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ビジネスフォン(PBX)を今までのように買い替えてはいけない?

ビジネスフォン買い替えの際に、必ずクラウドPBXサービスを検討すべき理由

クラウドPBXサービスが誕生してから10年以上経過しているにもかかわらず、従来のビジネスフォン(PBX)が依然として多くの企業で使い続けられている理由は、主に以下の5つが挙げられます。

1. 導入コスト

クラウドPBXは月額課金制のサービスが主流であり、初期費用を抑えることができますが、状況によっては従来のビジネスフォンのほうがコストが安い場合があります。特に、外線通話が多い、社内システムとの連携が必要な企業では、従来の機器が有利になる可能性があります。

2. 機能性

従来のビジネスフォンは、長年培ってきた技術基盤の上に構築されており、PBXならではの高度な機能を備えています。
クラウドPBXでは提供されていない機能が、コールセンターや金融機関などの業種では必須な場合があります。

3. 安定性

安定した通話環境が必須となる医療機関や交通機関などの業種では、従来のビジネスフォンが優先的に選択される傾向があります。

4. セキュリティ

クラウドPBXはインターネット上に構築されるため、サイバー攻撃などのリスクが常に存在します。
機密情報を取り扱う企業や、個人情報保護が求められる業種では、セキュリティ対策が十分に施されたクラウドPBXサービスを選ぶ必要があり、導入のハードルになり得ます。

5. 慣習

クラウドPBXは新しいシステムであり、導入には社員への教育やシステム設定などの手間がかかります。
特に、規模が大きい企業や、社内システムが複雑な企業、ITリテラシーが高くない企業では、導入を躊躇するケースが見られます。

上記5つのポイントは限られた状況を指している


言い換えれば、以上5点の特徴と密接に関連していない企業は、クラウドPBXの導入を検討したほうが良い、と言えます。
ビジネス通話の多くが携帯電話に移行している昨今、ほとんどの通話を携帯電話で行っているのに、わざわざ高額な置き型電話を購入する必要はありません。
配線、置き場所、常時電源が供給されている主装置の電気代、それら全てが無くなり、スッキリしたオフィスになります
また、中小企業において、ビジネスフォン(PBX)の買い替え時に大きな影響を及ぼすのは、意外にも「習慣」であることが少なくありません。
クラウドPBXサービスの品質が向上した今、「習慣」「慣習」のままに、従来型ビジネスフォンを購入してしまうことは、無駄なコストを生じさせ、営業面においては機会損失につながります。

なぜなら、クラウドPBXは従来型ビジネスフォンでは不可能なことが可能だからです。

まとめ


以上のようなことから、ビジネスフォンの買い替えを検討される際には、必ずクラウドPBXサービスも検討されるべきです。

弊社法人事業部では、お客様のご要望やご利用状況、予算などに応じたサービスの選定から導入・運用支援を行っております。

リモートワークの体制が出来ていない、外回りのスタッフへの電話の取り次ぎ・用件の伝言を日常的に繰り返している、オフィススペースの使い方、電話対応を効率化したい、それらの対応策としてクラウドPBXサービスが選ばれます。

クラウドPBXは、多様な働き方をサポートし、業務品質、業務効率向上に寄与しますので、社員のワークライフバランスにも多大な影響を及ぼします。
 


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