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アドセンスの全画面広告を外した後のアクセスと売上の推移報告

こんにちは、kokaです。

先日、アドセンスの「全画面広告」「自動広告」に関するテストを2サイトで行いました。テストの内容は、以下の2つです。

・サイトA:全画面広告の削除、自動広告の削除
・サイトB:全画面広告の削除、自動広告を新規で掲載

この2つのテストでアクセス、収益ともに大きな増減がありました。

このnoteでは2サイトがこのテストによって、アクセスと収益にどのような動きがあったのかその結果を紹介したいと思います。

ちなみに、テストを行ったのは次の2つのサイトです。

伝統色のいろは(サイトA)

このサイトは月間40-60万PVの伝統色を紹介したサイトです。
TOPページと占いページ以外にはアドセンスの全画面広告と自動広告を掲載しておりアドセンスの収益は4-7万円ほど。

ここ1年はアクセスが減少傾向にあったため、今回のテストで全画面広告と自動広告を外してテストをすることを決意。アクセスは減少傾向ながらアドセンスの収益は上昇傾向にあった。

家紋のいろは(サイトB)

このサイトは月間10-12万PVの家紋を紹介したサイトです。
TOPページ以外には、アドセンスの全画面広告を掲載しておりアドセンスの収益は1.5-2万円ほど。

運営開始から1年半のサイトで12万PVまでは右肩上がりのアクセスだったがここ3ヶ月は横ばい。全画面広告を導入してから停滞したので、全画面広告を外してテストをすることを決意。
こちらは新しく自動広告を設定することにした。

このnoteの対象

このnoteの有料部分では全画面広告を外した2つのサイトのアクセスがどう変化して収益がどうなったかのアナリティクスデータとアドセンスデータが掲載されています。

自分のサイトでも全画面広告を導入するべきか、もしくは削除するべきか悩んでいるような方にはヒントになると思いますが、とくに裏技的な情報やそれ以外の有益な情報はありませんので購入する際は十分検討してください。また内容の性質上、返金は受け付けておりません。予めご了承ください。

それではアクセスと収益にどのような変化があったかご紹介しましょう。

はじめに

今回、「全画面広告」の削除を行ったのは12月30日の夕方です。
そのため、今回のデータは12月分と1月分で比較しています。

また、大晦日、正月という期間を含みますが、両サイトともに季節の影響を受けるサイトではないということを事前にお断りしておきます。

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