Let's go find the glitter scattered in the wilderness !
西部の荒野を無法者として駆ける「Red Dead Online」では、その日暮らしの気ままさで、狩りした獲物を肉屋へ売るなり無法者らしく追いはぎするなり細やかに日銭を稼ぐことも出来ます。
ただ、そればかりでは心もとなく、ときどき見知らぬ人から頼られる見返りだけで過ごすにも、なかなか暮らしぶりは安定しません。
そんなわけで「荒野の職業」と呼ばれる役割に就いて稼ぐ手段もあります。
ローンチ直後は3つしかなかった役割もアップデートで追加され、5つに。
最初からあった3つのうち、分かりやすさなら「賞金稼ぎ」です。
手配された賞金首を捕まえて、保安官事務所へ差し出すことで報酬を得る。
まさに荒野の職業。
たいして、いちばん平和に過ごせるのが「収集家」でしょうか。
その気になれば誰彼に銃を向けず暮らせます。
まずは「収集家」から、と勧めるひとが多い理由の1つかもしれません。
赤い派手な馬車を見つけ、マダムナザルと知り合うことで「収集家」の道が開けるわけですが、Red Dead Onlineのお決まりで職に就くなら金塊15こ。
”収集家のバッグ”を手に入れて、彼女の求めるアイテムを探して回ります。
買い取ってくれるのは、マダムのお眼鏡に適う品々だけ。
”貴重な野草”やら”年代物の酒瓶”やら、”タロットカード”なんてのも。
1つでも買い取ってくれますが、たとえば”年代物の酒瓶”を全て揃えてセット売りすると高値で買い取ってくれます。
全て集めきってセットで売りきれば$4,848になるとか、この実入りの良さもまずは「収集家」というひとが多い理由でしょうね。
で、その”お眼鏡に適うアイテム”はどうやって見つけるのか。
最初のうちはマダムが売ってくれる地図を買うのがいい、とされています。
地図が示すエリアへ行って、しらみつぶしに歩いて見つける方法。
近づくほど強くなるコントローラーの振動を頼りに(※PS4)見つけます。
「収集家」ランクが3になれば目視できるようにもなります。
”指名手配”中はさておき、キラキラしているところにアイテムが。
倒した敵の懐からも拾えたりしますが、基本は歩いて探して見つけます。
思うより転がっていて、ほいほい見つかります。
箱やら柵のうえに無造作に落ちていたり、裏手に梯子の掛かっている銀行の屋上で見つけたり、廃屋の戸棚から出てきたり、酒場のストッカーに紛れていたり。中には瀕死で見つけた動物から見つかる矢尻や、金属探知機で見つけてシャベルで掘り返すコインなんてのもあります。
アイテムは、いつも同じ場所に落ちているわけでもなく。
二度と同じ場所で拾えないということもなく。
アイテムの場所を教えてくれる情報サイトもあるらしいですが、そんなもの見ながらなんて無粋だし風情がなさすぎる。
勝手に見つかって、そのうち揃うので気にしないくらいのほうが熟せます。
いっそ副業みたいな感じ。
マネーを稼ぐなら「商人」のほうが確実な気もします。
詳しく紹介..は次回にしましょうか。
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ちなみにマダムナザルですが銃がお嫌いなご様子で。
彼女の近くで発砲しようものなら、すごい顔で睨まれます。
機会があれば一度くらい是非。