京都市は破綻しない 門川大作市長が会見、市税が過去最高 財政難克服に道筋

京都市は6日、2023年度一般会計当初予算案で市が自由に使える一般財源の収支均衡を22年ぶりに達成し、「京都市は破綻しません。財政難を克服する道筋を明確にした」と発表した。敬老乗車証の負担金引き上げといった行財政改革の取り組みが奏功したうえ、市税と地方交付税が想定以上に伸び、借金返済のための基金などを赤字補てんに使う「禁じ手」から脱却した。

門川大作市長が記者会見して明らかにした。

歳入は市税が3128億円と過去最高で、前年度当初比99億円の大幅増となった。特に個人市民税が所得増により35億円増、固定資産税がマンションなどの新築増で43億円増と好調だった。国からの地方交付税も107億円増の641億円と大幅に伸びた。

歳出は、社会福祉関連費が30億円増えたが、人件費の削減分(39億円)で補った。投資的経費も最小限に抑え、歳出全体は前年度と同水準を維持した。
〈京都新聞ニュース参照〉

京都民としては、とりあえず一安心ですが、この先も門川市長には頑張っていただき、少しでも無駄をなくしてください。もっともっと住みやすい京都にしてください。

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