見出し画像

「いつもの残業の怖さ」


夜7時頃の都内の地下鉄も、
朝の8時過ぎになみに混んでいること
が、珍しくないようです。

これっていいことだと思います。

10年以上も前なら、
収入をあげる最も簡単な方法に、
残業代を増やすことがあったかもしれません。

それは、
自由な時間を会社に捧げる忠誠心の
現れ
とも言えるからでしょう。

しかし、
その一方で、
残業する人がいれば、
会社には、エアコンも稼働、
PCもプリンターも稼働するから、
残業代と合わせて、

会社にとっては、
コストがかさむのも、
当然です。

目に見えない忠誠心のために、
お金でていってしまうのは、
嬉しいことでしょうか?

そして、
残業するあなたにとっては、
確かに、お金ははいっているものの、
目に見えないものを差し出しているのです。

それは、
長時間労働で疲れること、
だけではなく、

時間をどうやって使うかの判断を
人任せにしてしまっていることです。

本当は自由にふるまえるのに、
その自由を放棄してしまっているのです。

残業がいつものことになってしまったら、
自分で判断することが、
自分の自由を謳歌することが
なくなってしまいます。

いつも判断しなくなったら、
考えなくなったら、

筋トレと同じで、
考える力が弱ってしまって

考えることを忘れてしまいかねません。

だから、
いつも残業は、
しないほうが、
無難です。

☆☆☆
小さなきっかけで、運命は変わります。
会社員のための未来を変える絶対セオリー
フューチャーストーリークリエイター 南 恭子
☆☆☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?