粟島を思い出す

10月が終わっちゃうな〜。

○○の秋と言われるし、年中通しても10月は過ごしやすい月でしょう。だからこそ私の仕事は超忙しかった。。。やっと終わるぜ10月。

先週の土曜、貴重な1日休みだったので、ずっと行きたかった「粟島」に行ってきました。

香川県三豊市に位置する詫間港の北西4.5kmの海上に浮かぶ小さな島で、瀬戸内国際芸術祭2019では秋季のみ。

私そういえば、瀬戸芸の3シーズン鑑賞パスポート＆公式ガイドブック購入してかなり張り切っていたのですが結局「沙弥島」と今回の「粟島」しか周っていないワロタ。

でも個人的に、粟島がなかなかサイコーな場所だったので満足です。

漂流郵便局

届出のわからない手紙を預けてくれる郵便局。私が一番行きたかった場所でした。

天国へ旅立った故人へ、昔の恋人へだったり、行き場のない悲しい気持ちや怒り、普通の日記、未来への自分などなど、たくさんのお手紙を読了。

鉛筆と紙が残る限りこの場所がずっとあってほしいなって思いました。たとえインターネットが主流の世界でも、「手紙」にはきっと大きなちからがあるんだなって。

素直な気持ちを表現できるのは、絶対に手紙だと。

瀬戸内海を感じる

粟島は日本初の海員養成学校誕生の地だそうです。これは粟島に着いて初めて知ったことでした。

瀬戸芸の作品も、「海」に関連しているものが多くありました。

レンタサイクルで港から坂を登ってすぐ、美しい瀬戸内海が広がって見渡せる西浜。

粟島ってこんなにも、「瀬戸内海」を感じることができるし、「瀬戸内海」の美しさを改めて感じたのです。

粟島を思い出す

冒頭でも言った通り、私にとって10月はかなり忙しい日々でした。その中で、ゆっくりと過ぎていく時間を感じさせる粟島に来れてよかったです。本当に。

生まれ変わったら、粟島のネコになりたい。

忙しい日々の中で、ふと思い出す景色が自分の中にあるって幸せ。それが意外と、自分の近くにあったりするんだよなあ。

話は飛び、最近、旅行に行って動画を撮ってiMovieで好きな音楽付けて編集することにハマってます。ぴえ。

今回粟島に行った際も動画を撮りまくってて（写真がマジで全然ない）

こりゃセルカ棒必須ですわぁとなりました。

てか、note投稿するとき、テキストの中に動画は投稿できない系かな？

粟島のネコになりたい！（2回目）
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