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人間の『ネガティブ言動』は『自己防衛本能』!『心の問題』は本人にしか解決出来ない!

(20240413~14)

今回は、ここ最近、複数の記事を書いている中で、『ふと気付いた事』を書きたいと思います。

娘が小学校1年の時に、友達との事で、和多志に初めてであろう『嘘』をついた事に気付いたんですが、それを『担任の先生との連絡帳』に書いて相談したら、

「『嘘が付けるようになった』という事は、それだけ『心が成長した』という事ですよ。
 特に、その『嘘』で誰かが傷付いたり、迷惑がかかっていないのならば、そんなに心配する必要はありませんよ!」

と書いてあり、心底、ビックリした事があったんですよね。

と言うのも、和多志は母親から、
「親兄弟には特にだけれど、誰にも絶対に嘘を言ってはいけません!」
と死つけられましたからね。

でも、今思えば、『嘘』というのも、『自分を守る為の手段』でもあるでしょうから、『心の成長』という事に、納得は出来ます。

和多志は、どれだけ年を重ねても、未だに変わりませんが、本当に『嘘を付く事が心底苦手』で、『正直過ぎる』し、『周りの人達を信じて疑わず』、つい『誰にでも本当の事を話す、お人好しな性格』なので、そこに『支配的な人達』がすぐ目を付け、『簡単に騙され巻き込まれて来た』のだと思いますからね。

~~~

〇人間は、『嘘』を付く!

〇人間は、『自分で責任を取り自己反省して自分責め』する事が、1番『波動が下がり、エネルギーも枯渇する行為』なので、『自分責め』だけはしたくない!

〇人間は、過去の『ネガティブ体験』が『トラウマ』となって、『新たな挑戦にブレーキがかかり躊躇』する!

〇人間は、『自分自身の心の問題=ネガティブビリーフ』に気付きたくなくて、誰かに『全責任転嫁』して、『相手が悪い!』と思い込み責める!

〇家庭・学校・職場などで、弱そうな相手を見つけて、イジメをして喜ぶ!
 (夫が妻を、義母が嫁を、親が子を、先生が生徒を、上級生が下級生を、上司が部下を、支配者が庶民をイジメる。)

〇男性に多いが、常に『機嫌』が悪く、『威圧的に怒鳴り散らす』事をやっている!

〇和多志は、「親がダメなら誰でもいいから命を認めて欲しい!」=『承認欲求の為』だけに、誰かれ構わず必死に尽くし続け、身心共にボロボロとなり、自分がやりたい事など一切出来ず、『たった1度の大切な人生』を潰した!

他にも多々あるかと思いますが、これは全て『本人は無意識』ですが、
『生きて行く為の、弱い自分を守る為の自己防衛本能』
だったんですね。

私達人間は皆、『未熟で無知で弱い人間』だからこそ、この世に『魂磨き』をしに生まれて来ているわけですから、『魂の器=洋服である身体』が無くなって『魂だけ』になってしまっては、『身体で体験する事が出来ない=魂磨きが出来ない』という事になりますからね。

なので、出来る限り『身心共に健康で長生き』して、最後の最期まで『魂磨き』が出来るようにと、左脳は『過去に体験したネガティブな事を再度体験する事によって、更に身心を壊さないように!』と必死なわけです。

普通に表面上だけ見ていると、『ネガティブな言動・生き方』に見えますが、そういう風に『視座を高めて冷静に深く考えてみる』と、
「人間の身体って、本当に、よく出来ているよなぁ…」
と感心しますよね?

でも、その『ネガティブな言動・生き方』によって、『人間関係を悪くして苦しんでいる』わけですからね。

和多志自身も、もちろん幼少期からずっと『無意識』でしたけど、親から『生活=衣食住などの全てに酷い恩を着せられ続けて育った』為に、

「ありのままの和多志では、実家に『居場所』がなく、食べさせて貰って『命を繋ぐ』事が出来ない!
 常に、親兄弟の役に立ち続けて『奴隷』にならなければ、『生きて行く』事が出来ない!」

と、『生きる安心感という土台』が無かった為に、
「家族の『奴隷』になる事こそが、自分が生きて行く為の『生存戦略』だ!」
と『根深く洗脳された』わけですが、
『人間は生後最初の親子関係が、一生の人間関係の土台となる』
為に、社会に出ても、無意識に『周りの人達、皆の奴隷』になってしまい、『身心を壊し続けて来た』わけです。

つまりは、『周りの皆の奴隷になる事=生存戦略』のはずなのに、それによって、逆に『人生を潰し、身心ボロボロとなり、命を削った』と言えるんですよね。

本当に、『人間の脳・身体・人生』って、深く考えれば考える程に、色んな意味で面白いというか、興味深いですよね?

