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トレード提案!

コーラの株主です。

ロイヤルズとのシリーズは取りこぼすことなく無事スイープで終えることができました。ブルージェイズやレイズが足踏みしていることもあり
ワイルドカード争いも何とか踏みとどまっています。
ジェイク・バウワーズ、グレッグ・アレンが本日の試合より復帰
ジャッジとブルペンのジョナサン・ロアイシーガも間もなく
復帰に向けて次のステップに進むという情報もあります。
また8月にはウィリー・カルフーンやネクター・コルテスの復帰も見込まれており故障者が戻り、再び上位陣を追撃する準備が整いつつあります。
そこで、本日はフラッグディール締め切り1週間前ということで
自らが考えたトレード案について考察していきたいと思います。

まず前提として故障者がすべて復帰したと仮定して
現時点でのベストロースターを考え、そこから補強ポイント
洗い出しトレード案を考えてみようと思います。

現時点でのベストロースター
ローテーション
1 ギャレット・コール
2 カルロス・ロドン
3 クラーク・シュミット
4 ネクター・コルテス
5 ルイス・セベリーノ
ブルペン
CL クレイ・ホームズ
SU ジョナサン・ロアイシーガ
RP イアン・ハミルトン
RP ワンディー・ペラルタ
RP マイケル・キング
RP トミー・ケインリー
LP ドミンゴ・ヘルマン
ラインナップ
1 DJ・ルメイヒュー 3B
2 アーロン・ジャッジ RF
3 アンソニー・リゾ 1B
4 ジャンカルロ・スタントン DH
5 グレイバー・トーレス 2B
6 ハリソン・ベイダー CF
7 ジェイク・バウワーズ LF
8 ベン・ロートベット C
9 アンソニー・ボルピ SS
バックアップ
C カイル・ヒガシオカ
IF オズワルド・ペラザ
IF IKF
OF ウィリー・カルフーン
OF ビリー・マッキニー

投手陣は先発・ブルペン共に大きな穴はなくこのままの陣容でも十分
むしろ、来期以降の編成や打者補強のため余剰になっている選手の
放出が可能な状況。逆に打撃陣はスタメン・バックアップともに迫力不足で
明らかに補強が必要そうです。
そこで、投手陣の余剰人員とプロスペクトを使って打者のトレード補強案
を考えてみました。

トレード案
ヤンキースIN             カージナルスIN
1 ブレンダン・ドノバン      1 グレイバー・トーレス
2 ラーズ・ヌートバー       2 ロン・マリナチオ
                  3 ジョニー・ブリトー
                  4 デイビー・ガルシア
                  5 ランディー・バスケス

ヤンキース獲得選手
1 ブレンダン・ドノバン
現在移籍の噂もあるドノバン
複数のポジションが守れ、コンタクトと選球眼に優れる
アベレージヒッターで加入後はトーレスに代わりセカンドのレギュラーとして起用
2 ラーズ・ヌートバー
WBCでの活躍で日本での知名度も上がった外野手
外野3ポジションを守れ、パワーと選球眼を兼ね備えています
今季加入後は一旦レフトのレギュラーとして起用し
来期はベイダーがFAになるためセンターのレギュラーとして起用

放出選手について

1グレイバー・トーレス
長年レギュラーとして貢献している選手ですが
好不調の波が激しい打撃と時折みせる雑な守備もあり
FAまで1年ありトレードバリューがある今の段階での放出
がベスト。繊細な性格もあり決して悪い選手ではないので
ヤンキースじゃなければもっと打つと思ってます。
カージナルスが正解ではないかもしれませんが
FAでスモールマーケットのチームに移籍すれば安定して
30本塁打以上打てるポテンシャルはあります。

2 ロン・マリナチオ
昨年デビューし今シーズンもブルペンの一角を占めるリリーフ右腕
ロアイシーガの状況次第では放出が難しいかもしれませんが
8月に復帰が濃厚であれば余剰人員に
来期以降もエフロスやトレビーノなどが戻ってくる可能性もあり
良い野手を補強するためには致し方ないですね。

3 ジョニー・ブリトー
今シーズン開幕ローテにも入る躍進を見せた若手右腕
おそらくこのままヤンキースにいても先発4~5番手止まりに
なる可能性が高く若手投手の頭数を増やすことが優先事項の
カージナルスでは今よりもチャンスが多いのでは

4 デイビー・ガルシア
元傘下NO1プロスペクト
謎の球速低下と制球不安に陥りここ数年評価を
落として続けていましたが、今シーズンは21年以来の
メジャー復帰も果たしています。
元NO1プロスペクトだけあり本来は三振が取れて四球も少ない
安定してイニング数を稼げるタイプの先発投手です。
まだ24歳と若く新天地でチャンスを与えれば面白い投手かとも思います。

5 ランディー・バスケス
今シーズン先発投手としてデビューした若手右腕。
3登板で15イニングしか投げていませんが、いずれも
5イニング前後を投げており先発投手としてはまずまず。
ヤンキースではブリトー同様にローテ4~5番手止まりに
なる可能性が高く若手投手の頭数を増やすことが優先事項の
カージナルスでは今よりもチャンスが多いのでは

以上いかがだったでしょうか。
リゾに久々のホームランが出たり、スタントン・ルメイヒューのベテラン勢の打撃成績が、ショーン・ケーシーがコーチになった後から復調しているとのポジティブなデータも出てきており期待が持てる状況になってきました。
明日以降も期待していきましょう。
トレードに関しては情報があればまた更新記事書いていこうと思います。

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