マガジンのカバー画像

せつなさをたたえて

34
2021年から2024年までの間にダラダラ書いた日々の記録です。全体的にダウナー
運営しているクリエイター

記事一覧

ぼやける世界

 朝、起きて辺りを見回すと、遠くのものがほとんど見えない。視力の低下と付き合う時間が年々…

新しい物語

 新しい物語を作りたいと思った。new culture,new pop, new trad,new story.どう形容してもい…

「続かない」だけが続いていく

 とにかく何をするにも長続きしない、というここ最近。結局「対話・グルーヴ・ソサエティ」も…

めも

・ここから先、どんな暮らしができたらいいかなとぼんやり考えている。改めて思うが稼ぐことに…

音楽

くるりを聞きながら深夜。自分音楽史の中でもくるりは比較的早く登場する。「アンテナ」という…

BE A EGOIST

 自分の暮らしの中に、余白のようなものがどんどんと減ってきているように感じている。どんな…

働くことについて3

こんなに大人にならないといけないのか?

 マネジメントという仕事は、チームが最大量のポテンシャルを発揮することに最も心を砕く。悩…

4年目のシーズン

 関東暮らしも、とうとう4年目に突入した。一つのところで3年以上働いたことのない自分なの…

個人的な体験

 ちょっと前の宮台真司のインタビュー記事を読みながら、2019年10月の個人的な体験と、2020年…

時間が足りない

 3年前に転職をしてから、命の使い方を変えた。  出し惜しみをしなくなった。とりあえず考…

豊かさがじわじわと消えていく

 今年1月に引っ越しをしまして、半年が経ちましてぼちぼちです。  最近の我が街のお気に入…

おじさん

 「おじさん」みたいな人が世の中には蔓延っている。そんな記事をいくつか目にする。彼らみた…

世界一周

 具体的に言えば、3年前までぼくは、33歳の年になったら世界一周の旅に出ようと思っていた。  転職して、3年ぐらいでそれなりに貯蓄を作ったら、一念発起してそれを全て使い切って、1年かけてウイグルに行き、ウクライナに行き、レバノンに行くのだ。もっと具体的にはドイツのアリアンツ・アレーナと、イングランドのオールド・トラフォードへ。そして、その1年で得た知見や何やらを基にして、NPOを作って、メディアを作って、働きながら死んでいくのだ。そう思っていた。  そんなふうに描いていた人