毒親やDV・モラハラ・サイコパス人格元夫も、強い『ネガティブビリーフ』があり、『使い勝手の良過ぎる和多志を、一生、奴隷として繋ぎ止めておきたい』が為に、『恐怖と不安と間違った認知を植え付ける洗脳』をし続けていたわけですが、それがエスカレートし過ぎて、結果的に、本人達が和多志に対し、『絶対に言ってはいけない辛辣な言葉』を発してしまい、『根深く洗脳された和多志』が申し訳なく思い、『身を引いて離婚・絶縁』となり、『離れてしまう』事になってしまったわけですからね。

結局、お互いに『恐怖と不安などのネガティブ感情で人生を選択し続けて生きていた』わけですから、『全てがうまく行かず、強制終了になった』事にも、今思えば、心底、納得しますけどね。

最後にひとつ、心からお伝えしたい事があります。

それは…、

『毒親育ち』の為に、『自分の人生に、親が土足で入り込んで育った女性』は、社会に出ても、『親と同じ支配的な人間が、自分の人生に土足で入り込む』事に『抵抗』出来ず、日々、人間関係に苦しみ、『毒親育ちの女性の9割以上の女性』が、『DV・モラハラ男性に巻き込まれて結婚』し、散々苦労して『離婚』している現実があります。

和多志自身がそうでしたし、これまで様々な職場で多くの『母子家庭の母親である女性』からも『家族との体験談』を聞きまくって来て、本人達は『自分の親が毒親』だと気付いていませんでしたが、ほとんどの女性の親が『毒親の言動』をしており、『威圧的な親の言いなりになり育っていて、おとなしく真面目な女性』だったんですよね。

なので、特に『女児』を育てている親御さんに強くお願いしたい事は、

〇本人が『自分の身心を守れる』ように、まずは親御さんが、幼少期から子どもさんを『ひとりの人間として尊重』し、『子どもさんの身心を大切にする言動をする』事!

〇家庭の中でも、決して『男尊女卑』をせず、『男女平等』に接し、同じ人間として普通に『女児も意見が言える』家庭環境にする事!

〇『嫌な事』は、ハッキリと「嫌だ!」と言えるように、日々『好き嫌い』を聞き、練習させる事!

子育ては、基本的に『ありのままの子どもを尊重』しながら、『法に違反したり人の命に関わるような事は、決してしてはいけないと伝える』事はもちろんですが、親は、漢字のごとく、常に『木の上に立って見守っている』程度で、サポートが必要な時だけ『助言したり手助けする』程度でいいんですよね。

子ども達は、『子ども同士で遊びながら、自然と成長して行く』ので、その『伸びる芽を摘まない』ように注意しながら、子ども達を信頼し、本当に温かい目で見守っているだけで、その方が子ども達も『親から信頼されている』事に『安心感』を持ち『自信を持つ』事にも繋がりますからね。

「あなたは、まだ子どもで未熟だから、お母さんは、あなたの事が心配なのよ!」

と言って育てると、子どもからしたら、

「私は未熟で、親に心配ばかり掛けている、親不孝でダメな子なんだ!」

と思い込み、これが『ネガティブビリーフ』となり、『そのネガティブ波動』が、『人生を不幸な方向へと導いて行く』事になりますからね!

和多志のように。

それだけは、しないで欲しいと思います。

そもそも、両親自身に『心の問題が無く、自分に自信がある=自分の人生に満足している』のならば、『自信ある自分の子ども』なので、『無意識に子どもに対しても信頼出来る』んですよね。

『子どもを信じる事が出来ず心配する』という事は、親自身に『心の問題がある=自分に自信が無い=自分の人生に不満がある』という事なので、子どもを心配する前に、逆に、子どもを見習って、親自身が『自分の人生に満足出来て、自分に自信が持てる』ように、『心の問題がある=自分の心の問題に目を向け、思考や言動を変える』方が先だと、和多志は思います。

結局、親自身は『無意識』ですが、『心の問題がある=自分に自信が無い=自分の人生に不満がある』と、『自分の心の問題に向き合いたくない』ばかりに、『子どもの言動に一喜一憂して執着してしまう』事も多いですからね。

それに、『親自身に何らかの問題がある』と、その『乱れたネガティブ波動』が子どもに伝わり、『子どもに問題が現れる』事が多いんですよね。

以下の動画を見ると、よく理解出来ると思います。

ひとつひとつのメトロノームが、『私達人間ひとりひとり』で、『左右の動きが波動』だと考えてみると、最初は、『それぞれがバラバラの動き』をしているのに、最後には何故か、『皆、同じ動き』になるんですよね。

こんな風に、人間も一緒に居ると『波動が似て来る』という事です。

つまりは、

『周りの大人達に、見えない心の問題があると、一緒に居る子ども達が、明らかに目に見える問題を起こすようになる!』
=『大人達の見えない問題を、子ども達が鏡となって見せてくれる!』

という事です。

