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親の夫婦仲の悪さも離婚も子どもには一切関係ない!(動画と文字起こし)

こんにちは!
心侶貴要子(こころきょうこ)です!

つい最近、『大きな新興宗教の教祖が66歳で亡くなった』というニュースが出ましたよね。

かなり前から、その教祖のご長男の方が、Youtube発信をされていて、おすすめ動画に上がって来たりして、たまに視聴する事があったんですけど、昨日、その方が自分の母親について話されている動画を見たんですよね。

ご両親は既に離婚されていて、亡くなった教祖、つまりお父様は、若い女性と再婚されていたらしいんですけどね。

その、ご両親の離婚についてのお話で、

「長男である自分が勉強嫌いだった為に、親が望む学校に合格出来ず、それで親が大喧嘩するようになって離婚になったから、離婚の原因の半分は、自分にあると思う!」

みたいに、何度も話されていたんですよね。

それを聞いていて、
「和多志と同じで、そう思い込まされているんだ!」
と思ったんです。

『子どもの教育について、夫婦や両家の意見が合わない事で離婚になった』
という事も、よく聞く話ですよね?

でも、だからと言って、『両親の離婚の原因が子どもにあるとは言えない』と思います。

『本物の愛情とは、お互いに尊敬・尊重・感謝し合い、自分とは違う相手の事をわかりたいと思い、歩み寄る気持ち』です。

なので、夫婦間に『本物の愛情』があれば、『子どもの教育について意見が合わなかった』としても、『お互いによく話し合って歩み寄る事が出来た』と思うからです。

なので、今回の『世界的騒動』が切っ掛けで、離婚や親子兄弟が絶縁になった人達と同じく、『そもそも、夫婦関係や親子兄弟関係に日頃から問題があった』のに、『片方が我慢して、どうにか続いて来た』けれど、『何かの切っ掛けで、その異常な一方通行の関係性があらわになった結果、離婚や絶縁となっただけ』だと思うんですよね。

なので、和多志は、『世の中の全ての夫婦の離婚には、子どもは一切関係ない!と言える』と思います。

例え、その教祖のご長男が、勉強大好きで、親の望み通りの学校に合格し、親の望み通りの人生を送ったとしても、必ず、ご両親は離婚したと、和多志は思います。

と言うのも、和多志自身が似たような事を体験しているからです。

和多志の父親は、1度浮気して、母親に「離婚してくれ!」と言った事によって、それまでは女神様のように優しかった母親が、急激に『毒親化』して、『父親に文句を言えば、また離婚を言われるから』と、『父親に激似の和多志にストレスを発散』するようになったんですよね。

今思えば、両親共に、『自分達の夫婦仲が悪い事が原因で、家庭内で色んな問題が起きる』と、決して思いたくなかった為に、家庭内で1番弱い立場で従順な和多志に対して、色んな問題が起きる度に、

「生まれつき病弱で手が掛かり、居るだけで人迷惑なお前なんかが生まれて来たから、お前のせいで、いつも私達が苦労する!」

と言って、毎回、和多志に全責任転嫁して責め続け、『両親は自分達自身の心に向き合う事をせず、本当の原因から目をそむけ続けた』という事なんですよね。

なので、教祖のご長男も、多分に、お母様から、

「お前が勉強嫌いで、私達が望む学校に合格出来なかったから、私達が離婚する事になったんだ!」

と、『ご長男に全責任転嫁していた可能性がある』と思うんですよね。

その、ご長男の動画を視聴していて、お母様と和多志の母親がダブる言動が、かなりありましたからね。

「いつ、どんな事でヒステリックになって、怒鳴られたり叩かれたりするか、全く予想がつかないから、常に僕はビクビクしていた。」

みたいに話されていましたけど、和多志も全く同じでしたからね。

それと、そのヒステリックで怖過ぎるお母様のお陰で、女性の好みがおかしくなって、『普通に優しい女性では物足りなくて、自分を苦しめる女性に惹かれるようになった』みたいに話されてもいたんですよね。

これも、和多志と同じだと思ったんですよね。

和多志自身、社会に出ても、何故かしら、『親と似ている、常に機嫌が悪く怒鳴ってばかりいるような支配的な人達ばかり』が、めっちゃ気になって、常に、そういう人達の顔色を伺って、せっせと尽くしまくって来たので、突然無理やりで巻き込まれ結婚した相手も、DV・モラハラ・サイコパス人格の男性だったわけです。

