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大阪の現状と大阪モデルについて

緊急事態宣言が延長されましたね。
近頃テレビで大阪の吉村知事が良く出ていますよね?
大阪モデルが発表されましたが、
大阪の現状ってどうなの?大阪モデルってなに?と思い調べてみました。

大阪府は5月7日以降はどうするの?

① 対象:大阪府全域
② 期間:5月7~5月31日
③ 内容:現在の実施内容継続

現在の実施内容って?

① 外出自粛の要請(特措法第45条第1項)
 特措法とか難しそうですが、そのまま特別な法律ってことです。
・府民に対して生活の維持に必要な場合を除き、
 原則として居宅から外出しないことを要請。
・特に、「3密」(密閉・密集・密接)がより濃厚になる、
 夜の繁華街への外出自粛を強く要請。
・生活の維持に必要な場合

生活の維持に必要な場合

② イベント開催自粛の要請(特措法第24条第9項) 
 
主催者に対して規模や場所は関係なく、
 とにかくイベントの開催の自粛を要請します。

イベント自粛

③施設の使用制限の要請等(特措法第24条第9項)
人がいっぱい集まるところには、制限をかけてくださいということです。
狭いところに大勢集まるとクラスター感染のリスクがありますからね。

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休業要請する場所は?しない場所は?

これは毎日テレビやネットニュースでも言われていますよね?
主なところだけ書いていきたいと思います。

まず、休業要請する場所ですが、
これは娯楽施設が主だと考えればいいと思います。
いま問題になっているパチンコ店をはじめ、映画館やキャバクラ、カラオケ、クラブ、ライブハウスなどです。
休業に応じない場合には、パチンコ店でもありましたが、要請ではなく指示となることもあります。ただ、これには罰則がないので、そこがなかなか難しいところですね。

つぎに休業要請しない場所は、
病院や薬局、飲食店、スーパー、コンビニ、ホームセンター、銀行、ごみ処理関係などです。
ただ、スーパーなどには、妊婦さんや高齢者、障がい者の方が優先して入店できる時間帯を設けるようにお願いしたりしています。

詳しくは下のリンクをみていただければと思います。
5月7日以降の緊急事態措置の概要

最近話題の大阪モデルって?

大阪府独自の指標をもとに、「見える化」するというものです。

簡単にいうと、
①感染経路がわからない人が10人未満
②検査の陽性率が7%未満
③確保しているベッドの使用が60%未満

これができて、徐々に自粛を緩めていくというものです。
ただ、これにも賛否両論あって、そもそも検査数が少ないとか、
なんかわからんけど、やたら、SNSで批判を目にしたりします。
実際うまくいくかはわかりませんが、私たちが、できないことを
必死にやってくれているのに、無茶苦茶に批判するのはどうかと思うし、
わたしはうまくいってくれることを願います。
大阪以外にも、全国で知事の方々が懸命になってくれているので、全国民で協力していきましょう。
ということで、今回は終わりたいと思います。
ド素人が調べたことなので、間違いもあるかもしれませんが、その点はご了承ください。コメント頂けると幸いです。

本日も読んで頂きありがとうございました。

Twitterもやっているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。


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