~~~

今思えば、和多志自身がそうでしたが、娘の反抗期が酷過ぎて、校則違反を繰り返し、問題ばかり起こしていたのは、和多志自身が、実家の親に振り回されながら、職場でも人間関係に苦しみ続け、経済的な悩みもあったし、誰にも頼る事も出来ず、『孤独に全てを背負い込み、もがき苦しみ、常に自4を考えながら生きていた』為に、その『乱れたネガティブ波動』が娘に伝わり、『娘に問題が現れた』のだと言えます。

その後も、反抗期は長引きましたが、長年『思考も言動もネガティブの塊』だった和多志自身が、必死に独学を続けながら、自分の思考や言動を少しずつ変えて行き、少しずつ『ポジティブな思考・言動』が出来るようになって行ったら、娘も、それと同時に少しずつ『反発心』が無くなり、だんだんと『普通に親子の会話が出来る』ようになって行きましたからね。

やはり、『波動』って重要ですよね!

~~~

ちょっと話がそれてしまいましたが、本題に戻ってまとめると、

『人間のネガティブ言動は、自分自身の身心を守る為の、自己防衛本能!』

と考えると、『自分自身のネガティブ言動』はもちろんの事、『周りの人達のネガティブ言動』にも、『悪い事だ!』と思ったり、カッとなったり、振り回されたりせず、冷静に、

「これは、私or相手の左脳が身心を守ろうとしている『自己防衛本能』での言動なんだから仕方ないよね!
 左脳さん有難う!
 私は、これを乗り越えます!
 相手も、本人が乗り越える事なので、私には関係ありません!」

と『それぞれが乗り越える課題』と受け取れば、『人間関係の問題も減少する』のではないかと思います。

『嫌われる勇気』という本で有名になった『アドラー心理学』で言うところの『課題の分離』『自他の境界線を引く』という事ですね。

『毒親育ち』の和多志は、『親が和多志の人生に土足で踏み込んでいた』というか、『和多志=親自身の手足のような扱い』をされていたので、洗脳中の約50年近くは、『自他の境界線』が無く、『周りの人達の問題は全て自分事』と思い、『必死に問題解決して対応』し続けて来ましたからね。

なので、周りの人達は、何かあればすぐ『和多志に全責任転嫁し責める』事になっていたわけです。

しかしながら、
『自分の人生の責任を、他人が取る事は決して出来ない!』
と同じく、
『自分も、他人の人生の責任を取る事は決して出来ない!』
という事ですからね。

『心に問題を持ち、自分に自信が無く、自分の人生に不満がある、弱過ぎる人間』は、『自分の心の問題に気付きたくないし、問題解決する事さえも出来ない』為に、子やパートナーなどに『全責任転嫁』して、『自分の心の問題から逃げ続けて生きよう』とするんですよね。

しかしながら、何度も書きますが、

『それぞれの心の奥底の問題は、本人が気付き、本人自身が問題解決するしか術はない!』

という事です。

本人以外の、子やパートナーや家族や友人などは、『本人が気付き、本人自身が問題解決するようになる事を、ただ見守るしかない』という事です。

誰もが『自分の人生の責任は、自分にしか取れない』のですから。

そして、その『学び』こそが、『この世での魂磨き』なのですから。

親子兄弟・夫婦・家族とは言え、『他人の課題を背負い込み、解決しようとする』事は、『本人の魂磨きを阻害する事になる!』と心得ておきましょう!

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長文・乱文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!





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