見出し画像

ルックバック買いにいかなきゃ!

白井カイウ×出水ぽすか先生の短編集も今日発売だわ!!(一応、わたくし的にこっちが本命)

【最近読んで面白かった漫画】


『うちの小さな女中さん』
「女中」かっては日本女性の一大職業であり…略
さほど裕福でない家庭でも女中を雇うことは珍しくなく
彼女たちはとても身近な存在でした

大正…じゃなく、昭和九年。14歳の野中ハナ(主人公2)が翻訳家の蓮見令子(主人公1)宅で女中さんとして奉公する話

「シャーリー 森薫」大正板(時代は昭和ですけど)と言われてるけど、まさしくそんな感じ

勤務先は蓮見令子(未亡人宅)で児童文学家で翻訳家
これは。。。?朝ドラ『花子とアン』をかなり参照にしている?
・主人公2の名前がはな!⇨村岡花子
・蓮見令子⇨葉山蓮子(仲間由紀恵の役名)
・山梨のお屋敷で女中として働いていた⇨村岡花子も山梨出身だよぉー


きわめつけ

画像1


コピッと!👆
山梨県民じゃないのでコピッとは普段使いされているかどうかは知りませんけど、花アンでもはなの口癖だったコピッとが出てきた!

あーそういえば『花子とアン』どうなったのかしらねー
大相撲とオリンピックとパラリンピック放送でずっと休止中。。。あと少しなのにすっかり忘れていたワ

花アンの次は『純ちゃんの応援歌』です。こっちも楽しみ!

ま、それは一旦置いといて〜

主人公2の野中ハナちゃんは天涯孤独(という設定)。んが!読み書きが出来るし、当時は貴重?な眼鏡女子(漫画エマでも労働階級で眼鏡をかけている人は珍しかった)とあるけど、それなりに資産のあるお家のお産まれだったのかしら?

山梨にいる女中さん。タカさん(コピッと言ってる人)は文盲っぽい

蓮見令子夫人は童話集を出している(ますます村岡花子だな…花子は未亡人ではないぞ)ハナちゃんはその童話集を持って上京したっぽい☞先生のファンらしい

タイトルが「うちの小さな女中さん」とあるので、蓮見令子夫人からみた野中ハナちゃんを描いているのかなー?

なにより台詞がないけど絵だけでわかる着物を仕立て直す回が面白い。今後色々明かされると思うので継続‼️



この記事が参加している募集

コンテンツ会議

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?