見出し画像

言霊

言霊って、あると思う。
そんなふうにずっと思ってる。

本を読んでいたら、たまたま、ふと、こんな言葉に出会った。

ただ言霊は自分のものでしかないから、それをちゃんと封筒に入れて
切手を貼って、ラブレターにして送り出してくれる人が必要になる。

なまえデザイン/小藥 元

ああ、確かにそうだな。と思った。

言霊が本当の”言霊”になるときは、その言霊が誰かにちゃんと伝わった時で
つまり独り言は、ある意味”言霊”にならないということ。

そして、言霊が込められたその封筒を誰かがしっかりと
受け取ってくれることが必要なんだ。

言霊が生きるためには、
伝えるべく人に伝えることが大事。

夢がある時、
叶えたいことがある時、
なんとしてでも思いを伝えたい時、

誰に伝えるかで、言霊になるかが変わる。

そんな私の小さな気づき。

琴 音


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?