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寄付をしました

日記:2024年1月10日

能登半島地震で被災された方々のお役に立てればと思い、わずかですが寄付をしてきました。

被災地を援助したいと思い立った時、気を付けなければいけない点が2つあると、私は考えます。

注意その1、怪しげな団体には寄付しない。

寄付をする相手は、よくよく注意をして選ぶべきです。

とかく私たちは、ボランティア団体、慈善団体、NPO法人などに対し、無条件に彼らを「善意の人たち」と思い込み、信頼しがちです。
しかし残念ながら、それらをかたる団体の中には、詐欺まがいに人々から金を巻き上げて私腹を肥やす連中も紛れ込んでいます。
非合法団体や、怪しげな宗教団体が隠れ蓑に使っている場合もあります。

そういう悪意のある団体に間違って寄付をしたら、善意のお金が被災者に届かないばかりか、悪意ある連中の資金源になってしまいます。

また、慈善団体やNPO法人の中には、「善意は有るけれど、能力が無い」という残念な団体も存在します。
「悪い人たちじゃないけれど、理性的な判断能力や実行力が伴っていない」という団体です。
あるいは、オカルトめいた非科学的な理論を妄信している団体も有ります。
そういう人たちのやる事は、非常に効率が悪かったり、とんちんかんな方へ向かっていて無意味だったりします。
ある種の自己満足集団ですね。
そういう所に寄付をしても、彼ら自身の自己満足に使われて終わるだけです。

寄付をする相手をよく吟味し、信頼できる団体を選びましょう。

注意その2、受け手側の負担を考える。

「ありがた迷惑」な行為は避けるべきです。

ただでさえ、現地の公的職業に従事する人々には、重い負荷が掛かっている状態です。

かれらの負荷を増やさないような援助を心がけるべきです。

具体的には、やはり「お金」で援助するのが、一番良い。
現金を持ち込むより、金融機関を通して振り込む方が負担が少ないでしょう。
今回、私は、石川県の公式ホームページに記載されていた振込先に送金しました。

早期の復興を願っています。

#日記
#こう思う

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