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ルーティンワークはつまらん

2020/3/17 晴れ 強風

日々のマンネリ感

起業する前はあまり想像できなかったけど、起業してからは、とにかく一人の時間と、同じことを繰り返すことが増えた。

単純作業はとても苦手で、会社員の頃はルーティンワークが大嫌いだった。ほとんど頭を使う必要がない作業は、だいたい後輩か上司になすりつけていた。

モンスター社員だったなぁ。

しかしながら、起業してからは、会社員の頃以上にルーティンワークだらけになった。ほぼ同じ時間に起きて、毎週ほぼ同じことを同じ曜日にやる。

そして、それらを一人で黙々とする。

起業する前は、午前中にやること済ませて、毎日どこかにランチに行って、昼からは趣味に没頭して…なんてことを考えていたが、実際は違った。

もちろん、趣味に没頭することもあるが、ほとんど仕事に時間を使っている。そして、その仕事の大半は、ルーティンワークだ。

正直、つまらん。

しかし、やりながら分かるけど、結局、そのルーティンワークの積み重ねが仕事の質を作っている。ルーティンワークをせずに、価値の高い仕事を提供することはできない。

この考えは、スポーツと同じ。日々コツコツ、同じようなことを、昨日より上手くなることを目指して繰り返す。それがスポーツで強くなる必須条件だ。コツコツを嫌がって強くなる奴はいない。

つまらんのは確かなのだけど、それが大事なことなのも確か。だから、感情でやることを決めてしまうと、絶対にクソみたいな価値しか提供できない。

目標があり、目指すゴールがある限り、ルーティンワークを続けることは避けられない。むしろ、それを続けられるかどうかが、成功の明暗を分けるのだと思う。

マンネリ感は、マンネリ感として受け止める。しかし、それを理由にルーティンワークをやめることはしない。やめるのではなく、進化させていく。

塾の戦略について考える

昼からは時間をとって、塾の戦略について考え直してみた。

塾の提供価値は、簡単に言えば何なのか。塾にはどんなミッションがあるのか。通うとどうなるのか。他の塾と何が違うのか。どんな顧客に適した塾なのか。

それらを考えるとき、ひとつひとつを考えていくと、頭の中が混乱する。それはそれでいいのだけど、今日は思考のフレームワークがほしかった。

そこで、いつも読んでいる本を開いた。

ジェイエイブラハムの「ハイパワーマーケティング」。これは、戦略についてかなりわかりやすく、そして詳しく書いてある名著だ。

正直、戦略に関する本はこれさえ読んでいればいいと思う。マーケティングに関する本は、書店に行けば山ほど売っているが、ここまで体系化された本は少ない。

体系化されていても、大企業向けの戦略本が多い。いち個人事業主が実践できるものはかなり少ない。

このハイパワーマーケティングも、一回読んだら理解できるような薄い本ではない。何回も読み、実践することで、「こういうことか!」となる。

だから、悩んだらその都度読んでいる。その度に、ヒントを見つけることができる。そして、それはマーケティングに限らず、仕事の仕方にもヒントを与えてくれる。

働くとはどういうことか、そこが一番詳しく書いてあると思う。だから、働くことに悶々としている人にオススメ。

気になった人はぜひ読んでみて🖐️

もちろん、実践して初めて役に立つ。読んだだけでは何も変わらない。

やりたいことリストをつくる

戦略について考えたあとは、やりたいことリストを作ってみた。ワクワクすることを考えると、疲れが飛ぶ。

やりたいことは、ほとんど誰かとやりたいことだった。一人でやりたいことは、あまり無かった。

この前Twitterにも書いたけど、車を借りて、友達とどっか旅行に行って、旅館で飲み会がしたい。

お酒を飲むなら、いつでも寝れる状態にしてから飲むのがいい。そして、飲むときは周りの環境も重要。格別に美味しいお酒を、広くてキレイな旅館で、友達と楽しく飲めたら、めちゃくちゃ楽しいだろうなぁ。

そんなことを年に一回できれば、幸せだなあと思った。

あとは、海外に1ヶ月くらい住んでみたい。全然違う環境に身を置いて、現地の生活に溶け込む。考えたらワクワクする。多分、口内炎できると思うけど。

海外は行ったことないところだらけだから、人生をかけて開拓していきたいなぁ。

明日も頑張ろう。

以上🖐️

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