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障碍を

受け止めたつもりだった

それしか無いと思っていた

退院して自分の生活を再構築するのに相当の時間が掛かった

賃貸だから部屋に身体を合わせる

区の障碍支援とも話をして家事支援・移動支援を入れて貰った

いろんな制約も受け入れた

最近いろんな事を考える

「此処まで他人に任せるって、俺のやり方だったっけ?」

考えると構音障害が有るわけで

道理で人に感情を伝えるのが億劫になった筈だ(笑

嘗て病院で担当医から「何?分からない」と構音障害を邪険に扱われた

事が何度も有る

そういう積み重ねに僕は萎縮していたのかも知れない

障碍を負った以上は仕方が無いと

生きていることだけにフォーカスして感謝しようと

でも、やっぱりそうじゃない

もっと自分の感情をはっきりしないと相手には何も伝わらない

昔はもっとアサータイブだった筈

なら、それを思い起こそうと思う



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