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《恥じぬ始まりは初めて⁉️》【統制環境とキャリア①】

新しくnoteを始め直した。

1年以上前に、毎日毎日コツコツと、飽きの速すぎる私には珍しく、1000文字以上の投稿を半年くらい続けていた。(写真や短い文章も沢山、載せてたけど)

さて、何を書こうか、と考える前に、テーマが降りてきた(何だか、作家っぽいゾ)。

【会計士 ⚔ キャリコン ⚔ 内部統制】を掲げているのだから、それっぽくしたくて、【統制環境とキャリア】を少し、書いてみる。

統制環境の詳細については別にまた、キチンと書く(ハズ)。

内部統制の5つの構成要素の一つだ(日本の”内部統制”は、6つの基本的要素らしい)。

私にとっての内部統制は『COSO内部統制の統合的フレームワーク』なので、日本の”内部統制”は少し遠い。

17原則の内、原則3~5がキャリアに関連する。全体的に日本語訳に違和感はあるけど、公表されてるので、原則3~5について仕方なく引用しておきます。

原則3 
経営者は,取締役会の監督の下内部統制の目的を達成するに当たり,組織構造,報告経路および適切な権限と責任を確立する。
原則4
組織は,内部統制の目的に合わせて,有能な個人を惹きつけ,育成し,かつ,維持することに対するコミットメントを表明する。
原則5 
組織は,内部統制の目的を達成するに当たり,内部統制に対する責任を個々人に持た せる。

ところで、原則って何?という感じがしてるかもしれない。17原則とか3~5とか、何なの?みたいに。

これも詳しくは別に書く。簡単に言えば、内部統制を機能させるための基本の決まり事。つまり原則。

3つの目的、5つの構成要素、17の原則。
これが、内部統制を表してるんだけど、それもまた、別に書く。

3つの目的は、業務、報告、コンプライアンス。
英語だと、Operation, Reporting, Compliance.

ちなみに、やっと日本でも、非財務情報や内部情報についても、内部統制を機能させるという考え方が導入されそうだけど、遅いなぁ、と思う。仕方ないけど。ESG投資SDGs、人的資本の情報開示(人的資本可視化指針)とか、輸入品のお陰(せい)で、範囲を広げないといけなくなったんだろうね。

経済産業省の肝いり案件である『人的資本経営』とか『人材版伊藤レポート2.0』の随分と前に、そのエッセンスのちゃんと書かれて公表されている。

そういえば、『働き方改革』もあった。こっちは厚生労働省。

要は、日本人の働き方を、それぞれの省の役割から、変えていこうとしている。目的が大きく異なるけど。

ちなみに私は、『働き”型”革命』が必要だと、1年半も前から訴えている。
全く流行ってないし、その気配もないけど。

脱線するのは仕方ない。それだけ背景があるのだ。
すっかり長くなったので、明日に続く。

『会計士の輝く社会のために、また明日』

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