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7月の浮沈

7月のスタッツ

四麻の好調とサンマの不調

さて、今月も大したことは無いが書く。毎月何かしら書こうと決めたからだ。決めたからにはしばらくは何かしら書く。自分の継続力は半端ないのだ。何せ、しょーもないことではあるが、ジャンプを毎週欠かさず30年以上買っている。また、近代麻雀も欠かさずに25年くらい買い続けている。あと、奥さんの誕生日にイタリアンのフルコースを作るのも10年以上続けているし、毎年、その年の写真を使っての動画プレゼントも15年以上続けている。
何でも、続けるということは大事なことなのだ。
ということで今月だが、まずは四麻。
四麻は、本アカは相変わらずの0…。サブアカはちょっと打って、雀豪2に昇格した。そのスタッツがこちら。

月初めころに3ラス引いてしまったが、その後取り戻して無事昇格。
現時点でのサブアカ玉の間トータルがこちら。

正直バカ勝ちしている。まぁ、ツイてるんだろう。ただ、ツイていると言っても和了率は20.87。これって、全然高くない。つまり全然和了りまくったりしているわけではない。展開がツイてたんかな。自分的にはツイているというよりは、普通のツキという印象。つまり、結局これが実力なのでは?wと思うことにしよう。ともあれ、急ぐ必要はないが、さっさとサブアカを雀聖にしたい。雀聖アカが2つあれば、気軽に玉の間を打てそうかなと思っている。

一方本アカのサンマはというと、先月の不調をそのまま引きずって、あっさりと豪2に降段した。

ダメだこりゃ

正直、金の間で雀聖目指すのキツイ!!!!
一回成功している(下記記事)が、もう一度できる気がしない。
なんか、金の間のレベルが少し上がっている気がするし、心なしか雀豪が増えた気もしている。

なんにしても、そもそも金の間で打つことで自分が得るものはほぼ無いので、さすがに不毛感が漂い始めてしまった。
さっさと王座で打ちたいということを実現するためには、金の間チャレンジを辞めた方が良さそう。
ということで、少しテンションは下がり気味。実はサブアカのサンマの方を育てていて、そっちが雀豪になったら、今度は玉の間で打とうかなと考えている。

そして、7月頭にスト6を買ってしまい、かなりそっちが楽しくて結構スト6で遊んでいる。麻雀みたいな理不尽負けがないから、精神衛生がいいんだよね。まぁ、麻雀はボチボチ打ちつつ、適当に昇段していければと思っている。

牌譜紹介

少しだけ牌譜も紹介しよう。今月は四麻のみ紹介。

リーチ読み(?)

下は上家から立直が来て、とりあえず、ノーチャンスの2pは押して、あとは5mで回ろうと考えていたところで、対面から4枚目の5mが出た場面。

これで、上家は5mまたぎの待ちの可能性はなくなったので、6mで当たることがほぼ無いだろうと考えてすかさず5mをポンした。

一応立直者の現物3s待ちということで、少し果敢に聴牌を取ってみたが、さすがに5mは関連牌ということを考えると、メチャメチャひっかけの2mがありそう。なので2mだけは絶対に切らないつもりでいた。

結果は上家から3sが出て自分の和了となった。気になって後で牌譜を観てみたら、果たして2mだったのだが、ビックリの形。

どんだけ?

まさかの、モロひっかけ中膨れだった。さすがにカン4mもしくは5m単騎の方が良さそうだが、そこまで筋ひっかけは信頼されてるのかと思った。

これは結構興味深い話で、玉の間で打つ場合は、想像以上にモロひっかけを警戒した方がいいのかもしれないと思った。
少なくとも雀聖レベルならオリ打ちはしないと思うので、随分と損な選択に思えた。

リーチ or ダマ選択

お次はこちら。南3局ラス目で、ライバルの3着目親から立直を受けて絶望しているところに待望のドラ5mを引いて聴牌したところ。

マジで!?

さて、ここでどうする?立直?ダマ?そして何を切る?

まず、なんと安牌は5pしか無い。なので、オリは無い。聴牌を取る。だが、立直するかダマにするかの選択だ。
実は謎に3mが今しがた対面から通ったところ。どうやら対面も張ってそう。自分が立直したら下家と対面はオリる可能性は高い。しかし、もし下家が3mをもっていたなら、安牌の少ないこの状況では3mが出てくる可能性があるのでは?と自分は考えた。したがってここはダマにした。

だがもう一つ。3sと6sのどっちを切るか?という選択がある。上家は2s切り立直。ということは2sが関連牌の可能性が高い。3sの方が6sよりも危険度は高い。と考えて、6s切りダマとした。

最高

結果は、下家から3mが出て7700点の和了。しかも、当たり牌は3sだった。(西2切れのため、カンチャンを選択した模様)この和了のおかげでラス回避で2位となり、上家はオーラス下家に放銃してラスとなった。

実は南3局の上家は三色ドラ2なので、立直は不要。立直が無ければ自分は特に何も考えずに3sを切って放銃していただろう。上家は立直を宣言したことで、天国⇒地獄となったわけだ。正直これは明確に立直は不要だと思う。
こういったスキをちゃんと生かしてラス回避できたのは、結構自分の実力を実感した局だった。(普通か?)

ただ、立直判断については、レベルの高い卓。例えば天鳳の鳳凰卓などであれば、立直する。自分が6sを押した時点で、聴牌がほぼバレるからだ。鳳凰卓なら下家から3mなど出ない。(ただ今回の点棒状況の場合は、下家は断トツなので、局消化はOKということで3mを切る可能性はある。なので、点棒状況も加味すれば、やっぱりダマかも)卓のレベルでこういった判断は変えてしかるべきかなと思っている。

今回の牌譜紹介はこんなところで。

おわりに

ぼちぼち自分のペースで打ちつつ、子育てと両立させているが、確実に以前よりも段位戦の結果でイライラすることが激減している。こうでなくてはいけない。そして、季節は大好きな夏。じめじめと段位戦を打つよりも、まずはこの季節を堪能していきたい。
そして、今はスト6が楽しいので、できる限りそっちに注力していきたい。
何せ、いつか終わるスト6と、絶対にユーザーが居なくなることは無い麻雀なら、優先順位は明確。いつでも戻れるのが麻雀の最大の良い所だからね。
ということで、それではまた。

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