一気見MOT〜東京都現代美術館〜
8月18日(日)
朝食に時間をかけ過ぎて、ちょっと出遅れた。
旅先でのアートセラピー。
自分しかわからない"歪み"を調整する為に。
今回は東京都現代美術館。
期待値高い。
まずはGoogleマップで位置確認。
ナビ機能のありがたさ。
乗り換えや車両も待ち時間も細かく教えてくれる。
歳を取れば取るほど使いこなしておかねばと思う。
乗り換えも待ち時間少なく、迷う事もなく無事到着。
全ての通し券を購入
どれも時間をかけて見たいけど、次の予定があるので、気持ち急ぎ足で鑑賞スタート
高橋龍太郎コレクション
60年代の東京で学生運動に身を投じ映画作家を目指していた彼は、草間彌生のNYでのパフォーマンスに衝撃を受ける。自らの才能に限界を感じる出会いなどをきっかけに医学の道に戻り精神科医となる。
コレクションは時代によって様々。
6部構成で展示されている。
ここだけでも時間が足りない。
閉館までゆっくり観て回りたいほどだった。
エリアが変わって
迫力の木彫
圧倒される巨大な作品
ぐるりと後ろも回り込んで細部まで確認
後半にもう1体あり
子供の頃、腹話術の人形とピエロが怖かったのを思い出す。
1mmと満たないペンの線描画は細部まで見落とせない
2Fは 開発好明
エスカレーターを上がり、正面にまた受付がある。そこで渡された青い袋。
もう一度エスカレーターで上へ。
そして次のミッション
他にも楽しめる展示が続く
見る人達も参加する作品
変化しながら完成していく様子を毎日見られるのはスタッフの特権だろうな。
そしてコレクション展示室へ
7人の女性作家の作品
足が止まったのは女性の絵が特徴的な作家の展示
小林ドンゲ
どことなく寂しく、冷たいような眼差しの女性像
子供の頃見たような懐かしさがある
美しい線
版画だと知ると益々魅了される
やはり写真や本で見るよりも
実際に目の前で作品を見る方が
感動の度合いが違う。
次の出会いがまた楽しみ。
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