和多志は、そのご長男とは違って、『自分を苦しめる人が好きだった』わけではなくて、本当は『親と同じ支配的な人が、何しろ怖くて大嫌いだった』んですけど、『母親からの躾と称する洗脳』によって、『和多志に優しくしてくれる相手には迷惑をかけないようにと自分から離れていた』し、『和多志を支配して奴隷扱いするような相手を見ると、親とダブってしまって、無意識というか自動的に必死に尽くす』ようになっていたんですよね。

冷静に考えると、やはり子どもは『親との愛着』がうまく行かないと、社会に出ても、『親と似たような相手ばかり』が気になり、『その相手との愛着を形成する事によって、親との愛着問題を解決しようとするのではないか?』と思います。

和多志自身も、DV・モラハラ・サイコパス人格の元夫と結婚する羽目になった時、

「どれだけ親孝行し続けても、親からは和多志の命を認めて貰えなかったから、夫には認めて貰えるように、必死に頑張って尽くし続けなければ!」

と思いましたからね。

そのご長男の方も、もしかしたら、

「母親には愛されなかったけれど、母親と似た、僕を苦しめる女性が、いつか優しくなってくれて、どんな僕でも丸ごと愛してくれるようになって欲しい!」

という、『無意識な願望』があるのかも知れません。

それだけ、人間は皆、『母親からの無償の愛情で、ありのままの自分を受け入れられ認められ、大切に思われ愛される』という事を欲しているし、それこそが『人間が生きて行く為の土台になる』からこそ、その事に気付けなければ、『無意識に、いつまでも求め続ける』のだろうと思います。

『毒親育ち』の人は、その『母親からの無償の愛情という土台』が無いからこそ、人間関係においても、経済的な面や体調的な面でも、苦しむ事が多いのだろうと思います。

何しろ、今回、1番伝えたい事は、
『両親の夫婦仲の悪さも離婚も、子どもには一切責任はない!』
という事です。

単に両親は、『間違った相手と結婚してしまった』という事、つまりは、『自分の失敗を素直に認める事が出来ない』からこそ、『子どもに全責任転嫁して逃げている』という事こそが、『真実』なんですよね。

全ては『大の大人の両親が、自分の失敗を素直に認める事が出来ていない』という事だけですからね。

でも、子どもからしたら、どんな親でも『神様』ですから、特に『従順で親への愛情が強過ぎる子ども』は、苦しんでいる親自体の責任までも背負って、『親を楽にしてあげたい!』と思うんですよね。

でも、それは大間違いです。

『親自身の責任』までも子どもが背負う事によって、親は一生、『自分自身の心に向き合う』事をせず、常に何かあれば、すぐに『子どもに全責任転嫁』して責めて、『全てから逃げ続けて生きるような、怠惰で卑怯な人間に成り下がって行くだけ』なんですよね。

そして、その都度、『親が楽になった』分、子どもは『生き辛さ』を抱え込み、その『思い込み』によって、和多志のように『人生がどんどん生き地獄となって行く』わけです。

そもそも、『両親の夫婦仲の悪さの責任を、子どもが背負い自分責めしたから』と言って、『両親が自分を反省する事なく、子どもを責めてストレス発散し続ける』だけで、『問題解決出来て両親の夫婦仲が良くなる』という事は、決してありません。

つまりは…、
『両親の不仲や離婚した責任を子どもが背負う事は、何の解決にもならないし、親子両方にとって良い事は何もないし、逆に、お互いにどんどん悪い状況になって行くだけ』
という事です。

この動画を視聴されている皆さんの中で、今現在、『両親の不仲や離婚は、子どもの自分の責任だ!』と思い込んで、『親の責任』なのに背負い込んで『自分責め』している人は、その『思い込み』を無くして下さいね!

ご両親は、『ちゃんと自分達の責任を取れる立派な大人』ですから、ご両親の不仲や離婚した事の責任を、子どもが背負う必要性は、一切ありません。

ご両親の夫婦仲の問題は、子どもには一切関係ありませんから、ご両親の責任を背負い込んで、『ご両親を甘やかし続け、怠惰で卑怯な人間にする事』は、今後一切しないようにしましょうね!

あなたが、ご両親自身の責任を背負い込まず、ご両親の夫婦仲の悪さを、『自分とは関係ない事だ!』と突き放す事によって、ご両親は、やっと『自分達の心に向き合い、反省する事が出来る』ようになりますからね。

『あなたが優し過ぎる』あまり、『ご両親の魂の成長を阻害する事をしてはいけない!』という事です。

今回もご視聴頂きまして、本当に有難うございました!

それでは、また!
心侶貴要子(こころきょうこ)でした!

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最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
他のnote・動画もご覧頂ければ、めっちゃ嬉しいです!
それでは、また!

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