Kyamb

地方在住のプロモーションプランナーです。 約20年位広告制作を行ってます。

Kyamb

地方在住のプロモーションプランナーです。 約20年位広告制作を行ってます。

最近の記事

ストッキングが伝線した際の対処法

19歳の春に大学をドロップアウトした私は、そこから20歳にかけて1年半ほどおねーちゃんの店で黒服(店内の雑用係)として働いていた。 おねーちゃんの店といいつつも、若い女の子が接客をするキャバクラのようなお店ではなく、どちらかというと従業員の年齢層は高めで多少落ち着いた感じのお店だった。 その店を選んだのは、単純に未経験でもある程度お金をもらえたからで、夜のおねーちゃんや、そのようなお店が好きなわけではなかった。 そんなわけで、お店の従業員のおねーちゃん達ともそれなりの距離

    • 地域情報誌のデザイナーになった時の話

      今から20年ほど前。大学をドロップアウトし中途半端な生活を送っていた私は、一念発起しおねーちゃんの店で1年半ほど働いて金を貯め、カルチャースクールに毛が生えたようなインチキ専門学校でDTP(デスクトップパブリッシング)を学び就職活動を行っていた。 いくつかのデザイン事務所や広告制作会社へ応募するも採用には至らず、数社目で面接へこぎつけたのが、私が1年半ほどお世話になった地域情報誌の制作会社だった。 当時はいわゆる「フリーペーパーブーム」のさなかで、世の中には様々な有象無象

      • 地域情報誌を作っている時に出会った、奇妙な人たちとの忘れられないエピソード

        女占い師との出会い 今から約20年前、私がとある地域情報誌の制作会社でデザイナーとして働いていたときの話です。 その情報誌は社長が思い付きで創刊したもので、紙とインクを無駄にするだけの地域社会に何の貢献もしない代物だったのですが、仕事自体は面白く同僚も良い人間ばかりだったため、それなりに楽しく働いていました。 そんなどうしようもない情報誌の企画会議の中で、何かの拍子に誌面に占いのコーナーを作ろうということになり、なぜか私がそのコーナーを担当することになったのです。 な

      ストッキングが伝線した際の対処法

      • 地域情報誌のデザイナーになった時の話

      • 地域情報誌を作っている時に出会った、奇妙な人たちとの忘れられないエピソード