事に感動したそうで、その上、愛する奥さんが走って来て、玄関を開けて出迎えてくれて、満面の笑顔で抱き締めてくれて、
「ご飯も出来てるし、お風呂もすぐに入れるけど、どっちにする?」
と聞かれて、おいしそうな料理の匂いもしている中で、ご主人は、玄関で泣き崩れて、再度、奥さんを抱きしめて、めちゃくちゃ感動して、奥さんに感謝されたそうなんですよね。
「『本当に、僕と結婚してくれて有難う!』と言われて、夫に号泣されたんですよね!
もちろん、それ以降もずっと、夫から毎日のように感謝されて、ラブラブです!」
と、その奥さんである女性は、満面の笑みで幸せそうに話してくれたんですよね。
当時、和多志は30代で、話を聞きながら、机の下で無意識に手に力が入って、グーになっていて、顔は笑っていても、正直、悔しかったというか、自分が虚しかったんですよね。
だって、和多志も、結婚初日からずっと、この女性と同じ事をやっていましたからね。
でも、和多志の場合は、結婚初日から、夫は帰宅後、玄関で思い切りバッグを投げて、物凄い形相で、職場の上司や同僚達に対する文句を言いながら、部屋に上がり、夕食が用意してあるテーブルをひっくり返して、DVモラハラが始まり、離婚するまで7年間、毎日、家事の全てに対してダメ出し・全否定の嵐で、その上、和多志の見た目や人格までも全否定され続けたんですよね。
でも、和多志は、結婚前は1人暮らしをしていて、もちろん全部、自分1人で、仕事して家事もちゃんとして生活していたので、そんな夫に対しては、唯一、仕事に行って生活費を入れてくれる事だけで、何しろ、心底、感謝していたんですよね。
結婚当初は、同じ職場でバイトだった和多志のお給料よりも、夫のお給料は少なかったんですけどね。
当然、かなり節約しての生活でしたけど、生活費の心配が無いだけで有難くて、毎月のお給料日には、正座して畳に頭を付けて、夫に感謝していたんですよね。
この女性の体験談を聞いた時は、離婚後ではあったものの、まだ、夫や婚家からの洗脳も残っていたし、実家からの根深い洗脳中でもあった為に、悔しく虚しい思いの中でも、
「この女性と同じ事をしても、やっぱり、和多志の何かが悪かったんだよね…。」
と自分責めしていたんですよね。
洗脳で、本当に怖いところは、『相手が悪い』とは、全く考えず、何があろうが、必ず『自分責め』する事なんですよね。
で、その後も、多くの女性達に家族との体験談を聞き続けて来てわかった事は…、
1人暮らしを体験した事があって、自分1人で誰にも頼らず、仕事も家事も全てやって生活した事がある男女は、誰かに家事をして貰ったりして、『頼れる相手と一緒に居られる事自体に、より幸せを感じる』という事なんですよね。
で、和多志と同じように、DV・モラハラ男性と離婚した女性達に聞くと、その全員が、もちろんそれぞれ具体的には違いますけど、
「元夫は、ずっと実家に住んでいて、1人暮らしをした事など全くなくて、全部、母親が世話していたから、いつも母親と比べられて、毎日、『お前は家事が下手だ!』と罵倒され暴れていたんですよね!」
みたいな話をされていたんですよね。
なので、結局、
『孤独な生活をした事もなく、家事を何もやった事が無い人は、その大変さを想像する事さえも出来ないから、相手への感謝の気持ちもわかないし、自分の世話をしてくれる、頼れる相手と一緒に居られる事の幸せを感じる事も出来ない』
という事なんですよね。
特に男性は、『共感能力が乏しい』と言われているので、女性の大変さなど、特に「わかりたい!」と思わなければ、一生わからないわけです。
なので、その事がわかってからは、様々な職場で、若い独身の女性達に、
「必ず、1人暮らしの体験がある男性と付き合って結婚した方がいいですよ!
ずっと実家暮らしで、母親に全部、世話して貰っている男性は、その有難みがわからず、世話して貰う事が当然だと思い込んでいるから、一生、感謝されずに、文句ばかり言われ続けて、奴隷扱いされますからね!」
と助言して来たんですよね。
もちろん、娘にも、そう話しています。
すると、和多志と違って、普通に恋愛経験をして、青春を謳歌している娘も、
「ホント、そう思う!
私が仕事で、彼氏が休みの日でも、彼氏は帰宅した私に、『今夜は何を作ってくれるの?』って、当然のように言うからね!
若い頃は、せっせと作ってあげてたけど、今は、そういう男だとわかったら、即、別れる!」
と言うようになりましたからね。
やっぱり、普通に家事が出来て、自分の世話も全部自分で出来て、1人暮らしがちゃんと出来て、もちろん仕事も出来る、頼りがいのある男性の方が、ちゃんと大変さをわかってくれてるから、女性に対して感謝もしてくれるし、もし、女性が寝込んだ時も、献身的に看病してくれたり、子どもが出来ても、普通に一緒に家事や子育てをやってくれるでしょうから、女性にとっては本当に魅力的ですよね。
しかも、和多志が、これまで様々な職場で、冷静に男性を観察して来てわかった事なんですけど、普通に毎日、家事をやっている男性の方が、家事で『段取り力』が付いているので、『仕事も出来る』人が多いんですよね。
和多志も、そういう男性が良かったです。涙;
和多志は、もう年齢的にも、99%は諦めていますけど、もしかしたら、最初にお話しした女性のご主人のように、男女逆バージョンで、この先、優しくて愛情溢れる誰かと出会って、嬉し涙を流して号泣する程に、幸せを感じる事が出来る…かも知れないので、
「この時の為の長年の孤独だったんだ!と思える日が、いつか来るかも知れない!」
と、ひっそりと夢を見ながら、毎日を頑張って生きている和多志です。
今回もご視聴頂きまして、本当に有難うございました!
それでは、また!
こころきょうこでした!
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【関連note・動画】
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最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
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それでは、また!
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