Weekly Meditations #15 (2024年7月21日)
梅雨が明けた。今年も実感はない。いつからだろうか。思い出そうとしても無駄なのは分かっている。雨降りを恨めしく思っていたのは遠い昔の話。それが恵まれたことだなんて、当時は歴史や遠い国での話だと思っていた。
熱中症警戒アラートの表示を見ることが日常茶飯事となった。夏の、特に屋外で行われるあらゆる行事は、時期を繰り上げるか、繰り越すか、あるいは形を変えて実施するか、選択を迫られている。7月の海・プール開きとか、花火大会とか、全国高校野球大会の予選だとか。同じく7月から始まる保育園