続き

〇初回投稿の続き

内定先のインターンでパワハラがあり、内定辞退することにしたのが始まりで、現在残された会社の選択肢の中から、本当の納得をすることなしにとりあえず入社してしまうのは、同じ過ちをしてしまう可能性がある、からである。


〇本当の納得とは?


本当に納得できる企業選びとは何か。
どうやったら自分は納得できるのか?


・要するに自己分析をやりなさいってこと。

・企業のメリットデメリット、素の部分をみなさい。

・好きより、自分にできること、向いてる、活躍できそう。

・業務内容(現場ベース)、社風、待遇の3つを見る。

・「企業選びの軸」を聞く意図は、「企業の価値観と合うかの確認」と「長く勤めてくれるのかの確認」の2つ

「企業選びの軸」つまりその学生なりの企業の決め方には、その学生がどんなことを大切にしていて、どんな方向を目指しているのかという価値観が表れる。

・仕事への価値観を言葉にできるか?
なぜその仕事をするのか。もちろん、生きていくために収入を得るためだが、それだけなら企業選びの視点は給料だけになってしまう。よって、その仕事を通して、社会に何を伝えていきたいのかという価値観が重要になる。言い換えれば、少々辛くても頑張れる理由だ。それは消費者に夢を与えたいからなのか、消費者の生活を便利にしたいからなのか、エンターテインメントを提供したいからなのか、といった価値観を言葉にすることが大切だ。





●自己分析でなにがわかるのか?

「自己分析を通して、どんな企業があっているのかわかる」という。

●自己分析どうやるの?

覚えている範囲で、過去の出来事やそのときの感情を書き出す
それをだいたいでいいので、感情のグラフを作る
グラフが上がったもしくは下がったイベントについて、書き出す
なぜ感情が動いたのかについて深堀りする


〇自己分析の目的


<自己分析とは、何をするのか?>

自己分析とは、自分のこれまでの経験や思考を整理し、自分の能力や性質、強みや弱み、今後のありたい姿などを理解すること。


<就活で自己分析を行う目的とは?>

①選考における武器の整理のため

面接やエントリーシートなど選考においては、自分の過去の経験からどんな能力があるといえるのか、どんな価値観や志向性を持っているのかなどが問われます。それは記事「就職活動の原則とは」でも述べた通り、企業側が、その学生が企業の求める人材なのか、就活を終え入社したときに活躍できる人物なのかを判断するためです。
自分が「活躍出来る人物」に合致しているのかを証明するためには、自己分析を通じ自分の能力や価値観、志向性を明確にすること、そして的確に伝えることが必要です。


自分の過去の経験を踏まえてどんな能力、価値観、志向性があるかを言語化することは、企業が求める人物像であると証明するために必要なこと。



②志向性、軸の整理のため

・自分の人生において仕事とはどういう位置づけなのかという仕事観を整理しておくこと
・どういった事業や業務になら意欲を持って働けるのか
・自分の入社する企業にどんな環境があれば自分が活き活きと働き活躍できるのか

自分が以前活躍できていた環境や物事を知ることで、その環境や物事が揃う企業ならば新たな環境でも活躍できるのではないか、などという推定ができる。



働くってのはお金を稼ぐことだとするなら、自分がいたことで職場環境、満足度が高くなったことは数字で表せそうだけど、働いて自分の力でお金を生みした経験があったか、働いて自分がお金を生みだせることにいきいきしていたか、といわれるとそんな経験ない。
だから仮説の段階でいいから、なんでもいい活躍した経験を棚卸する。


自己分析で自分の志向性を把握し、
自分が働くことになる企業がどんな所であるべきなのかを定めることで、
どんな要素を持っている企業が良いのか、
具体的にはどの企業を受けたら良いのかという
いわゆる「就職活動の軸」も整理できる。


「その就活生が本当に自社で意欲を持って働き、活躍できるのか」という点を精査するために、「志望動機」や「キャリアイメージ」などの質問を投げかける。

就活の軸や自分の志向性をきちんと整理しておくことは、選考を通過するという意味でも重要。




理念共感型であるなら、どんな理念に共感するのかは深掘りしないとダメ。話がそれるけど、いまたまたまサイボウズのこと調べてて思ったのが、
理念共感によってサイボウズ興味を持った学生が多いということ。
意外とそれでもいいのかなんて思えた。
正直サイトで見た内容は何言ってるかマジでわからん事だらけだけど、一つ言えるのは、仕事に熱中できそうな感じ。
やりたい仕事なんてないし、ここで働きたいと思った要素を洗い出し手見るとかもやってみたりしよう。
仕事に生きがい感じてる仲間が多い印象。
だから会社たくさん調べてなんとなく興味もてたら、マーケター志望ならなおさら、企業の現状、課題点、競合、いろいろ調べて、何が必要か調べて、仮説を立てることをしよう。



〇ところで志向性とは?

現象学で、すべての意識は常にある何ものかについての意識であるという、意識の特性をいう。指向性。


〇深掘り

・自己分析感情深掘り
https://magazine.coconala.com/9224
・活躍した経験→どんな環境だったか
・仕事観、仕事の位置づけ
・どういった業務なら意欲を持てるのか
・どんな環境なら活躍できそうか
・どんな理念を掲げる会社に共感するか
・自分の働く企業がどんなところであるべきなのか

メモ)中途半端が嫌い、熱くなれるものがないとダメ。仕事にも熱くなりたい。どんなものに熱くなれる?

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