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採用の話 (採用やってます!We're Hiring!)

DIGGLE株式会社の代表 山本(@kyamamotoo)です。

DIGGLEで採用を進めていくにあたって何ができるか?をメンバー(@norainu234, @nantekkotai)と話し合いました。短期的にある職種の人材を採用するためにできること、と長期的に「この会社の話を聞いてみたい」「この会社で仕事をしてみたい」と思ってもらえる会社であり続けることは自ずとやるべき施策は変わるよね、という極々当たり前のことに気がつきました。

そこで、僕のnoteの第一号記事は、DIGGLEも採用やっているよーという表明記事を書きます。この記事は、Kibelaを運営する株式会社ビットジャーニーさんの「採用やってます!(We're Hiring!)」に触発されて書いています。

触発された記事と同様に、この記事を読んでDIGGLEやDIGGLEのメンバー、予実管理業務に興味を持った方のコンタクトをお待ちしております。どうぞお気軽に。青山一丁目のオフィスに遊びに来てくださっても良いですし、ランチ、飲み会、お茶などどんなスタイル、場所でも構いません。

コンタクト先はこちら↓どちらからでも!
e-mail: yamamoto@taci.jp
Twitter: @yamamotoo
Facebook: kyamam

DIGGLEは創業2期を終えたところです

DIGGLEは2016年6月に設立された会社です。最初の1年間はCTOと私の2人だけで取組んでいました。設立3ヶ月目、設計終わってようやく実装に入り始めたタイミングで、11月中旬に開催されるTechCrunch スタートアップバトルの募集開始の記事を目にしました。

こんなやり取りを経て、応募→書類通過→リハ→本番→決勝進出→Fujitsu賞受賞と怒涛の3ヶ月を過ごしました。バトル当日時点で、サービスの開始はできておらず↓こんな登録フォームだけ用意して臨んでいました。

(なぜかスイス・グリンデルワルトの風景写真)

2年目に最初の社員であるフロントエンドエンジニアの大澤(@nantekkotai)が加わりました。

現在正社員はエンジニアが前述の2名、フルタイムの業務委託エンジニア1名、パートタイムの業務委託エンジニア1名、長期インターン1名の5名で開発を行っています。この5名に加えて非エンジニア職はフルタイムの私とパートタイム業務委託マーケティング1名、バックオフィスサポート1名の3名です。

DIGGLEが取り組んでいる課題

DIGGLEは予実管理SaaSです。予実管理とは、管理会計といわれている業務領域の主要な業務です。主に経営企画部の管掌業務です。企業システムのクラウド移行が進む中、この業務は未だにエクセル(あるいはSpreadsheet)の独壇場です。エクセル作業をDIGGLEに置き換えることで、圧倒的な工数削減とこれまでにない示唆の提供を目指しています。

どんな業務なのかイメージがつかみにくいなー、という方。あなたが、3つの店舗を持つお店(会社)を経営していることを想像してみてください。それぞれの店舗に3人の店長がいて、あなたは本部で経営を担っています。店舗ごとの収益が計画通りに進んでいるのか、本部も含めた会社全体の収益は計画通りに進んでいるのか、という想像上の会社の計画と実績を正確に把握するエクセルを作ってみてください。

DIGGLEの面白さであり難しさ

DIGGLEというSaaSは、まさに予算管理という業務を実行するためのアプリケーションです。営業やコールセンターが業務を行うために使うCRMシステム、受注や発注を管理する販売管理システム、工場内の仕掛品在庫や工程、進捗を管理する生産管理システムといった業務ツールと同様、ユーザーが日々の業務を実行するために使うアプリケーションです。

これらのツールに共通するのは、基本機能に不足があると業務が動かないため、たとえトライアルでも使っていただけないという難しさです。

そのため、経営企画部門の仕事の理解から入り、課題を抽出し、ソリューションを実装することが求められます。さらに、エクセルで予実管理を行っている多くのユーザーの期待を超える体験を提供できれば、この領域の文化を変えることができます。ユーザーが抱えている課題、解決策、新たな体験のアイデアは無限と思えるほどあります。

DEGGLEでの働き方

私のこれまでの経験ー日系大手企業、外資系企業、ベンチャー企業ーから、マネージメントにかかるコストが痛いほど高いと感じています。確かに人を増やすことで得られる幅の広がりやスピードはありますが、人を増やすことが目的化してしまうこともあります。管理職のほとんどの工数が人事関連でとられてしまうのが実態ではないでしょうか。このような経験から極力人を増やさずに圧倒的な成長を目指しています。

働き方で意識しているのは年間通してのパフォーマンスの最大化です。スタートアップだから会社に寝泊まりは当たり前という働き方は、それがパフォーマンスの最大化につながるなら否定しません(今のところ、私も含めていませんが)。毎日10-19時の間にポモドーロ・テクニックを駆使して仕事をすることが最大化につながるならそれも否定しません。リモート主体の働き方が最大化するならそれも否定しません。働き方が目的化せず、個人として、チームとしての成果を最大化できる働き方を意識できる方と一緒に働きたいです。DIGGLEは10名未満の会社なので、就労規則はまだありません。今は各自が最大のパフォーマンスを発揮できる物理的環境や労働環境を探求しています。こういうことへの参加も楽しめる方には、この立ち上げ初期の参画が最高のタイミングだと思います。

採用について

今オープンな職種は、以下の3職種です。
- UIデザイナー
- エンジニア
- カスタマーサクセス

それぞれの職種の詳細はこちらに記載があります。
特に私と一緒に仕事をすることになるカスタマーサクセスについて補足すると、この職種自体ができたばかりなので前職での経験や経歴を問うものではありません。ただし、間違いなくDIGGLEが成長していく中での鍵となる職種です。DIGGLEが取り組んでいること、DIGGLEメンバー、DIGGLEの働き方などに興味を持たれた方はぜひ連絡をください。

僕自身もそうでしたが、最初期の会社に入ることは興味深いチャンスである一方、仕事やメンバーへの不安が先に立ち、勇気が必要です。その解消には当事者同士が会ってお話しすることがもっとも近道だと思いますよ!

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