20歳になった。

本日2021年5月8日、めでたく二十歳になることが出来た。

思ってたよりも早くやってきてしまったというのが率直な印象だ。

ティーンエイジ最後の時をどう過ごそうかと思案して、某ブロガーのように誕生日になった瞬間にコンビニでお酒を購入して店員さんに祝ってもらおうかと思ったが、せっかく実家に住んでいて家族も全員家にいる状況だったので家族と過ごした。

年齢とは、人間が便宜上空間に”時間”を定義し地球が太陽の周りを一周する時間のことを”1年”と呼んでいる事象の副産物であって、生物的には何の意味もないのだがこんな日記を書いている時点で上記の文章を詭弁だと思っているに違いない。


ここまで書いて就寝。

ここからは5月8日の21時からの書き込み。


二十歳の誕生日だからと言って特に変わったことはしなかった。

朝起きたら友人からおめでとうメッセージが届いていたので感謝しているという旨を返信で伝えた。

一人の友人がLINEギフトでお酒のプレゼントをしてくれたのでコンビニに交換しに行った。ありがたく飲ませていただきます。

その足で初めてガソリンスタンドで給油した。強烈なガソリン臭が印象的だった。とりあえず現金で払ったけど初めてだと「おつりはどこでもらうの!?」と軽いパニックになった。

午後には友人が遊びに来た。たわいもない話をしつつエヴァとこち亀を交互に観た。数年前から全く変わらない関係がありがたい。誕生日プレゼントしてルカリオのぬいぐるみをもらった。正直チョイスがベトベトンとかダストダスでも同様にめちゃくちゃうれしかったと思う。ありがとう。

友人が帰宅した後、夕食で家族に再びお祝いをしてもらった。ここでシャンパンを飲む。

正直なところ、周りの友人たちは成人前に飲酒をしていることを隠そうともしていなかったし、実際高校を出てからの飲酒などそんなに珍しいものではないだろう。

ただ自分はいろいろと考えた末にその風潮には一切に乗らないと決めていたので、今日のシャンパンが正真正銘の一杯目だった。自分にとってはとても特別なものだ。

感想としては、味だけならばお酒よりも美味しい飲み物は他にもありそうだけどお酒の生み出すコミュニケーションの円滑さは固有のものだなと思った。

おそらくこの先も節目節目の大切な時でしか飲まないだろう。それで十分だと感じた。

まとまりがない文章になったがとにかく周りの人たちにあらためて感謝できた二十歳の誕生日だった。これからもよろしくお願いします。

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