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ウキウキ5月

5月のスタッツ

心地よい気温となってきた5月、麻雀の成績の方は心地よかったのだろうか?

なんと5月はどのアカウントでも勝ち越すことができ、メチャメチャ心地よく過ごすことができた。こういうのでいいんだよ、こういうので。

そんな5月のスタッツを載せておく。

四麻

まずは四麻(サブアカ)から。雀聖昇段後に連ラスをひいてしまい、原点割れの日々であったが、下記のようにのんびりと打っていた。

焦ると泥沼にはまるのを知ってるので、5月中に原点に戻れれば御の字くらいでのんびり打っていこうと思う。

朱に染まる卯月|ミヤモT (note.com)

すると、とてもツイていたようであっさりと原点を回復することができた。

文句なし

放銃率が11.45%と、自分にしては相当高い水準。ツイてたから結構雑に打ってたような気もする。それでも勝ててたのでよほどツイてたのかな、と。
勝った時って、ツイてる以外の感想が出てこないのが正直なところ…。

28戦というとても少ない打数ではあるが、強いて今月の特徴を挙げるとすれば、珍しく立直主体で勝ったという点か。
メッチャツイてて勝ってる時は、勝手にドラが集まって高くなる手の事が多いので、立直率が普段よりも下がって、ダマ率・副露率が和了りがちだったが、今月は面前で立直をかけて、それが実ったというケースが多かったようだ。

こういう好調のパターンもあるのか、という感じではあったが、しっかりリーチを打つ、という目標の実践のためには良かったと思う。

このまま順調にptを盛っていきたいところだが、さてどうなることやら?

サンマ(本アカ)

金の間をもう打ちたくない本アカとしては何とか持ち堪えたい所だが、何と今月はプラスで終えることができた!(祝)

勝ち越し嬉しい!

66戦打ってトップ2回分のプラス!
これまでは、そもそも60戦も打てば後段していたので、これは明確に進歩したと思いたい!

実際に自分でも以前よりはしっかり打てているように感じている。鳴きなしボタンも使えてるし、ダマケアも何となく出来るようになってきた。
後段しないで粘るぞ〜。

サンマ(サブアカ)

そしてサブアカはというと、こっちはさらに勝った!

ツイた!!

打数は20戦と少ないが、その中で5トップ分勝ち越した!
Ptは初の3000pt超えで聖2が少し見えてきた。ずっと、あっという間の王座の間陥落を繰り返し続けてきたので、ちゃんと戦えてるっぽいのがとても嬉しい。自分の成長を実感できる。
とにかく、ツキもあるけど、何よりも放銃率が減ったと思う。立直にしっかりオリることも大事だけど、ダマケアをある程度意識するのがとても大事だと、数々の放銃を経て実感しているところ。

とは言えサンマは魔境…。あっという間にPtを吐き出して降段、なんてことも全然あり得る世界なので、気を引き締めて行こうと思う。
まずは聖2にタッチしたいぞ!

というところで、スタッツ紹介はこのくらいで。

牌譜紹介

今回も少し牌譜を紹介しておく

まずはこちら。

オーラス親番で絶対絶命の場面。のどから手が出るほど欲しい6pだが…。

うわ、欲しい…

ここは(珍しく)積極的にチー!
しかも打4s!
これで白と心中となる。
悩ましいところだが、対面も2副露していて、速度的にもう覚悟を決めるしかないと決断した。

やった!

結果は僥倖の白ロン!これで無事にラス回避。(何なら2着)
部屋で独りで小躍りしたのは言うまでも無い。
苦手なバック仕掛けだが、安定して勝つためには必要なスキルなので、もう少し使いこなせるようにしたいところ。

お次は、牌譜というかこちら。

3連続聴牌
最後も聴牌で締め!

メッチャ形聴をとって、トップ!全部で5回形聴で和了は1回。オーラスも聴牌流局で終了。
これは、自分にとっては実は結構重要なことで、

例えば下の場面。ラス牌を9pを切って聴牌したのだが、以前であれば6m当たりを切ってオリていた。だが、ここでの聴牌は相当重要だと思い、押した。

サブアカを打つにあたって心がけているのが、

  • 親では簡単にオリない

  • 可能な限り形聴を目指す

の2つ。実際にこれを意識するだけで本アカと比較してトップ率が2%以上upしている。
なので、5回も聴牌料をせしめて、そのおかげでトップを取れたという結果はとても嬉しいし、取り組みが成功している証だ。
ということで今回載せてみた。
まぁ、あんまり他人の参考にはならないだろうけども。


最後は珍しくサンマから。たまにはね。

大トップで、自分の親番も流れて、局消化を頑張りたい南2局。
親にはダマテンが入っていそうで、対面もホンイツ聴牌濃厚。自分も14sで張っていたが流石に6sは押せない!というところでどうするか。

これは無理

オリるのは簡単だ。ドラの7sが安牌だし、5sもほぼ通る。4sも多分大丈夫だろう。しかし、この親をさっさと流したい。ついさっきまでは自分も聴牌で和了の可能性もあったが、オリればおそらく失点して親が連荘することになるだろう。であれば、対面のホンイツに差し込もう!と思った。
対面は恐らく8000点。ということで、打2pとした。

計画通り

結果はきっちり放銃して局消化に成功。オーラスは和了ってトップを取ることができた。大トップとは言え、親が連荘して逆転されるのなんて、サンマではざら。ラス目にマンガンくらいを提供して2着目の親を流せるなら、結構アリな選択だと思う。

また、ここで下家をラスにしておくと、オーラスの下家の狙いがラス回避にシフトするので、展開的にも楽になる。ラス親もオリの選択を取りやすくなる。そういったことも考慮すると、なおさら差し込みの一手かと思う。

といったところで、今回の牌譜はここまで。

おわりに

5月はなんと、初のコロナに罹患してしまった。息子からうつったっぽい。
結構熱が続いてしんどい日が多かったが、意外にメンタル的にはとても安定して、わりと穏やかでさわやかな気持ちで過ごすことができた。
なんでだろう?など考えたが、なんてことはない、麻雀でかなり勝てていたからだ。つまり麻雀によってQOLを向上させることができていたのだ。
人生において麻雀というツールはこうあるべきだ。
無理せず打って、そして勝って気分良くなる。これがいいし、これでいい。
来月もかくありたいものだ。心から願う。
それではまた。

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