暗黒少女

初見。
お嬢様学校の選ばれた人が参加できるサロンでの出来事を、サロンメンバーが闇鍋を囲みながら小説として発表する形で物語が進む。

過剰なお嬢様っぽい演技もコメディ感が出てて面白い。

ストーリーはわかりやすいので、登場人物の絡みはあるもののスッと頭に入ってくる。名前がぱっと出てこものの良くある構図・良くある展開もまた王道で良い。

しかし、ツッコミどころも満載。
それぞれ賢い?お嬢様設定なんだろうけども、まったく賢くない。
それもまたコミック的で良いのかもしれない。

指摘に一番つらかったのは、作られた高い声で同じ服装で喋られると登場人物全員同じに見えて区別が…。エピソード付きじゃなければ一人芝居にしか見えなかったと思う。



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