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出会った優れた人は○○だった

こんにちは。
夜行バスを乗っていると後ろに座っている人が優れた人でした。
その人の良さを1言で表すのは、謙虚であるということ。

謙虚であること、人生を歩んでいく中ですごく大事なことだと思います。
横柄な人の周りには誰も寄ってこない。たとえメリットがあっても、本音はその人とは繋がりたくない、それが人の心情というものではないでしょうか。
でも謙虚で人に優しい人だとどうでしょう。
その人といることにあまり社会的なメリットがなくても、一緒にいたいと思いませんか?
なんかこの人といると落ち着くんだのように。

その後ろに座っていた人は最初間違った行動をしていました。
夜行バスに乗っていて、まだ朝方皆が眠っているにも関わらず、荷物の整理をし始めたのか、ガサガサと物音を立てることが頻繁にあった。

耐えかねた僕はちょっとキレ気味に「それ後でしてくれません?」と伝える。
そこで彼女は自分の行動に対して我に返ってすみませんと僕に謝り、その行動をやめた。
相手があまり良くないことをしていたからとかではない、その自分の非を素直に認めることに彼女の良さがあると思うんです。

僕に限って言えば自分に非があったとしても、素直に認めることがなかなか難しい。僕と同じようにある人もいるのではないでしょうか。

人間だから間違った行動、周りにとってあまり良くない行動をする時は誰だってあります。彼女に限ったことではない、知らず知らずのうちに誰かを傷つけていたり、無意識に相手に不快な思いをさせていたり。

でも彼女は僕が言った瞬間素直に謝った。それから降車して荷物を受け取るときにも僕にすみませんでしたと謝った。
ということは最初に謝った言葉も本心から言った言葉ということ。

この彼女の人柄を僕は素晴らしいなと思います。
彼女のその人柄を僕も見習わなければなりませんね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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