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筑波山華やぎプロジェクトのこと

ちょうど2年前にスタートした『筑波山華やぎプロジェクト』

ご縁があり、私も毎年参加させていただいています。

筑波山華やぎプロジェクトの概要はこちら

https://www.facebook.com/tukubahanayagi

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”筑波山の豊かな自然から「五感」「歴史」「文化」をキーワードに筑波山の魅力、茨城県の魅力を発信し、古きよき伝統を大切に引き継ぎながら、人と人とのご縁を結ぶ”プロジェクトです。

人と人とのご縁を結ぶことで新しいコミュニティーを育み、
地域活性につながる筑波山発の華やぎ文化創生を目指すプロジェクトなのです。

2019年開催 茨城新聞の記事はこちら

毎年会場となる、筑波山の麓にある江戸屋さんは、創業390余年の伝統ある日本旅館。足湯も楽しめる素敵な場所♡
筑波山はその昔、1万人もの人が集まったといわれており、日本最古の歌集「万葉集」では筑波山を歌ったものが25首もあるそうです。

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実は行き慣れた場所には素晴らしい歴史が残っていて、今もこの場所が遠い昔から繋がり存在している、と考えるだけでわくわくします。

茨城県つくば市の神郡(かんごおり)地区においては養蚕の伝説があり、奈良時代・平安時代には、ここ筑波山からも都に絹が運ばれたのだろうなぁ☺

2年前に参加した時は、とても幻想的な雲海を見ながらのスタートとなりました。

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着物を着る際、いろんなことに縛られつい、周りの目を気にしすぎて楽しめない...という話を聞いたことがありますが、このプロジェクトはあくまで「お好きな着物で参加してください」というスタンスです。その人にとって意味のある”着物”での参加が可能です。

ドレスコードはただ一つ ”きもの”

それだけです。

今年はコロナの影響もあり例年通りの開催とはならないようですが、この時期だからこそ!の大きなプロジェクトになるそうだとか☺

私も大好きなイベント。

筑波山に根付く文化となりますように。

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