南條様9月3日

ごちゃまぜ感が凄い!!

新宿デイサービスでは、高齢者が通所するのは勿論の事、職員が子供を連れてこれる、育児のサポートも充実しています。

それによって、高齢者の方が、赤ちゃんと触れ合ったり、幼児と触れ合ったり出来るレクリエーションを不定期で行っています。

本来ならば、デイサービスでは利用者様が、今の生活を自立できるように職員がサポートしたり、プランを立てるのが基本のデイサービスの在り方です。
勿論、一人一人の利用者様に、計画を立てて機能訓練から、レクリエーションを行っていますが、この「ごちゃまぜ」の日は、違う光景が広がります。

利用者様が、幼児に対して鉛筆を持つサポートをしていたり、絵を描く事を教えていたり。

何よりも、職員の子供の成長を心から楽しんでいるご様子が伺えます。

私達の施設では、職員自体が少なくて、20代女性が1名・30代の男性が1名
50代の女性1名・70代の女性が1名と年齢もバラバラです。

その中に、子供が混じってる日は、まさに「ごちゃまぜ」
この「ごちゃまぜ」の日には化学変化のような光景に変わります。

利用者様が、自発的になって子供に何かを教える姿や姿勢は介護の世界でもとっても大切な機能訓練では無いでしょうか?

石川県の佛子園という施設がありますが、そこは日本で唯一この「ごちゃまぜ」を完成させた施設です。

私は、その施設をとても尊敬していますし、ベンチマークしています。

小さいながらですが、最近の施設内では。利用者様がいる時は、家族のような空気感が流れていて、皆さんから、「通所するのが楽しみ」というお声を頂いています。

「デイサービスに通う時代」から、デイサービスは「嗜好の時間」に変わって行くんじゃないかな?と私は思っています。

デイサービスが出来て、9か月になります。

私達の理念は「人」が「人」に預ける介護施設を目指していく事です。
施設では無くて、この人に会いたい。この人と話したい。
そう思って頂く事が私たちの目標です。

その為にも、常に自分達が人として磨きをかける鍛錬を怠らないようにしないといけません。

「ごちゃまぜ」はこれからも続けていきます☆

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