起業462日目
2020/2/5 ぶち寒い
イニシエーションラブは映画見てから読むと
今日は朝起きてから、イニシエーションラブの続きが読みたくて、小テスト作成の前に一気に読んだ。話の展開は、映画と同じだから、ハラハラドキドキはないけど、小説ではどうなってるのかな、ってことを楽しみに読んだ。
結果として、映画はかなり小説を忠実に再現していたな、というのが一番の感想だった。できれば、映画を見る前に読んでおきたかった(笑)多分、映画を見ずに読んでたら、最後「えぇぇぇー!」ってなったと思う。少し残念。
ストーブの前で寝転がって読んでいたので、読み切ったと同時に寝落ちしてしまった。
予定より遅く小テスト作成を終わらせ、陸上の練習の準備をした。今日はめちゃくちゃ寒くて、できれば外に出たくはないけど、天候で練習をするかどうかを決めていては、なかなか強くはなれない。
ということで自分に鞭打って競技場へ向かった。
ゲロ吐きそうになる
今日は体力系のメニューをやった。サーキットトレーニングと、100m全力走×5本。学生時代に比べると、体力は落ちたと思うけど、スピードはそこまで落ちていないから、一本一本全力で走るとかなりキツい。
今日は風も強く、指先はかじかんで感覚がなかった。鼻水を垂らしながら、風に対して身体を少し前傾にして、スタート地点に行き、走る。走ったら、またスタート地点に向かう。それを5回繰り返した。
流石にラスト一本は、スピードが激落ちした。5本目は13秒かかった(笑)先週は、一本目が11"4だったが、今日は11"3だった。少し伸びた。サーキットで追い込んだ後で11"3なら、ちゃんと調整すれば11"0くらいなら出るんじゃないかなと期待を抱いている。
スピードも体力も出し切れたので、練習は1時間で切り上げた。
練習も、基本一人で、塾時間以外も基本一人。起業するまで、ここまで一人の時間が増えるとは思っていなかった。たまに塾の時間以外、言葉を発さずに1日を終えることもあるし、家から一歩も出ない日もある。
一人の時間が多すぎると、思いの外精神的なダメージがある。ウサギが寂し死にするって聞いたことあるけど、たぶんそんな感じ。たまに寂しすぎて胸が苦しいときがある。
独居老人って毎日こんな感じで独りぼっちで、更に仕事もしてねーんだなぁと思うと、そりゃ寂しいよなぁって思う。そう考えると、前の仕事に価値を感じたりする。家に毎日弁当持ってきてくれる人がいれば、誰にも会わずに一日を終えずにすむ。
だからといって、前の仕事に戻りたいとは1ミリも思わんけど(笑)
今は寂しいと感じることが多いけど、その寂しさを満たすのは、優先順位的に低いから、気にしないことにしている。自分の目標のみに集中する。
優先順位を間違えたら、ただ感情に流されて中身のない生活になってしまう。それが1番最悪なシナリオだから、感情よりも目標を優先する。
通帳に記帳するたびに感じる不安
用があって通帳に記帳をしに行った。会社員時代は、毎月給料が入るから、お金の心配をしたことはなかった(不満はあったが)。しかし、今は毎月定額が入ることはない。増えるときもあれば、減るときもある。
それでも塾はビジネスモデル的にも定額収入が得やすい方ではある。しかし、ボーナスもないし、会社員に比べると安定感はない。
お客様が利用した分だけがそのまま自分の収入になる。つまり、サービスに価値を感じてお金を支払ってもらえれば、収入を得ることができる。
支払う価値がないと判断されれば、収入はない。そして、その価値を大きくするのには、時間がかかる。サボっても給料がもらえるとうことはない。サボればサボった分だけ、収入は減る。
自分が頑張った分だけ、価値を提供した分だけ収入を得る方が自分には合っている。会社員だと、給料を上げるためにやるべきことが多いし、複雑だし、ものすごい時間がかかる。
もちろん、合理的な給与システムの会社もあるだろうけど、給与システムのために会社を選ぶのもちょっと違う気がする。
会社員に比べたら、収入アップが時間に縛られない。会社員時代では考えられないペースで収入が上がることもある。しかし、もちろん、それだけ急激に収入が減ることもある。
普段は不安になったりはしないけど、記帳すると数字で出てくるから、それを直視しなければならない。直視すると、やはり不安になる。起業してから何だかんだで支出も増え、残金の振れ幅も大きいから、余計に。
おそらく、貯蓄額がいくらになっても、不安は打消せないと思う。それよりも、自分には収入を得るだけの価値があるという自身が持てれば、不安は消えると思う。ということは、まだまだ自分の提供価値がショボいか、ショボいと思ってるってこと。
お金そのものより、お金が入ってくる流れを作ることが、自分の理想なのだと思う。
不安の対処法
不安をなくすことは、不可能に近いと思うけど、不安に対処することは可能だと思う。不安になることが歩かないかより、対処法を持っているかどうかが重要だと思う。
俺の不安の対処法は、とにかく、不安に思っていることを、言葉にして書き出す。書き出して、眺める。眺めて、どうしたいのかを考える。
つまり、理想の状態を思い浮かべる。思い浮かべたら、その状態になるための方法を考える。考えたら、すぐに実行に移す。実行し続ける。
自分はいつもそうやって対処している。頭の中だけで考えると、必要以上に不安が大きく感じるし、グルグル回ってただ不安な状態が持続される。
だから、紙に書くことは、めちゃめちゃ重要。紙に書けば、こんなことで悩んでたのか、と不安がちっぽけに感じることが多い。
そして、結局行動に移さない限り、不安は消えない。解決策が思い浮かんで、計画を立てても、実行しなければ、不安を抱えている状態と何も変わらない。だから不安も消えない。
かと言って、何も考えずに行動するのは、これも不安を大きくするだけ。
だから、不安に対処するには、書く、考える、行動する、この3つが重要なのだと、思う。
自分のiPadには、無数のメモが残っている。その日に思ったこと、その日に不安に思ったこと、閃いたことなど、全てを書き出している。
書き出すことで、後日もう一度考え直すこともできる。
この習慣を身につけてから、かなり、考えがクリアになつったと思う。
書き出すの、オススメです。
明日も頑張ろ~
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