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臨床心理士を目指したわたしが保育士になった理由。

こんにちは。保育士のブランです。

今回はわたしが臨床心理士を目指した理由、臨床心理士への道から保育士への道へと転身した理由を書いています。何かの参考になれば幸いです。

臨床心理士を目指したきっかけ

みなさんは、佐世保で起きた悲しい事件を知っていますか?
小学6年生の女の子が同級生に殺されてしまった事件。。

当時中学生だったわたしは、ものすごく衝撃を受けたと同時に、「どうして子どもが人を殺しちゃうんだろう?」と疑問を感じました。

そして未熟なわたしは、
「きっと育った環境が悪かったんだ」「親の育て方の問題だ」「親も何か問題を抱えていたのかも」そんなふうに考えました。

そして高校生の時、「問題を抱える保護者を救いたい」そう思って臨床心理士を目指すことにしました。

子育て支援センターとの出逢い

臨床心理士になるため、大学は教育学部の心理学専攻に入学。その大学ではボランティアが必修でした。
子育て支援に興味があったわたしは、子育て支援センターで1年間ボランティアとして活動しました。お掃除を手伝ったり、親子と触れ合ったり。
そこで感じました。
子育て支援センターなら、カウンセリングを必要としている保護者に限らず、いろんな保護者と関われる。しかも親子の様子も見守れる。

子育て支援センターで働くには保育士資格が必要

というわけで、わたしが保育士を目指した理由は、
『子育て支援センターで親子と触れ合いたかったから』でした。

結果から言うと、
子育て支援センターで働き続けることはできなかったのですが、、
クラス担任として、たくさんの親子に関わることができています。

「子どもが好きだから」はもちろん、
「子育てを応援したい」という気持ちで、
保育士を目指してみるのは、いかがでしょうか(^^)




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