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つわり(悪阻)について知ろう!

みなさんつわりについて知っていますか?
まずつわりって漢字で悪阻と書きます。
まあ読みにくいので普通にひらがなで書きます。

つわりの原因

結論からいうと、はっきりした原因はわかりません。
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンがいっぱい分泌されるというのが一番有力だそう。
妊娠5~6週ごろからはじまり、7~11週でピーク、15~16週で落ち着く人が多いようです。

つわりの症状

吐く、吐き気がする
  代表的な症状で、何度も吐く人もいれば、ムカムカ状態がずっと続く人、何か口にいれないと気持ち悪い人などさまざま。

・においに敏感になる
  
ごはんの炊けるにおい、洗剤や香水などいろいろなにおいに敏感になる。

・頭痛、唾液が増える
  頭痛やめまいが起こり、唾液が増えることを訴える人も多い。

・眠い、だるい
  ホルモンバランスの影響で、しっかり寝てもずっと眠い、日中もだるい人が多い。

・食べものの好みが変わる
  今まで好きだったものが食べられない。逆に嫌いだったものが無性に食べたくなるなど。

つわりの乗りきるには

・こまめな水分補給
  脱水症状にならないためにも、少しずつでもこまめに水分をとることがたいせつ。つわりの時期はとにかくジュースでも飲めるものでいいと思います。

・酸味のあるものを食べる
  酸味のあるものだと食べやすいようです。クエン酸は胃のムカムカを抑える作用があります。レモンやお酢、梅など。

・ごはんなどは冷たくして食べる
  温かいものは、においによって気持ち悪くなり食べにくい。冷やしておくと食べやすい人も多いようです。

・小分けにして食べる
  朝・昼・晩と三食にこだわらず、小分けにして食べるといいとのこと。 妻は先生に「2時間おきに何か口に入れるように頑張ってみて!」と言われました。

・アメやガムを携帯する
  すぐに口にできるように持ち歩くと安心です。ただ、僕の妻もでしたが、食べたい味がころころ変わったりもするので、気をつけて!

・食べられるときに食べれるものを
  つわりのひどい時期は多少食べられなくても栄養が赤ちゃんに届いている。すごいですよね。だから、無理に嫌なものは食べず、食べられるものを食べよう。

・炭酸や氷でさっぱり
  水が無理でも炭酸水は大丈夫という人も多い。私の妻も一時期炭酸飲んでました。最近は、デカフェの緑茶です。

・働くママは無理しない
  仕事をしていると無理をしがちになるので、旦那さんはしっかりとみてあげましょう。職場の理解も必要かも。

・ゆったりした服装を
  下着や洋服で締め付けると血行不良で余計に気持ち悪くなる人も。

パパができること

・においに気をつかう
・買い物をする
・マッサージをする
・家事をする

私の妻は?私がやっていたことは?

つわりの症状で言うと、正直全部当てはまってたんじゃないかな?
吐き気はあるし、においもダメでした。冷蔵庫を開けるのもダメで、つわり中は基本料理関係は私がやっていました。お弁当も自分で作っています。最近はやっとつわりがマシになってきたので少しずつにおいも大丈夫になってきています。
においでいうと、依然、私がお弁当の準備をしているときに、換気扇をつけ忘れて、においが充満し怒りをかったことがあります。パパさん方は気負付けましょう。
買い物も仕事帰りや休みの日に私がしています。体調がマシな日は一緒に行きます。

最後に

ここまで書いてきましたが、つわりは人によって症状も期間も全く違います。なのですべてではありませんが、ここで書いたことを少しでも参考にしていただければと思います。

本日も読んで頂きありがとうございました。

参考:監修 藤井知行・鮫島浩二 「最新版 パパとママのはじめての妊娠・出産事典」

twtterもやっているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
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