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【KY44】いまは買いか、恐怖指数から考えると…

ブログを更新できる時間がないので、夜にまとめようと思います。

VIX指数 38.57(米国8.5 16:15)
VVIXインプライド・ボラティリティ 173.32(〃)
Fear & Greed Index EXTREME FEAR(19)

米国の各指標の詳細については割愛します。

ざっくりと(間違えていたらコメントでご指摘ください)
VIX指数は恐怖指数と言われ、S&P500の先物(30日間)からボラティリティ(変動幅)を予測するものです。

「10~20であれば相場はマイルドに上がる」
「~10であれば楽観過ぎ」
「20~は下落する」

VVIXインプライド・ボラティリティは、VIX指数の予測率の変動を予測したものです。

Fear & Greed Indexは、マーケットのセンチメントを表しています。

で何が言いたいのかというと、VIX指数はちょっと前の65.73より落ち着いているとはいえ、その数字にもブレがあるということです。
そしてマーケット参加者は、ものすごく不安だということです。

推測するに、米国市場ではソフトランディングの可能性を感じていて、ものすごく迷っているという状態です。
ちなみにソフトランディングは、全くソフトではないです。
20-30%程度の下落であり、ハードランディングのような40-%の下落ではないという意味です。

こういう時にちょっとしたリスクイベントがあると、ドカンと下がります。
というか、投機筋は仕掛けるのを待ち構えている可能性がありますよね。

だって日経の先物があれほど動いたわけですから。
昨日のISM非製造業指数が良かったので少しだけ戻りましたが、依然として下がり基調です。

私も未来を予測できるわけではないですが、私自身は保守的な運用を心掛けたいと思っています。

投資は自己判断でお願いします。

以上、今回はここまで。
次回またよろしくお願いいたします。

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