菅原文太とかギターとか
夫が今日も任侠映画の日本統一を見ている。
わたしもいい加減、タイトルを覚えてしまった。
入り込めないので冷静に分析してしまうのだけれど
兄弟Aがおんどりゃー!と大きな声で怒鳴ると
怒鳴られた兄弟Bがなんじゃごらー!とさらに大きな声で怒鳴る。
そしたらAとBがめっちゃ顔を近づけて睨み合う。
それを他の兄弟がやめぇー!と止めに入る。
と言うシーンがめちゃくちゃ出てくる。
んでいつでも大きな声でなんか言う。
任侠映画はこんな感じらしい。
ボリュームが大きい。
一方、コソコソっと小さな声でわからないように
ええー!っていう事をする映画もあるし
総合して好みのエンタメという事なのだろうと思った。
夫にとってこのドリャーもゴラーもどうも聞きなれているようだ。
ヘビメタとかロックと変わらない。
私はジブリが好きだしポップスとかが好きなので
全然知りえないジャンルと言って良い。
わたしの実家では
時代劇は見ていた。
戦争映画も見ていた。
サスペンスドラマも見ていた。
任侠映画は見ていなかった。
だから色々どゆこと?
オヤジとかオジキとか兄弟とか
ホームドラマ?
夫につい言ってしまう。
フっと笑われる。
更に呼び方について質問したら
とても親切に教えてくれる。
わかると、面白い。
ちょっと脱線したけれど
夫に
「任侠映画っておじいちゃんとか見てたん?」
と聞いてみたら
「ん?どうやろ…。あ~仁義なき戦いとかは普通に流れてたよ?」
「仁義なき…?」
「菅原文太やな☆」
「ああ!」
やはり小さい頃から見慣れているようだ。
「お盆やからおじいちゃんが見に来てるかもな☆」
と夫に言ったら
「ああ。そうかもな☆」
と言っていた。
仁義なき戦いも極妻もうちの家では流れてなかったな~。
小さい頃のノスタルジーとまではいわないけれど
親が見てたものを無意識に見てる時あるよね。
私はどうだろう…と考えたけれど
TVではないが
ギターとか刺繍とかDIYは母の影響もあると思う。
何かしら知らない間に吸収させてもらっているんだな☆
と、思ったりしました。