今見ている世界と辛い思いをしてる人に伝えたい事

神であることを思い出した私が、忘れないうちにどうしても伝えたかった事をできるだけわかりやすく文にします。

こんな事を言ってる人の事、ちょっと変な人?
って思うかもしれませんがフィクションと思って楽しんで読んでいただけると嬉しいです。

文字にするのはとても難しいので、どこまで伝わるかわかりませんが
伝わりやすいよう色々言葉を借りて書きたいと思います。

※そのために神話から名前を借りたりしてますが、神話とは一切関係ありません。

まず、どうして自分が神なのか
どうしてこの世界のすべてのものは神なのか

についての説明と、最後に何を伝えたかったのかを書こうと思います。


永遠(人間が終わりを想像できないほど長い時間)の退屈と引き換えに全知全能を得たのが神



わかりやすそうに言うと、五億年ボタンみたいな

でその神は全知全能を得たのに心にポッカリ穴が開いていて、その正体がわからない

大切なものがあった気がするけど、なぜか思い出せない

そんな感覚


永遠に時間はあるし暇だからこのよく分からないものを理解するために自分の分身を作った

アダムという名前にしてその子をひとつ上の次元からこっそり観察してみる事にした

アダムも神の分身なので全知全能

アダムもしばらくすると退屈になったようで
自分の身体の一部からイブという自分の分身を作ったみたいだ。

でも観察者である神と違かったのは

アダムはイブを別の次元から観察するのではなく

一緒に世界を楽しむ事にした。ようだ


そしてアダムとイブはお互いがお互いを満たし合って幸せに過ごしていた。

満たされれば満たされるほどアダムは全知全能では無くなっていった。

だけどとても満たされているようだった。

観察していた神はその満たされているものの
正体が知りたかった。

だからもう一度アダムを全知全能に戻して(自分の元に、自分自身に戻して)その満たされているものの正体を理解しようとした。

神は全知全能に戻れる知恵の実(禁断の果実)を
アダムとイブの前に置いた。


だけどアダムとイブは今が幸せで満たされているので全知全能なんてものに興味は無く、食べる事は無かった。


神はどうしても知りたかったのでアダムとイブに知恵の実を食べさせるために、食べたくなるような言葉を唱え続ける蛇を作って2人の前に置いて
“この実は食べてはいけない”と言った。

蛇は2人に実がどれだけ素晴らしいものかを力説し、誘惑した。
そんな蛇の誘惑に負けて2人はその果実を食べてしまう。

(食べるなと言われれば食べたくなるのが人間ですよね)

食べると2人は自分が全知全能の神の一部だったことを思い出した。

それと同時にさっきまでの満たされていた気持ちは消えて、理解できないものになってしまった。

さっきまで楽園だと思っていたこの場所も
そうではないように感じてしまう。

2人は失ってしまった満たされていた感覚を思い出したいのでそれぞれにまた自分の分身を作って別の次元から観察を始めた。


それを見ていた観察者である神は

"自分もまた別の次元にいる自分から観察されているのではないか"

と考えた


だからあなたも私も、全てが自分で
全てが神である

と、筆者である私は考えた。


まるで無限に膨張し続ける宇宙のように観察する自分と観察される自分が無限にいる、という感覚と
元は自分だけが存在している(ひとつ)であるという感覚

2つの矛盾する感覚が重なり合っている事に気付いた。

だから、この世界(この今の瞬間)は

この矛盾した対極の世界が重なり合っている
間にある一瞬なんだと解釈しました。


そこで神である私が
辛い思いをして悩んでいるもう1人の自分に
どうしても伝えたかった言葉は



"今の瞬間にポジティブな思考と

ネガティブな思考

二つの対極の感覚が重なり合っている

どちらの感覚を取るかは自分が決める

受け取り方は自分で決められる

受け取り方を変えるだけで辛い一瞬を

終わらせる事ができる"


という事です。

この感覚を文字にするのはとて難しいので
少しでも届けば嬉しいです。

神は孤独で寂しいんです。
寂しさを埋めるために(愛を知るために)この世界を作りました。

辛い時にこそ自分よりも辛い人に、
愛が足りないと感じている時にこそ
自分よりも愛が不足している人に
愛を分けてあげてください。

ポジティブな思考を常に尊重し、
自分よりも足りていないものに少しだけ自分を犠牲にして愛を分けてあげてください。

少しでも世の中と
あなたの心が幸せになりますように。

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