やっぱ好きだぜこの映画❗️①~ジブリが贈る古きよき日本の青春群像劇~『コクリコ坂から』
こんにちは!Kyazuです!
マニアというわけでも四六時中観てるわけではありませんが‥。
自分は映画、大好きです😊
単純に好きですし、何かしらインスピレーションを貰ったりと良い刺激をもらってます。
そこで今回、色々観て感銘を受けたり考えさせてくれた映画を紹介したいと思っての投稿です(^ー^)
B'zの紹介をした時のように、非常に個人的な感想だったりするので😅
ちょっと興味を持って頂いたりして共有できたら何よりです!
そして第1弾はこちら❗
『コクリコ坂から』
公開日: 2011年7月16日 (日本)
監督: 宮崎 吾朗
制作: スタジオジブリ
挿入歌: さよならの夏 〜コクリコ坂から〜(手嶌葵)
原作: コクリコ坂から
原作者: 高橋 千鶴、 佐山 哲郎
上映時間: 91分
🔶概要&あらすじ
1963年の横浜を舞台に。
海の見える丘に立つ『コクリコ荘』を切り盛りする女子高生[松崎海]と、文化部の学生寮『カルチェラタン』存続運動の中心人物[風間 俊]の淡い恋愛模様、そして当時の古きよき日本を丁寧に描いた青春学園アニメ。
監督は『ゲド戦記』より2作目の宮崎吾朗。
原作である『コクリコ坂から』は『なかよし』(講談社)にて掲載された少女漫画であり、映画では独自のアレンジと変更が加えられ、制作、脚本に監督の父、宮崎駿が関わっている。
🔶見どころ
いきなりジブリ作品です😅
この作品に対して『商業的な大作ではないがいつも繰り返し観れる良作』と思いました。
自分の感覚の話ですが。
「大作」と言われるものは食べモノに例えるとステーキなようなもので。
何回も観たいかと言われると、何かしら間隔を空けないと観れず(^_^;)
さっきのステーキで表すとお腹がもたれてしまいます😅
そういう意味で『コクリコ坂から』は、何気ない日常を描いた「さっぱりしたモノ」であるからこそ。
どんな時でも観ていたい!っと思えるのです。
この日常を描くというのも特筆すべきとこで。
当時の日本のノスタルジー感、ホントにその時期の良いところを詰め込んでいて。
ある意味リアリティは薄いのかもしれませんが、アニメーションで青春ものを描くならば全然大いにありだと思いました。
劇中で流れる懐かしいグループサウンズや、スローテンポの叙情的なJAZZ、名曲『上を向いて歩こう』や、主題歌を歌う手嶌葵さんの歌声が作品を彩ります。
そして物語の中核ともなる学生寮『カルチェラタン』の存在。
ボロボロでやりたい放題の学生寮で。
それでも秘密基地のようなワクワクと、文化部各々の熱心な活動ぶりは青春してるなぁっと羨ましくも感じます。(歳取ったなぁw😅)
中盤で存続のため学生たちで大掃除するシーンは個人的大好きです(^-^)
主題歌「さよならの夏」↓
🔶終わりに
ジブリ特有の丁寧にかつ作り手の強いこだわりがあってこそ、極上の『日常生活』が描かれており。
それがただの青春映画と一線を引いている気がします。
名曲『上を向いて歩こう』を体現したような心が温まる素晴らしい作品だと思います❗
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