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z世代女子にとってフェミは悪魔

フェミは女から女の特権を取り上げた悪魔。

これが多くのz世代一般女子の本音だ。
フェミは女から「男に養い守ってもらえる権利」「おごってもらえる権利」「楽しませてもらえる権利」「配慮してもらえる権利」「お姫様扱いしてもらえる権利」を自分の世代は享受したくせに下の世代から取り上げた。
これがまぎれもない本音なのだ。

この記事でも書いたが女は女の能力を信じておらず、男同士と違って女同士では支え合えないので是が非でも男に支えてもらうことが必要なのだ。
それなのに、フェミは女から唯一の支えである男すら奪い取った。
家父長制パパからの保護追放を叫び散らして女をこの世界にたった一人で放り出した結果が女性の自殺率向上ではないのか。

個人的な話だが中高仲の良かった女の子の友人にこんな人がいる。
彼女は気が強く、率先して陰キャをいじめるタイプでよく口癖に「人と一緒はイヤ」と言っていた。
大学は違ったので社会に出た後しばらくして人づてにその後を聞いたときはびっくりした。

てっきりやばい感じのフェミになってしまったかと危惧していたのだがなんと結婚して家庭に入ったという。
大学卒業後しばらく証券会社に勤めた後結婚し、家庭に入るという典型的なママルートをたどったわけだ。
率先して陽キャグループや部活のリーダーになるタイプだったのでバリキャリになっていてもおかしくなかったし、ひょっとしたら活動的なフェミとして「女性の地位向上!」とか叫んで政治の世界に出馬しても納得できるような性格だったのだで拍子抜けしたがリアルはこんなもんだ。

そう、女子には逃げ道がある。あったのだ。かつては。
証券会社とか銀行とか男社会が辛くなったらいつでもやめて「女子の特権およめさん」カードを切れて、いつでも競争からおりてゆったりと男の庇護のもと生きられるルートにリスクなしで降りられたからこそ女の幸福度は高かったのだ。

それをフェミが取り上げた。

若い男性世代が本当の意味での男女平等女に何も配慮遠慮しない価値観をインストールしてしまったせいで、女は女も信じられず男にも頼れないまま一人この世をさまよう哀れな迷子になってしまった。
フェミの罪は重い。

z世代一般女子にとって敵は男社会でも家父長制でもない。
女から「女が頼れる唯一の存在おとこ」を取り上げたフェミだ。
フェミはつくづくいらんことしてくれたのだ。

さらに悪いことに暴走するフェミに愛想をつかした男たちは「アンチフェミ女嫌い」や「ミグタウ」のストーリーをインストールし、ますます女たちは男という保護者を失い続けている。

この先どうなるのだろう。
もはや女を諦めた男たちと男という唯一の寄る辺を失った女たち。
女たちが男たちの前にひざまづき、土下座して結婚をお願いする時代が来るのだろうか。
だがそのころにはもう遅い。
とっくに女を諦めた男たちは自分たちだけで生きていく方法を編み出しているかもしれないし、最近よく見かける「人工子宮技術」を成功させて一人だけで子供を持つ方を選ぶかもしれない。

科学やビジネス、投資において男は女より優れているし経験も豊富だ。
それは歴史という実績の積み重ねを見れば明らかだ。
女を見限った男たちがマジョリティとなり、男同士で協力して資金を募って人工子宮技術の研究開発に乗り出したとき女たちはそれをとめられない。
あるとすればテロくらいだが女にそこまでの積極性や行動力がないのは現実を見れば明らかだしそもそも違法である。
最後の手段、テロ暴力ですら男の方がプロという笑えない事実に今気づいてしまった。

女たちがおしゃれな服やかわいいカフェで(男の財力の横領により)のんびりしている間に男たちは着々と人工子宮の研究開発を重ね、ある日突然女がこの世から解雇される日が来る。

「女性のみなさん、いままで産む性として負担を押し付けられて大変でしたね」
「これからはもう結構です。さあ実力で、能力で、生きていけますよ」

これだけは約束するが女たちはその自由を差別と読み替えて男をバッシングするだろう。
「女の産むという能力に対する冒涜だ」とか「不自然だ」とか人工子宮で生まれてきた子に何か障害があった場合、それみたことかと大騒ぎして「やっぱり女性のお腹できちんと子供を育てるのが良いのです!」と今までのフェミニズム運動はけろりと忘れて勝ち誇るだろう。

手のひら返しと歴史健忘はフェミのお家芸。

そしてさらには「いや女は生む性からは解放されたけど生理が、ホルモンが、自律神経が、男性優位の社会環境が、と次から次へと屁理屈をひねり出して何とか男に配慮してもらう方向へと進むだろう。

だがその時にはもう何もかもが手遅れだ。
男たちはアンチフェミやミグダウ思想により女を見限っており、かつ人工子宮で我が子を手に入れているのでもう女はいらない。
誰が女を養い、守るのか。

そんな未来で女たちの将来と言えば
ほんの少数の女は能力で活躍できたものの大部分の普通の女は
「女嫌い思想をインストールしなかった少数の男のペットになる」か
「路上に捨てられる」か
「それではあんまりかわいそうなのでお国がシェルターで保護する」か
「娼婦」
のいずれかではないかと想像する。

ようは弱者男性と同じ未来をたどるだけだ。

賭けてもいいが女たちは「女に生む役割を押し付けるな」と言いながら人工子宮にはもっともらしい理由をつけて反対するだろう。
女たちは分かっている。
子供を産める、という最強のカードを切れなくなったら男たちは女を安く見るようになるということを。
もう大事にしてもらえなくなる。庇護してもらえなくなる。
つまり、男と同じ扱いになってしまう。
そんな人道無視の非道な扱いに女が病まないわけがない。

人工子宮は「理解のある彼くん」を奪われた大量のメンヘラ製造機になる可能性がある。
私は人工子宮賛成派だが必ず大量のメンヘラが死ぬだろうことは一応留意しておこうとは思う。


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