やっぱ音楽って‥いいですねぇ☺️②~哀愁と力強さを紡ぐシンガーソングライター~『KT タンストール』
どうもこんにちは!Kyazuです!
夏の暑さもなんのその。
だいぶ秋が顔を出してきましたね🍁
今回は久しぶりのオススメアーティスト紹介。
秋にピッタリなコチラをどうぞ❗️
『KT タンストール』
出生名 ケイト・ヴィクトリア・タンストール
生誕 1975年6月23日
出身地 🏴スコットランド セント・アンドルーズ
ジャンル オルタナティヴ・ロック ポップ・ロック
フォークロック
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ボーカル ギター ドラムスetc‥
🔶概要
スコットランドのセント・アンドルーズ出身のシンガーソングライター。
音楽に触れたのは4歳からで、16歳にはギターでの曲作りを始めその数は100曲以上に及ぶ。
その後、数々のバンド活動など長い下積みを経て、2000年にソロでレコード契約を結ぶ。
2004年にデビューアルバム「Eye to the Telescope」がリリースされ、同作の収録曲「Suddenly I See」が映画『プラダを着た悪魔』やドラマ「アグリー・ベティ」の主題歌に起用され、勢いそのままに英国アルバム・チャート初登場3位を獲得し、全世界でセールス400万枚を超える大ヒットとなった。
類いまれなる作曲センスもさることながら、フォークロックを基盤にしながらアルバム毎に様々なジャンルを取り入れ現在も精力的に活動している。
🎸オススメポイント① 「ハスキーな歌声に紡がれる珠玉のメロディ」
KT タンストールはシェリル・クロウやアラニス・モリセットに通ずるカントリー、ロックシンガーかなと自分は思います。
個人的な印象でいえばKT タンストールの方がだいぶ生々しいイメージがありますね。
声質でいえばハスキーでブルージーな歌声ですが、紡がれるメロディがまた心に染み渡るような、そしてどこか切ない。
ギターをかき鳴らし、あらんかぎりの声で歌い上げる姿はまさにロックシンガーですが、メロディを聴くと非常に繊細で美しく、場面場面で静と動を上手く使い分けする巧みさも特筆するポイントです。
生々しい独自のスタイルは、様々なジャンルを取り入れ常に進化しているように思えます。
弾き語りなものから、バンドスタイル、そしてエレクトロなど時代に合わせながらも土台のスタイルはそのままに。
そこがまたカッコよく、『譲れない自分』を保つことで得る音楽の素晴らしさを知りました。
🎹オススメポイント② 「ライブパフォーマンス」
皆さん『ループステーション』ってご存知でしょうか?
多重録音が可能なエフェクターであり、たった一人で、またやり方次第で一つの楽器によるバンド演奏が再現出来てしまう優れものです。
今や『shape of you』で有名なエド・シーランを筆頭に、ループステーションは弾き語りをする上で必需品になりつつあり、その多重録音での表現方法は日々発展し続けています。
そしてKT タンストールはそんなループステーションが流行る前から使用していました。
KT タンストールを形容するならやはり『生々しさ』。
バンド演奏も素晴らしいのですが、この『生々しさ』を最大限活かしているのはやっぱりループステーションでの演奏だと思います。
ギターのブラッシングとタップでビートを作り、自身の掛け声を重ねギターをかき鳴らす。
完全一人で作り上げたグルーヴの上に、KT タンストールの歌声が加わり『生々しい』までの彼女だけの音楽が出来上がります。
🎼まとめ
KT タンストールの曲には等身大の彼女自身が反映していますね。
酸いも甘いもそういった人生観が彼女の音楽性にのり、ある意味達観したような美しい枯れたメロディが哀愁を感じさせます。
KT タンストールがデビューして20年以上、世の流れは変動の極みですが、彼女の音楽は今も力強く、そして世界中を魅了し続けています。
もうすぐ秋口。ちょっと乾いた雰囲気にKT タンストールはいかがでしょうか?🍂
↓自分のオリジナル曲も秋のお供にどうぞ🎸👍
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