楽しい事をしよう

今日夫とランチをしていました。
明日の予定を夫に話したら
どうしてそうするのか、と聞かれた。

私は
誰にも頼まれてはいないけれど
万が一聞かれた時に他を知らないから
知っておいた方が良いと思ってその予定を入れた、と説明した。

夫はちょっと考えて、こんな事を言ったら良くないんかもしれないけれど
と前置きを置いて
それは、本当なら、京子ちゃんがする事じゃないと思うねん。
●●さんがすることやと思うねん。
と言った。

心の底では私もそう思っている。

色々と話したけれどその時は他の話になった。

夜、考えた。心理学のYoutubeを聞いていた。

不安や用心から取った行動は、
その不安な事が実際に起きようが起きまいが
脳の中では”起こる前提”で行動しているので、
またその行動をするクセが付くんだそう。
行動が思考を裏付ける、っていうのかな。
だから、取り越し苦労や石橋を叩く行動がまた起きるらしい。

安心の為の裏を取りたくなるのが心理だけど
その行動を続けていると、思考は変わらない。

不安からの行動を取ると不安を見つけるのが上手になるって事なのかな。

落ち込んでいる人がいたとして
「元気を出せ」と励ましていたら
励ましている人の方が元気になる

と言う結果が出ているそう。
おもしろい。

だから自分が落ち込んだ時は
落ち込んでいる人を探して
励ますと
元気になるんだそうです。

刑務所でもうすぐ出所する犯罪者同士を2つのグループに分け
「犯罪はもうしてはいけない」と
説得”した側(A)”と”された側(B)”に
分けると
”された側(B)”に再犯が多いんだそう。

言われた方より言った方に効果がある、って
言葉って楽しいね。

だから、私も
楽しんで出来る方を優先して
不安からの行動は手放すことにしました。

よって不安からの1つはキャンセル。

明日は娘のアイカツ映画に付き合ってきまーす。

ワクワクに従って行動しようというのはこういう話を言っているのかもな、と思いました。

加藤諦三

もしかしたらYoutube プレミアムしか聞けない内容だったかもしれないけれど、今日の内容は社会心理学者 加藤諦三先生のお話から。